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『水場に降りる 緋連雀』

冬と春をつなぐ鳥、連雀。 

この時期、歌舞伎の隈取をした旅役者に逢いたくなるのですが、地元の公園に飛来した時期は遅く、しかも気まぐれで極少数が顔見世をしたりしなかったりの日々。

この日、時間が空いたので午後の部の公演を見に行く事にしました。 食べられてしまった後なのか不作だったのかは分かりませんが、ヤドリギの表面に実はほとんど見当たりません。 朝方は5羽いたと言うも午後は3羽となり、更に葉隠れで奥の実をついばんでいます。

ヤドリギの実は食べると喉が渇くので窪地の小さな水場に頻繁に降りて来ます。
水は見えませんが「水場に降りる緋連雀」を待つ事にしました。


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口上が始まります。  「問われて名乗るもおこがましいが、生まれは遠くシベリアの在。 アムール川で産湯を使い、白波を乗り越え~~」

「そうだったの」

 

次々と水を飲みに降りて来ました。

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狭い水場は止まり木の上で順番待ち。


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飲み終わるとまた一目散にヤドリギに。モグモグタイムは続きます・・・

やがて陽が傾き始めた頃、終演を告げる事無く突然遠くの空に消えていきました。


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飛び立つ時に見せた裏地は鮮やかな緋色、動きのたびにちょっと緋がこぼれて粋。
さすが伊達者!

もう少し北の山麓ではまだたわわにヤドリギの実が残り連雀達が戯れているとか、それでは次回続編はそちらで。。。

 

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コメント

ワタスゲさん お早うございます。

赤いケ蹴出しをちらりと魅せて
色香漂う 緋連雀さん♪
今年は嬉しい 藪蘭林で春興行!
旅回り お疲れさまに存じます。

昨今は芝居小屋も 出入りご法度 困ったもんです。

投稿: 風のむろさん | 2020年3月 7日 (土) 08時11分

こんばんは、風のむろさん。
そちらの連雀のヤドリギの実がなくなった頃、やっと地元にも連雀がやって来ました。
いえ、正確に言うと以前から来ていたのですが、顔見世は1羽とか、多くて2羽でした。それも来たリ来なかったりで気まぐれ。
やっと3月になり増えたのですが、ヤドリギも少なめ。
思うようにはなりません。

そう、正確には地元の河川敷A公園は去年の台風19号で水没、進入ゲートは閉じられたままです。立ち入り禁止。
これからシーズンを迎えるのになんとも寂しい春になります。。。

投稿: ワタスゲ | 2020年3月 7日 (土) 22時17分

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