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『都会のオオタカ』

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オオタカは食物連鎖の頂点に君臨する猛禽。
自然環境の変化に敏感なのですが、数も増えて環境庁レッドリストの絶滅危惧種から、準絶滅危惧種に変わりました。
最近は猛禽も都会に進出して生き方を学習しています。
ここのオオタカは都市公園の森に居を構え、群れる鳩や川沿いに飛来するコガモを捕食しています。

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雄がひと鳴きして何処からか飛んで来ると、ペアはカップリング
  
   
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暫くすると、雄と雌はそれぞれが枝を折り始めました。
もう巣はほとんど完成していて、手直しの段階でしょうか。  
   
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今年ももうすぐ抱卵の時期になります。
無事に雛が孵って空を飛ぶ日を期待しましょう。
  
  
        ◇
  
  
『ひかる君』   今回はダブルヘッターの記事になります。
  
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな
・・・
  
渡良瀬川遊水池第二調節池の中にコウノトリの人工巣塔があります。
コウノトリが遊水池を気に入ってたびたびやって来るので2羽のデゴイと巣作り用の人工塔を小山市が設置しました。

そこで「ひかる」君が巣作りをして、お嫁さんが来るのを一日千秋の思いで待っています。
  
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しかし待ち人来たらず。
残念ながら去年も、今年も、彼にお嫁さんは来ません。 近くに雌が居る可能性は無に等しいのです。

平成28年に野田市の「こうのとりの里」から試験放鳥された「ひかる」君。 静岡県、愛知県、兵庫県まで飛んで行きました。
しかしお嫁さんには巡り合わず、ここで待つ事にしたのです。 同じ頃に放鳥された雌の「みらい」や「愛」は事故死などでもう居ません。

それでも ひかる君は巣作りをして待ち続けます。 夕陽の中で巣を繕う姿は泣きたくなるほどけなげです。
いつの日か何処からか雌が来てくれる奇跡を祈ります
  
  
暮れて河原に星ひとつ
宵待草の花が散る
更けては風も泣くそうな
   
  
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コメント

早速の遊水地コウノトリ、記事、ありがとうございました。
私が見た時は池で餌取りの最中でしたが、人工巣にいると寂しさがましますね。
そうですか、雌はいないのですか。雌を放鳥してくれて奇跡の出会いのがある事を期待します。

オオタカ、さすが正面からのいい瞬間を撮っていますね。
にらみをきかせた稀少種、初夏には子供達が飛び回っている事でしょう。本籍は都会、のオオタカが増えるといいなあ。

投稿: 散歩鳥 | 2019年3月25日 (月) 17時42分

こんばんは散歩鳥さん。

希少危惧種のオオタカにとっては繁殖行為は大切なもの、この時期は毎日頑張っているみたいです。 強い都会っ子を育ててほしいものです。
もうすぐ抱卵の時期、環境を大切にしてあげて、やがて街を飛ぶオオタカの雄姿も見たいです。

人工巣塔、これは最近遊水池に行った帰りに寄ってみた時のものです。 いつもは池に外出中ばかりでしたが、夕暮れは時は巣に帰り婚活の準備を怠りません。
待てど暮らせど来ぬ人を・・・その姿を見ていると泣けてきます。名前を「けなげ君」に改名してあげたいくらい。
早く雌を放鳥してあげてください。

投稿: ワタスゲ | 2019年3月28日 (木) 01時18分

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