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『一度だけの遭遇』

別に待ち合わせをしているわけではないけれど、逢いたくて何度会いに行っても会えないと心が折れそうになるもの。

広い葦原に陽が落ちる頃は風が一層身に凍みてきます。
手袋の中の指先もジンジン、シャッターを押せるようにと右手にだけはホカロンを握りしめ。

そんな時、遥か彼方の土手の上を飛ぶ豆粒の様な白い鳥を見つけました。 確認のためにレンズを向けた瞬間、ファインダーの中を横切る別の灰色のぼやけた影が!

横切ったそちらが待っていたハイイロチュウヒの雄でした。
それは思ってもみなかった背後の方向から突然現れました。 急遽レンズを向けて追尾するのですが、風に流されて飛ぶ雄は画面に捕えるのが精いっぱい。
葦原低空飛行になると見え隠れして写せません。

シャッターを押したのは数カット、それでも年明けから通ってやっと雄に遭遇する事が出来ました。
今回は待ち場を変えたのですが、ここは眺望はいいけれど左右の視界は狭く、常に目を凝らす必要があり緊張の連続でした。

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                          □

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この後の低空飛行はフォーカスを持って行かれてしまいました。
一度きりの遭遇、雄を確認出来たので今回は良し!としましょう。

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『鳥待ちの時に聞いた話』
葦原から刈り取った葦を満載にした軽トラが数台現れました。 地元の葦簀業者の人達でしたが。。。
「数年前にイノブタを業者が不法に捨てたために繁殖している。最近の葦原にはかなりの数の野生化したイノブタ(ほとんど猪)が居るから注意した方がいいよ」と話してくれました。
その人も去年の刈り取り作業中に突然襲われ、牙によって太腿に怪我を負ったとか。

イノシシ年でもそんな当たり年にはなりませんように! ご注意を。

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コメント

ワタスゲさん おはようございます!

初志貫徹! 廣い葦原猪突猛進!
突然現る 灰色沢鵟さん♪
今年もよい年になりそうです!

投稿: 風のむろさん  | 2019年1月30日 (水) 08時26分

こんばんは、風のむろさん。
久々の記事アップになりました。毎回いち早く訪問していただきありがとうございます。

それまでハイチュウ雄だったりコミミだったリ何回も葦原には通ったのですが、遭遇は出来ませんでした。
今回は他の鳥見の帰り道、えてしてそう言う時の方が出会いはあるのでしょうか。
雄がいると解ったので定期券を購入しようかと。。。
突然現れるのはハイチュウにしてもらってイノシシでない事を祈ります

投稿: ワタスゲ | 2019年1月30日 (水) 22時54分

山並みを背景に悠然と飛ぶハイイロチュウヒ、猛禽類の中では一番きれい、一目見たら虜になります。

私もワタスゲさんに影響されて数年前にハイイロチュウヒやコミミズクを撮りに行った事がありますが、もうひと昔のようです。

今年も雄との出会いがあってこれからが楽しみですね、片目で地上の猪、片目で空を見ながら鳥撮りを頑張って下さい。

投稿: 散歩鳥 | 2019年2月 2日 (土) 16時52分

こんばんは、散歩鳥さん。
ハイイロチュウヒは最も美しい猛禽だと思います。あの優雅な姿を見てしまうと毎年何度でも会いに行きたくなるのです。
それでも今年はなかなか雄に巡り合う事は出来ませんでした。 途中からはコミミズクが来ていないかと、そちらに行ってしまったりもしたので。
遠くても、出会えただけでも良しとします。

これからも時間が取れたら通いますが、猪年の猪突猛進だけは有りませんように。

投稿: ワタスゲ | 2019年2月 6日 (水) 01時14分

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