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2019年1月

『一度だけの遭遇』

別に待ち合わせをしているわけではないけれど、逢いたくて何度会いに行っても会えないと心が折れそうになるもの。

広い葦原に陽が落ちる頃は風が一層身に凍みてきます。
手袋の中の指先もジンジン、シャッターを押せるようにと右手にだけはホカロンを握りしめ。

そんな時、遥か彼方の土手の上を飛ぶ豆粒の様な白い鳥を見つけました。 確認のためにレンズを向けた瞬間、ファインダーの中を横切る別の灰色のぼやけた影が!

横切ったそちらが待っていたハイイロチュウヒの雄でした。
それは思ってもみなかった背後の方向から突然現れました。 急遽レンズを向けて追尾するのですが、風に流されて飛ぶ雄は画面に捕えるのが精いっぱい。
葦原低空飛行になると見え隠れして写せません。

シャッターを押したのは数カット、それでも年明けから通ってやっと雄に遭遇する事が出来ました。
今回は待ち場を変えたのですが、ここは眺望はいいけれど左右の視界は狭く、常に目を凝らす必要があり緊張の連続でした。

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この後の低空飛行はフォーカスを持って行かれてしまいました。
一度きりの遭遇、雄を確認出来たので今回は良し!としましょう。

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『鳥待ちの時に聞いた話』
葦原から刈り取った葦を満載にした軽トラが数台現れました。 地元の葦簀業者の人達でしたが。。。
「数年前にイノブタを業者が不法に捨てたために繁殖している。最近の葦原にはかなりの数の野生化したイノブタ(ほとんど猪)が居るから注意した方がいいよ」と話してくれました。
その人も去年の刈り取り作業中に突然襲われ、牙によって太腿に怪我を負ったとか。

イノシシ年でもそんな当たり年にはなりませんように! ご注意を。

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『♪お正月を写そう、きれいな瑠璃色を写そう!』

「三度目の正直」あるいは「二度ある事は三度ある」 とも言いますが。
物事は三度目には願いが叶ってうまくはこぶ!のはず。
あぁ、それなのに。。。

穏やかな快晴の日、家を出る時には風は全く吹いていません。 2時間程走って現地に着くとものすごい風が吹き荒れています、体ごと持って行かれそうなくらい。
お正月の休日を三日も使って二ヶ所に同じ鳥を撮りに行ったのに、いずれの日も強風で目的の鳥は飛んでくれませんでした(涙)
日没まで待っても風は収まらず、「さ、さ、三度目の正直は何処に行ったぁ~~~!」
待ち鳥来たらず。

                                                      ◇

そんなわけで気を取り直して今度は地元にお正月を撮りに行く事にしました。 新年と言えば幸せの青い鳥でしょう。
毎年近くの森に来てくれるルリビタキ、今年で4回目の出会いとなりました。 なので通称「4年もの」、実年齢は不明。 確実に毎年きれいな瑠璃色になっていきます。

実はこのイケメンルリ君にも去年の暮に二度振られてしまった事があり、この日は三度目の正直での御対面となったのです。

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思いが通じたのでしょうか、早咲きの蝋梅の花に止まりました。

次の朝も振られないうちに通います。 しかしかなり待っても出演は無く、待ちくたびれた頃に倒木に生えた苔の上にお出まし! 瑠璃は緑にも映えます。

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          いい青をしています。

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それでも現れてくれるのはほんの数十秒から一分間程の気まぐれです。
もしかしたら落ち着かないのはこのせいだったのかもしれません。

ちらっと鳥影が視界を遮りました。 近くにあるケヤキの二股の窪みに溜まった水を飲みに来た小鳥がいました。
見え隠れする姿を確認用に撮ってみるとルリビタキの雌です。
まだ若そうなお嬢さん、ここで見るのは初めての事でした。

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雌は可愛い顔をしていても雄より気が強く、もしかしたら雄のテリトリーに侵入してきて追い出してしまうかもしれません。
出来れば気立ての優しいフレンドリーな女の娘であることを祈るのですが・・・





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『元旦』

明けましておめでとうございます。 
新しくもらった365日、今年はどんな出会いが待っているのでしょうか。

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