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2017年12月

『彩の国のトモエガモ』

地元の池にオナガガモやヒドリガモの群れに混じってトモエガもが1羽やって来ました。

群れの中では全く違和感無しと思っているのか、一緒に池を自由に動きまわり3m程の近さにまでやって来ます。

でも撮影出来る場所は陽の当たり具合から限られているため厳しい条件が付きます。順光の条件に合う場所が意外とありません。

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上の画像の所がトモエガモのお立ち台。水面直下に隠れた岩があるのです。 雑食性なので水草は勿論、丘に上がるとドングリも大好物。 水陸両用で食事にありついていました。

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名前の由来となっている顔の緑色の巴の印はなかなか形をなしてくれません。下を向いた時にやっとそれらしき丸い形になり、巴の紋所が解りました(^^)

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お腹いっぱいになると群れから一人外れてゆらゆら うとうと・・・やはり仲間が恋しいのか少し寂しそう。
ここで年を越す様です。

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そして年末特別編。 もうひとつの話題 『恐るべし 陸王!』

彩の国で今一番有名な町と言えば『行田市』 行田市と言えば100年の暖簾を持つ足袋の老舗『こはぜ屋』 こはぜ屋と言えば『陸王』! 陸王と言えば『十万石饅頭!』

あの池井戸潤 原作のTVドラマ 『陸王』の話です。
こはぜ屋の社長(役所広司)は細る足袋に代わる新規事業にマラソン足袋シューズを作ることを決意。 新素材シルクレイの特許を持つ飯山(寺尾聡)を訪ねる。 その時に手土産に持参したのが埼玉の銘菓「十万石饅頭」なのです。

しかしライバルメーカーの手土産は契約金5000万円と三段重ねのお重。
飯山が言う 「こはぜ屋はこんな饅頭なんぞもって来やがって」
(そのシーンにだけ十万石饅頭が登場するのですが・・・しかも邪見にされたのに)


年末、和菓子屋『十万石』から『十万石饅頭・陸王バージョン』が限定発売!。 それは何の変哲もない、通常の十万石饅頭に陸王の焼き印が押されているだけなのですが・・・
さっそく買いに行きました。 包装紙もちょっとレトロでいい雰囲気 (普通は棟方志功の版画絵パッケージ)

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特別リクエストで、普通は5個のうち2個だけが『陸王』焼き印なのですが、今回はお店に無理を言って全てを陸王印にしてもらいました。
そして後日、追加を買おうとお店に行くと大変な事が起きていました。 陸王は生産が追い付かず3日前の予約でしか受け付けられないとの事。 しかも品切れ続出で『陸王バージョン饅頭』はおろか普通の「十万石饅頭」も店頭から消えていました。 お店では年末の商戦期に売る饅頭が無いとか。

TVではたった数十秒の登場。 パッケージと焼き印で、お店も驚く驚異の注文数に、饅頭の無い饅頭屋さんが出現。 恐るべし『陸王!』でした。 

陸王は友人宅での集まりに持参。話題性十分、超々うけました!。
お後がよろしい様で・・・

 

 

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『Merry Christmas 』

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今となっては、いつどこで買ったのかも定かではありません。昔の事ですから。
小樽のガラス工房だったか?

透明な裸電球の中のフィラメントがクリスマスツリーになっている!
この素晴らしいアイデアに一目惚れでした。

クリスマスの日、電球の代わりに天井からのソケットに吊り下げると『いい雰囲気!』
でも上からでは中のツリーが逆さまになってしまいます。
いつか専用のソケットを買わなくては。。。と思いながら月日が過ぎ、電球も長い眠りにつきました。


苦節数十年、今回ふと思いついて台置きのソケットを買い求めました(笑)
『復活!我が家のイルミネーション!』



【前略 サンタ様】
今年も大きな特大靴下を両方ご用意してお待ちいたしております。

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『可愛いからと言って・・・』

イケメンだから、イケジョだから、可愛いからと言って、全てを良いやつと思いこんではなりません。
イケのカテゴリーに入っていなくても良いヤツはいるのです!。
いや、ついついリキが入って話がぶれてしまいました。 鳥の話でした。

今回の舞台は前回の続編。 大好きな鳥のひとつに『コガラ』がいます。この寒空の中、ふっくらとしたぬくもり感を持つ可愛さは格別です。


苔むした倒木の上に3羽のヤマガラと1羽のコガラがやって来ました。

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しかし良く見ているとコガラはその中の特定の1羽のヤマガラとは気が合わないみたいで、不意に出合うとお互いが避けます。時には威嚇し合ったりして犬猿の仲の様です。
と言うよりコガラが一方的に挑発しているのです。

そんな2羽が接近遭遇してしまいました。お互いに意識し合っている様子。一触即発の空気が漂います。

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奇襲攻撃を仕掛けたのはイケメンorイケジョで可愛いコガラの方でした。
飛び膝蹴りの技を繰り出してとうとう紛争勃発!
不意を突かれたヤマガラは防戦一方、ヤマガラは逃げられません。

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2羽はこのまま奈落の底に落ちて行きました。
上から襲い掛かるコガラ、下でもがくヤマガラ。 コガラは足で相手の足を押さえつけて、片方の足で蹴りつけます。 可愛いはどこかに飛んで、ものすごい形相。

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勝負は決したみたいで、懲らしめるとコガラは去って行きました。

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激しい戦いの後、ヤマガラは放心状態で、しばらくは立ち上がれませんでした。
コガラは普段は可愛い顔しているのにここまでやるか! 2羽の間で何があったのかは分かりませんが。

この戦いを見てしまうと複雑な気持ちになり、その後のコガラを撮る事が出来ませんでした。 イケメンで可愛いけれど気性の強い攻撃的性格のヤツは何処にもいるのですから、くれぐれもご用心(かなりしつこいぞ)


ビール瓶もミサイルも、どこの世界も一戦を超えてはなりませぬ。
願わくば天にも地にも争いの無い世界を。

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『年の瀬は 赤い鳥』

この季節、ポインセチアが赤く色づくと、毎年の様にこの鳥を思い出します。
シベリアから越冬でこちらに渡って来ている頃。。。
行かなくちゃ~君に会いに行かなくちゃ・・・彩の国の森に向かいました。


到着して初めの出会いは綺麗な若い雄でした。

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次に現れたのは雌

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心の準備が出来ていない時に限り、雄は何の前触れも無く現れては慌てさせてくれます。

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オオマシコの群れは最小単位の雄、雌、若雄の3羽。 雄と若はいつも一緒に行動しているので、もしかしたら3羽は家族なのかもしれません。

この日の天気予報は晴れのち曇り、そして寒波が流れ込んで来るとの事でした。
予報通り日蔭になると足もとからシンシンと寒さが忍び寄って来ます。
鳥を待つ間は日向ぼっこをしながら、それでも手がかじかむ程でした。オオマシコの羽にも光が当たらなくなり、幕間も長くなってきました。
この辺で撤収です!

今年も赤い鳥『家族の肖像』を撮る事が出来ました。。。




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『天辺 イスカ』

果たして居てくれるだろうか? イスカを探しに甲斐の国の林道に車を走らせました。
間もなくこの道はゲートが閉まり通行止めになります、ぜひその前に会いに行かなくては。富士山を遠望出来る峠の松林が今回の目的地です。

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しばらくすると谷間から鳴き声が聞こえ、20羽程の群れが上空を飛びかいました。ちょっと期待が持てるかも。。。と思うと素通りが何度も。 美味しい赤松の実があるのに降りてきてはくれません。
やっと止まったと思ったら高い落葉松の上、曇りの空抜けでした。

天辺で寄り添う仲のいい2羽、恋話をたっぷりと聞かせてくれます。

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そのうちわずかに見えた青空も消え薄暗くなってきました。撮影はかなり厳しく露出補正をかけます。 しかもよりによって実の少ない落葉松に来るとは。抱きつく様にしてわずかに残る先端の実を取ります。

イスカは食い違ったくちばしと言う変わった特徴を持つ鳥です。このくちばしの形が松カサをこじ開けて実を取り出すのに最適なのだそうです。
「イスカ」の語源は「ねじれている」と言う意味の古語「イスカし」だと言われています。

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群れはやっと実の豊富な赤松にやって来ました。

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群れの中に。。。経験から進化したのでしょうか、頭の良いイスカを見つけました。

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彼は逆さになって極普通に松カサを口にします。 でもここからが違いました。逆さになった不安定な姿勢で食べるのではなく、実をくわえると赤松の木の天辺に上がりました。
おもむろに実を受け皿の様になっている上向きの松の葉の中に置いたのです。

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そして交差したくちばしで実をつつき食べ始めました。 これなら逆さにならずに楽な姿勢でゆっくりと種を食べる事が出来ます。

これが偶然の技で無い事は、二回目も同じ食べ方をした事で証明されました。やはり下の枝から松カサを取ってくると同じ様に天辺に止まり、今度は右向きの姿勢で食事です。思わず声をあげてしまう程の特技を見せてくれました。『あっぱれ!』進呈です。

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Img_7972web17         上下のくちばしが交差しているのが良くわかります

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完食をした頃には群れは去り、赤松の天辺は一羽だけになっていました。 彼は辺りを見渡すと「おっと長居をしてしまった!」と慌てて谷間の方に帰って行きました。

またしばらくは群れ待ちの時間です。。。Img_8064web20

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