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2018年4月

『トラ兄弟 独り立ち』

ちょっと下見に・・・と立ち寄ってみてびっくり!。
すでにトラフズクの雛は大きくなってそれぞれが独り立ちをしていました。

今年は花の開花が早いのと同じ様に鳥達の誕生も早いのでしょうか。
いつもなら5月半ばに巣立ちをするのに今年は1ヶ月も早いのです。

しかもトラフズクの子供達は比較的並ぶことが多いのに、5羽の兄弟はそれぞれバラバラに子供部屋が与えられていました。
周囲に点在する木に1羽づつ、マイツリーを持っていたのです。

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小さくても猛禽ですから精悍な凄みも見せます。 でも子供達の魅力は何といってもそのやんちゃな仕草でししょう。

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このポーズは大好き!。 そしておじさん顔も可愛く。 

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笑顔も見せます

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彼らにとっては昼間は真夜中、アクビも出ます。
5羽のうち起きていたのは3羽だけ、後はうまく葉に囲まれてお休みモードでした。

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暑い日でしたから、旨く葉陰で休む者も居れば、葉の全く無い部屋を与えられたこちらはひたすら耐えていました。

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巣のあった木と一番遠い子の居る木までは100m近くあり、木伝いに飛び移ってもかなり力が付いている様でした。

今年も立派に育ちました。 育んでくれた自然環境と頑張ったお母さんに感謝!です。 そのお母さんはと言えば、獲って来た獲物をカラスに横取りされ、追いかけて行ったきり姿を見せませんでした。。。

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『二兎追うものは・・・』

ちょっと待って、プレイバック!
これは名残の桜がまだ少しだけあった頃の話です。


my公園の秋ヶ瀬の森。 道を挟んだ50m程の距離で、左の森にコイカル、右の小川沿いの桜並木にベニマシコが見え隠れしていました。
二兎追うものは何とやら・・・正確にはまだレンジャクも森に群れていましたから、何ともにぎやかなひと時でした。

コイカルはイカルの群れに混じって行動している事が多いのですが、
今回は家族らしく両親と一人息子だけで飛来してきました。 エノキの実がまだかなり残っているのでここに居を構えて渡りに備えている様に見えます。

少し色の薄いのが子供、親がまだ餌を採っては与えていました。

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茶色の硬そうな実を丈夫なくちばしで砕いてはむしゃむしゃタイム。 喉が渇くと窪地の水場にやって来ます。

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コイカルを撮影していても、反対側の桜ベニマシコが気になります。 ちらちらと双眼鏡で覗き見、そしてベニマシコに移動する事にしました。 果たして二兎追えるかどうか・・・

ベニマシコは雄2羽、雌3羽の5羽の群れが柳の若芽をついばんでいました。 柳の木から小道を挟んで地面に落ちているイノコヅチの実を食べに来るのですが、その間にある桜の木に途中下車をしてくれるのです。
しかし待てど暮らせどノンストップ特急ばかり。 

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よほどお腹が空いているのでしょうか、いつもくちばしにはご飯粒を付けて、もぐもぐタイム。

お昼が近づく頃、やっとその時が来ました。 桜の枝に途中下車、しかし停車時間は超々短く、左右を確認すると?即飛び出してしまいます。

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今度こそ少し長く止まるかと思いきや、枝をかする程度の緊急臨時停車のフェイントで去って行きました。 

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コイカル一家もエノキの実を食べつくす頃に、ベニマシコの群れもお腹いっぱい食べてエネルギーを蓄えると、数日後には北へと旅立っていきました。

御一行様、また来年この公園でお待ちしております。




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『春爛漫 花めぐり』

満開の桜は毎日電車の中から見ていました。
近くの桜のお花見は盛りに訪れる事が出来ずに心残り。
ならば旬の桜を見に行こう!と 『甲斐國花めぐり』に出かける事にしました。
天気は晴れ!、一抹の不安は青空なのに春霞。

初めに訪れたのは樹齢320年のエドヒガンサクラ。
一本桜大好きの私にはたまりません!。 
孤高の美しき 『王仁塚の桜』

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凛としてたたずみ、何処から見ても美しい姿をしています。
残念ながら春霞で背景の八ヶ岳連峰が姿を現す事はありませんでしたが。

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一枚の花びらも落ちず、一輪の蕾も無い、まさに旬でした。
「王仁(わに)塚の桜:韮崎市」



神話の時代から悠久の時を超え、風雪に耐えて咲いてきた姿にただただ圧倒されます。
樹齢2000年と言われる巨大古木にして銘木。
日本三大桜のひとつ 『山高神代桜』

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主幹は過去の台風で折れてしまいましたが、幾多の困難に耐えた歴史を刻み、その圧倒的な生命力には、思わず神をみます。
「そこの若造、どうだ、まいったか!」と言われている様で頭も垂れるのです。
過去には余命3年とも告げられましたが、多くの人の力を借り今も若々しい花を咲かせていました。 
高さ10.3m 幹回り11.8m 日本最古、最大の威風堂々エドヒガンザクラ。

Img_3999zweb                        「山高神代桜:北杜市 実相寺」



三門(山門)をくぐると菩提悌と呼ばれる287段のきつい石段が現れます。 登り終わると見えてくるのは『身延山久遠寺の枝垂れ桜』。

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日本画家 加山又造の天井画「黒龍」。 墨と金箔で書かれた迫力の龍は見るものを圧倒します。



『そうだ 桃源郷 行こう!』 
例年なら4月中旬と言われていた桃の花の開花も今年は連日の好天で早いかも知れない、と思い 最後は峠越えをする事にしました。

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ちょうど桃の花は満開で、畑では花芽を選定する作業の真っ最中。 盆地全体がパステルカラーに染まっていました。

地元の人の話によると、この季節は春霞の日が多いとの事、やはり冠雪した南アルプスの山々と桃の花のコラボレーションを見る事は出来ませんでしたが、満喫しました御坂、釈迦堂・美しき桃源郷。


『甲斐の國 うるわし』



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『悲 連雀桜』

今年の桜は咲き急ぎ、散り急ぎました。。。

これは5日程前の事。
満開の桜は電車の中から眺めました。
やっと連雀桜が撮れる休日が来た時にはすでに桜吹雪舞う中。 構えたカメラの上に花びらがはらはらと落ちてきます。
非情な七分散り。

Img_2481zweb          桜吹雪けば情も舞う


今回の主人公達も、ブログで3回前にアップした『水たまりにて』の公園の緋連雀の群れです。 ヤドリギの実を食べ終わると今度は北への渡りを前に「タンパク質が足りないよ!」とばかりに池の上に発生したユスリカを捕食していました。

ユスリカは一見するとカによく似ているハエの仲間。 空中戦でフライングキャッチ、その時に傍の桜の枝に止まるのです。

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花の命は短くて。。。無情にもガクばかりが目立つ名残桜

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地元の水辺の公園の桜はきっちり3月末が千秋楽公演
若葉の季節が始まっていました。

花吹雪舞う悲しき緋連雀撮影。。。



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