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2018年2月

『あたり一面 菜の花あかり』

先ずは前回の話から始めなければなりません。
早朝、海の見える岬の丘まで『菜の花セッカ』を撮りに向かったのです。 高速2時間半のプチ遠征。 無風、程よい日差し。

ところが岬に近づくにつれ付近の木々は揺れ、現地では「風力10」の強風が吹き荒れていました。
海に突き出た丘は風のハイウエー
白波が立ち、菜の花は折れそうなくらいに揺れ、鳥は飛べません。。。
即帰路の不戦敗となりました。

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敗者復活戦の日が来ました。 ラストチャンス、おそらくこの日が菜の花賞味期限の限度かもしれませんから。
現地の前日までの風力は「5」 またもや危ぶまれましたが、翌日の午前中には微風の予報に変わりました。

そして朝、丘は無風、快晴で迎えてくれました。

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セッカは3羽がオープニングから食事に飛び回っていました。 漂鳥で珍しくはない鳥なのですが、花絡みはそのやんちゃな顔と相まって群を抜いた可愛さ。 会いに行きたくなるのです。

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幕間にはイソヒヨドリが友情出演。

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セッカは菜の花畑に居る青虫を食べに来ている様です。 でも何故か後ろ向きに止まる事が多く、何度目かにやっとこちらを向いてくれました。

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花に止まるのは朝の11時頃まで、時間が過ぎると地面に直行してしまいます。
ステージは短い時間でしたが何度も顔見せをしてくれ、前回の分も含めて 一粒で二度美味しい機会をもらった感じとなりました。

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                 春は優しい  菜の花畑
                 辺り一面  菜の花あかり




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『ひとやま超えて みやま』

いつしかマフラーの要らない朝があったり、電車の座席の暖房が熱く感じてきたり、首でもお尻でも春が近いのを感じるこの頃です。。。

でもこちらの早朝はまだホカロンが必要な銀世界。 ひと山越えてミヤマホオジロを探しに行ってきました。

辺りを周遊するカシラダカの群れに混じって雄・雌がやって来ます。
降りるのは落ち葉の上や踏み跡のある雪の上ばかり、撮りたい雪の上に来るのをただひたすら待ちます。

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雪のミヤマは一段と映えてきれい
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雪の上の撮影は直ぐ近くでも、場所によっても、陽の当たり具合によっても刻々と色が変わるので難しい補正撮影を強いられます。

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群れは雄が3羽、雌が5羽ぐらいで周遊しています。
一度に来るとどれを撮るか迷いが出て、結局飛ばれてしまったり。。。

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どちらかと言うと雌の方が強いみたいで、雄を蹴散らします。

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午後になると強い陽の光を浴びて、段々と雪も溶けてきました。
きっとこれが この冬最後の雪景色の鳥撮りとなる事でしょう。。。

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『冬色セッカ』

野道の脇の小さな荒地。 こんなところに鳥?と思うような葦の生えた場所に見え隠れしていました。
くちばしに芦の欠片を付けながら、虫を探して「レストラン葦原」の中をせわしく動きまわっています。

冬羽のセッカは頭と体も褐色と黒褐色の縞模様。 体をほっこりと丸くして、顔はやんちゃそのまま。

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葦はグチャグチャで背景は全く良くありません。 しかも被写体までは近すぎるのに後ろに下がる事も出来ず。時には望遠レンズの焦点外。
それでもモフモフして可愛い姿なのでシャッターを切りました。

そんな可愛い!のお裾分けです。

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『のこり雪のルリビ』

この冬、赤い鳥は撮ったけれど青い鳥にはまだ会っていませんでした。 何か忘れ物をしたようで、鳥撮りの幸せをもらうためには会いに行かなくては。。。

  雑木林と湿地の中の小道を数百メートル程進むと、かろうじてまだ雪が溶けずに残っている所があります。
ここがルリビタキとの待ち合わせの場所。
でも昨日は全く会えずに振られました。

そして今日、光の加減が良くなる午後に再び会いに行くと。

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今度はいい出会いがありました。 岩の上を渡り歩いて行きます。   直射日光のあたらないところで見ると、深い蒼色のきれいな個体です。

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頂にかろうじて雪が帽子の様に残る岩がお立ち台。

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やはり冬の鳥撮りは青い鳥のルリビタキに会わないと始まりません。
もらった幸せは、果たして。。。

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『雪コミミ』

通勤電車の窓から眺める雪の様子に一喜一憂しながら雪のコミミを想っていました。

銀世界になってから6日目。 やっと雪コミミを撮れる休日がやって来ました。
今度はガードレールの白ではなく、雪景色の白を撮りたい!。

この日の空模様は風の無い薄曇り。 雪もまだ田園を白く染めてくれています。 何か飛びそうな予感。

10時にフィールドに着くと、何と4羽のコミミ達はもう飛び始めていました。 大雪で獲物を捕る事が出来ないので早朝8時過ぎからの出勤だったそうです。

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言い忘れました。今回は2回分相当の超長編です。 お覚悟を!。

テリトリーの一番端のコミミはここがお気に入りのお立ち台。 隣のコミミの領内侵入を警戒しています。 領域に接近するとスクランブル発進。

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遠く青い山を背景にコミミが飛びます。

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雪の中でもコミミは狩りの出来る所を見せてくれました。 残雪の葦の中に獲物を見つけると急降下。 そして飛び立った足にはしっかりと捕まえたハタネズミが見えます。

めざとい鴉が横取りに来るので何処か人目につかない、鴉目につかないところで食べるために直ぐに飛び去って行きました。

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こちらはセンターを務めるコミミ。 止まるのはいつもここ。 小さな葦原は格好の狩場の様です。

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気が付けば午後3時、本来ははこの時間からコミミは本番なのですが、この日は朝から出演してくれたので早期の帰還とする事にしました。

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