競馬史上に伝説のアルファベットがある 『TTG』
群雄割拠の三強、天馬トウショウボーイ・貴公子テンポイント・そしてグリーングラス。
遅咲きのグリーングラスは春のクラッシックに駒を進められず、最後の一冠「菊花賞」に挑んだ。2強に対して期待されない12番人気だった。距離3000m、最後のコーナーでテンポイントがトウショウボーイをねじ伏せて先頭に立った時、誰もがテンポイントの勝利を確信した。
しかし内から鋭く末脚を伸ばしてきたのはグリーングラスだった。それはステイヤーが菊の花を咲かせた瞬間でもあった。

グリーングラス  黒鹿毛  
1976年 菊花賞
1978年 天皇賞(春)
1979年 有馬記念  JRA年度代表馬
(1973年ー2000年)