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2020年8月

『灯篭流し』

今年は母と姉の新盆となりました・・・

灯篭流しをしようと思ったのですが、開催している所も少なく、更に新型コロナの影響で関東近辺の催しは中止となっていました。
ならば、私的 灯篭流しをと思いたったのです。

先ずは灯篭作りから。 牛乳パックの表面印刷コーティングを剥がして展開、裏面を組み立て直して使います。
一面は妻が写経した般若心経を張りました。 ほかの面は 星、花、祈りの文字、の切り抜きに裏からカラーセロハンを張って出来上がりです。

舟になる台座は箱形が欲しいため探すと良いものが見つかりました。 麺の入っていた木箱の蓋を正方形に切り、土手となる縁を継ぎ足すと完成。

問題は何処の川に流すか、そしてゴミにならない様に回収できるか、でした。
回収となると近くの小川で手か竿の届く範囲か、水面に入っていける浅瀬が条件になります。

灯篭を流し、祈り、写真に撮り、更に回収場所へ急ぐのですから、なかなか条件に合う所はありません。 休日に思い立ったいくつかの候補地の流れを下見しました。

そして、近くの湧き水を水源として小川になり、小さな貯水池に至るまでの流れに決めました。 その先は鴨川に合流してやがては荒川の大河になります。


私的 灯篭流しの始まりです。 辺りの情景を写すために まだ陽が傾きかけた頃に流してみました。
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この辺りから小川の風格になってきました
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そして 本番の夜の部です。

二つの灯篭はゆっくりと、近寄ったり離れたリ、闇を惜しむ様に流れていきました。
祈り。

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水面のさざ波にちらちら青白い光りを写すのは、この夜のお月さん。 ろうそくの灯とツーショット。

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 静かに夏が過ぎて行きました・・・


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『残暑お見舞い申し上げます』

残暑厳しい日々、少しでも涼しさを感じられればと 北海道大雪山系 旭岳の残雪と池塘の蔵出し画像でご挨拶。

第四展望台からの撮影。 遠く人が居る所は第三展望台。 ギンザンマシコの撮影で出番を待つカメラマン達です。

天気の良い日は鳥の出が悪いとの説通り、この日シャッターを切ったのは数回だけでしたが、辺りの景色の余りの美しさにしばし浸っていました。

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コロナと熱中症の夏の陣が過ぎると、コロナかインフルエンザかも解らない混沌とした冬の陣が待ち構えています。
まだまだ続く試練と忍耐の年・・・・・Fight


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『北の国から』

クール宅急便で届いた直送品、そこに書かれていた生産地は懐かしい地名でした。
「麓 郷」

TVから流れる新型コロナ感染者拡大の数、他県への外出自粛、 更に体温を超える気温が当たり前の様になった激暑、 昼夜を問わず熱中症にも備えて暮らさなくては・・・
あぁ、 ため息の夏。 どうすりゃいいのさ!

と言う事で  「そうだ、北の国の夏を食べよう」  と決めたのです。
第一弾は「北海道 富良野の限定収穫 黒小玉スイカ」  生産地が富良野までは解っていましたが 「麓郷」 だったとは。
箱の中身を見る前に生産地の名前に懐かしさでウロウロ。 「北の国から」のシーンがフラッシュバックしてきます。

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麓郷にて  △「北の国から」のタイトルバックになった2本のヤチダモの木

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あの頃、丸太の家や石の家など黒板家を麓郷まで訪ねて行った事が思い出されます。 ロケ地巡りの先駆けだったのでしょう。


いつかは食べてみたかったけれど普段は食べるのをためらう程の黒スイカ、プチ贅沢をしてみました。 たかがスイカ、されど黑スイカです。


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小玉スイカなので大きさは25cm程の少し楕円で名前の通り黒い外観。 

一口食べての直感は 「噂通りの甘さ!」でした(糖度12度とのこと)
実はしっかりとつまっていてシャキシャキ感の歯応えと強い甘みがあり、薄い皮の近くまで食べられます。

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生産者 尾崎 博光 さん、美味しくいただきました!。
次の 北の国から クール便は ウニだったか、トウモロコシだったか・・・


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 夏、鳥達も夏休み中で当分の出演はありません、あしからず


 

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『捕 食』

初めは何が起きたのかわかりませんでした。
3m先に「ツミがバサッと落ちて来た!」と言う表現がまさにぴったりでしたから。

地面で羽を広げるツミ、傍ではオロオロと慌てふためく1羽のドバト、直ぐに飛んで来てギャーギャーと声をあげる2羽のオナガ。
ツミが姿勢を変えた時にそれが「狩り」だと解りました。 地面に居るドバトのペアを上から襲ったのです。

驚いて行き場を失っているのは今まで一緒にいた相棒のドバト、隙あらば獲物を横取りしようと駆けつけためざとい2羽のオナガ、横取りされまいと吠えるツミの親。
そんな瞬間は近すぎて望遠レンズの焦点外、静かに急いで後退りをします。

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相棒を瞬間で失った傷心のドバトは立ち去り、 恫喝してあわよくば横取りしようとしたオナガは勢いに押され退散、 ツミはおもむろにドバトの羽をむしり始めました。 やがて羽を辺りにまき散らすと育ち盛りの4羽の子供達が待っている高い欅の木の方に消えて行きました。

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こちらが 親の帰りを待つ子 

ここまではお宮の杜のツミ一家でしたが、その後はどうなったでしょうか。ここからは「多分こうなったであろう画像」です。
こちらは近くにある城跡公園のツミの子供。 親とは区別がつかない程に大きくなったのですが、まだ狩りは出来ないのでひたすらご馳走を待っているところ。

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近くの枝に親がやって来ると、ここに置くよとひと声鳴いて飛び去りました。 
獲物をもらった子供は何度も雄たけびをあげます。そしてお食事の時間。

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捕食の光景も自然界の中では繰り返される「食の連鎖」の一環。 生きていくために食べる事は美しき事、誰かが言っていました。



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【私感】
コロナ感染者が100人を超えた時「ついに3ケタ!大変」と思ったのに、いつしか増え続けて、400人超えが300人代になると「減った」と思って少しホッ。
だんだんと数字に正常な感覚がマヒされていくのが怖いこの頃。

首都圏は毎日の感染者が最高を更新中。 法的感染対策よりは経済優先方針で何もしない我慢の国。 対策はしないから自分の身は自分で守れと言うのでしょうか。 毎日ヒヤヒヤの首都圏通勤電車です。

 

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巣立ちました-Ⅱ 『アオバズク』

この時期は巣立ちのラストシーズン。
前回のトラフズクに続いて巣立ちシリーズ Ⅱ です。

地元の古式ゆかしいお宮に5月末頃にやって来たアオバズク、今年は梅雨の長雨で例年より少し遅くなりましたが・・・
3羽の雛が無事に巣立ちを迎えました。

逢いに行くとケヤキの樹のかなり高い枝の先、撮影には葉隠れで難しいアングルをしいられます。
三脚の仰角をいっぱいにあげファインダーを覗いていると首がコリコリ、なのに雛達の表情豊かな仕草についつい魅せられてしまうのです。

アオバズクの雛は 『森へ行こう』 のタイトル画にもなっている (この時はまだ巣立ち前の白い雛) 私の好きなフクロウ。
雛と言えども黄色のまんまる虹彩が可愛くてたまりません!

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