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2018年8月

『夏の終わりに』

黒目川は東京都小平市を源に埼玉県朝霞市を流れて新河岸川(しんがしがわ)にそそぐ14km程の自然が色濃く残る川です。

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朝霞市民による川づくり、自然環境の保全や水辺の散歩路などで「土木学会デザイン優秀賞」も受賞した自慢の川。 カワセミも飛び交います。

ここで毎年お盆の頃になると、地元に愛されながら しめやかに『黒目川 灯篭流し』が行われます。
今年はお盆も過ぎましたが、とばりの降りた川面を灯篭が穏やかに流れていきました。  新盆に札幌に行く事が出来なかった私も灯篭を流しました。

精霊を送る灯の川下り。。。静かに時も流れます。

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ちょうど昇って来た満月の光を浴びて揺らめき流れる灯を追い、橋の上から見送りました。
それぞれの想いをのせて夏が過ぎて行きます。

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『ちょっと待って プレイバック!』

野鳥の撮影はしていてもタイミング的に載せる機会を逸してしまった画像がいくつかあります。
猛暑の夏は鳥枯れの月、なので今回はちょっとプレイバックしてみた 『カルガモ一家』の話です。


山の自然植物園内に鳥撮りに行く途中、池を覗いてみると今年も可愛い子供達に出会う事が出来ました。 その行動に魅せられてかなりの時間を付き合う事になりました。

高地にあるこの池の子供達は10羽、両親に連れられて食事と散歩の時間です。

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ばらばらになるとお母さんは全員集合をかけます。 まったりとしたのどかな時間が流れていきます。

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食事の後は水遊び。
そして体が冷えると岸に上がって日向ぼっこ。

子供達は少しづつかたまり、お互いに体を寄せ合っては山の様になりながら温め合っています。 そのあどけなさは見ていて飽きません。

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一羽だけ我関せず、そういうのがいますよね、それも貴重な個性ですから。


カルガモは雑食ですが主に水性植物を餌にしています。 それでも時々繁殖期や成長期には小魚、海老、貝類などのタンパク質も食べるのですが・・・

お母さんの動きが何か変です。 突然もがき始めました。 よく見ると何か大きな物を食べています。
魚?いいえ、足が見えます。

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大きなカエルの様です。 悪戦苦闘はかなり長い間続きましたが、何とか飲みこみました。
こんなシーンは初めて!。

池の木にはモリアオガエルが卵を産み付けていましたから、飲みこんだのはモリアオガエルの大物だった様です。
『タンパク質が足りないよ!』 だったのでしょう。


池を離れようとしたら、こんな名前の鳥も見つけました。 「カモメラン」

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『幸せの青い蜂』

鳥の世界に「幸せの青い鳥」がいるように、蜂の世界にも「幸せの青い蜂」がいるというのです。
しかもきれい! 更に絶滅危惧種! 生息が稀なのに地元 彩の国の花の上を飛んでいる~と聞いては・・・

ちょっと幸運をもらいたいと言うよこしまな想いもあり、青い蜂に会いに行って来ました。

名は「瑠璃紋花蜂」(ルリモンハナバチ)
腹と背に光沢のある青い羽毛が縞状にある事からブルービーとも呼ばれていますが、写真でしか見たことはありませんでした。

ここでは百日草に二匹の瑠璃紋がやって来ます。 でも花に止まるのは極短く、構図をとる間がありません。
それに近くには元気なマリ―ゴールドがあるのにそちらには見向きもせず、何故かちょっとお疲れ気味の百日草にだけ止まるのです。

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ロケーションも良く、きれいに咲いているのに止まってくれない百日草もあります。 美味しい旬はわかっているようでした。
密を吸い花粉を食べ、お腹も足も黄色に染めながら、ブンブンブン蜂が飛ぶ。

この日も厳しい陽差しが降り注ぐ時間帯でしたが、人は木陰で出待ちが出来るので何とか耐えられました。

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これが最後の撮影と思ってシャッターを切っていると、何やら奥の花びらに降りて来たものが。
5mm程の小さな白い蜘蛛でした。(虫の世界は更にわかりません)

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それでも「白い蜘蛛を見ると幸運が降りてくる」と言われているそうですから。
と言う事は、
「幸せの青い蜂」×「幸運の白い蜘蛛」=「幸運」²   これって最強の組合わせ!

ふところ深く構えて、いつでもお待ちいたしております。





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『怪鳥現る』

「危険な暑さ」が通り過ぎて行くのをひたすら待っている8月。
鳥撮りは開店休業状態。
南からは台風13号が関東直撃コースをとりゆっくりと進撃開始、今週の天気は大荒れになりそうです。

そんな中、彩の国の田園の上を世界最大の鳥が飛んでいると聞いては撮りに行かなくてはなりません。
でも現地に着いてみるとそれらしき鳥は見当たりません。

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よく見える様にと50m程飛び上がってみました。
すると、いました!
「コンドル」が飛び立つところでした。

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こちらはコンドルの先端に描かれているナスカの地上絵 「ハチドリ」

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広さ2.8ヘクタール (170m×180m  25mプール93面分)
ギネス認定 世界最大の「田んぼアート」です。 

行田 田んぼアートの今年のテーマは『大いなる翼とナスカの地上絵』
稲の種類は緑の背景の「彩の輝き」、コンドルの翼は「むらさき905」など8種類を使用。
下の画像が構想図の一部。

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7月の台風による水没にも耐えて無事に飛び立ちました。
これを見る時は、サイモンとガーファンクル『コンドルは飛んで行く』のケーナの音色をくちずさみながら見てください。

余談ですが、日本の競走馬でパリ凱旋門賞2着馬(日本馬最高位)「エルコンドルパサー」 が大好きでした。 スペイン語で「コンドルは飛んで行く」ですから。



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夏の行田と言えば古代蓮。 蓮の茎に水を通すと、下の写真の様に葉脈の先端からシャワーの様に水が湧き出てきます。 涼を取るにはgood idea!

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『ただの 〇』

『ホ、ホ、ホタル来い』 
熱帯夜が少しは涼しく想えるようにと、撮った画像を比較明合成してみました。 
暗闇に光る緑の星と流れ星の軌跡は平家蛍。


今夜は火星が地球に15年ぶりに6千万㌔まで大接近する日!
でも6千万㌔って、いったいどこからどこまでの距離に相当する? 
東京ドーム何個分?・・・(違うって!)

先日イタリアなどの欧州研究チームが火星のマントル内部に直径20kmにも及ぶ大量の水が存在すると発表しました。
薄いながらも大気もある事は解っています。 すると火星に生物が存在する可能性が一段と信憑性を帯びてきました。
あのタコの足の様な火星人に会える日が近いかも (*_*;

二枚目は火星と同じく夜の7時頃に顔を出した月。

そして三枚目が今夜の『大接近した火星』
長玉の望遠レンズを向けて撮ってはみたけれど天体望遠鏡ではないので写ったのは『ただの丸い点』でした。
火星運河も見えず、大接近してもやはり〇にしか撮れません、あしからず。 

そしてひとつの疑問が・・・地球と火星が大接近する事になった理由は?
この年まで全く知りませんでした。 火星は太陽の周りを回る時、地球の様に円軌道ではなく「楕円を描いて回っている惑星」だと言う事を。
それを考えると、本当に『地球は奇跡の☆』と思わずにはいられません。

 

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「こっちの水は甘いぞ  ホ、ホ、ホタル来い・・・」

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月の画像を拡大してよく見ると右上の静の海にアームストロング船長の残した「小さな一歩」の足跡が見えます  (なんてね)
1969年7月20日 アポロ11号月面着陸。 TVで熱心に中継を見ていた昔の記憶がよみがえってきます。

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火星はただの丸点ですがひときわ輝いていました。

でもこれでは大きく見えるという火星の大きさがわかりません。 そこで月と火星の同じ条件で撮影した画像を並べてみました。 (二つの位置関係は合っていません、縮尺のみ同じです)

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【お後がよろしい様で・・・】

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