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2017年8月

『高原の花畑にて』

先週までの長雨のために発散出来なかった熱エネルギーを「空にしないと帰れません!」と背負ってきた熱袋を絞りながら『夏』が言っています。
そのまま去って欲しかったのですが。。。なので月末の猛暑。

爽やかな風に吹かれて鳥撮りをしたい、秋を待てずに高原の花畑の中にノビタキを探しに行きました。

でも1ヶ月も早いので、花は咲いているだろうか、ノビタキは来ているだろうか、と言う思いが交錯する中、吹き飛ばす様に目の覚める色の世界が広がっていました。

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赤、青、白 トリコロールのサルビア、マリーゴールド、センニチコウ、(以下省略  本当は名前が。。。)等が競演しています。

ノビタキの気配はありません。 それでも陽が高くなると虫達が動き出すのでやって来るはず、そう思って待ち続けていると。
来ました!マリーゴールドの花の中に。 雄と雌、そして今年生まれた若のファミリーのノビタキのようです。

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遠い焦点はまわりの花に持って行かれるのでオートフォーカスが効きません。 ライブビューのマニュアルで撮影です。
更に日差しが強くなった頃、花にあった水分が蒸発して陽炎が出てきました。 小さな鳥は更に焦点が合いにくくなります。


鮮やかな色彩からちょっと目を振って単色系の風景も。

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食べ疲れると、やはりベンチでひと休みでしょう。
このベンチはノビタキご愛用みたいです、白い糞があちこちに付いていました。

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近くに来ると愛嬌いっぱい。 ここは何度も止まる お決まりのお立ち草の様です
でも画面的には近すぎて後退り、後退り、更に後退りの撮影。

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そしてここの管理担当の人から残念な話がありました。 「今年から花畑の一般公開は中止です。 関係者以外の立ち入りは禁止です」と。
企業の私有地、善意で撮らせてもらっていただけに仕方がありません。

なぜ撮影が出来たかと言うと、朝、撮影の許可を取りに管理事務所に行ったのですがその時は留守でした。 今年からそんな事になっていたとは知らず、後ほど挨拶をと思って昨年同様に撮り始めていたのです。

花畑のノビタキ、最後の見納め画像となりました。




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【ひとり言】
『高速道路で降りるインターを通り越してしまったら』
慌てずに次のインターの料金所で、ETC搭載車でも「一般」に入って係員に乗り越してしまった事を話しましょう。
ETCを抜いて一旦ゲートを出てから、また反対側の誘導路に入れてくれます。 ゲートをくぐってからETCを入れ直します。 乗り越し区間は無料です!!!。
1区間500円として、往復1000円が救われます。 よかったぁ

えっ、今回やってしまったのかって? いえいえ、聞いた話ですよ、あくまでも聞いた話!
その事は深く追求しないでください (^^;)

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『お山の露天風呂  part2』

木々の間から射しこんでくる鋭い光が穏やかに変わった頃、五合目の主がやって来ました。 ここで見ないと一年間忘れ物をした感じがするのです。

アルミの地色と黄色い識別足環を付けている調査対象の個体です。
人慣れしているのか警戒しているのか、浅い方のお風呂に入って足湯だけです。 それもカラスの行水。

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何度か偵察にやって来て安心したのでしょうか、今度は長風呂です。

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それにしても『星鴉』とは最高にいい名前をもらったものです。 『夜鷹』などは『市蔵』と名前を付けられそうになったのですから。


鳶色の瞳をしたカヤクグリ。 色合いに派手さはないけれど名脇役の様な味のある小鳥で、ここでは会いたい鳥のひとつです。
歩き方がユニークでちょこちょこスーっと言う感じで滑る様に出てきます。
小さいけれどお風呂は豪快!。

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近くでムシクイの声が聞こえてきました。 メボソムシクイです。

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ルリビタキの雄。 まだ若そうで色浅く、いつしか『三年もの』と言う名で呼ばれる様になりました。
ここに来る鳥達を撮るには、お風呂に入るまでと、入っている時が勝負です。 バシャバシャした後ではずぶ濡れになり可愛さが半減した姿になってしまうのです。

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時間の空いた時に何度かやって来て場を和ませてくれるのはヒガラ。

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2500mの高地には今まで来た事が無かったのですが、今年はゴジュウカラがお目見得。
毎年、新人が顔見せにやって来てくれるとうれしいのですが。

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赤い色が森の向こうに見え隠れしています。ウソのペアです。
子育ての合間を縫って疲れをとりにお風呂に入りに来たのでしょうか。 どんな会話をして来ることにしたのか、ちょっと聞いてみたいものです。

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気がつけばお腹が減って来ました。 お世話になった山小屋で温かい山菜入り鍋焼きうどんを食べて、下界に戻る事にしました。

山を降りてからこの一週間で、体温より高い夏はどこかに消え去り、連日が曇り空で雨の日々に様変わり。 まるで梅雨の様。
涼しくていいのですが、この異常気象はまた別なところに影響が出てきて心配です。。。






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『お山の露天風呂 part1 』

 日照りの夏は おろおろ歩き
 北に涼しい所あれば 行ってみたいと思い、
 西に高いお山あれば そちらもいいかとも思い
 そういう節操のない軟弱な鳥見人に 私はなり・・・なってしまった

涼しい鳥見と言えば、 やはりお山でしょう!と言う事で今年も五合目の水場にやって来ました。
出演は多くの常連さんや新人になるので、part1・part2 となりました。
今回は 可愛い彼女達3人、いや3羽の濡れ場シーンの特集です。

明け方の気温は15℃ 肌寒く、ここまで冷やしてとは言っていませんがままなりません。
しかも前日の夜に雨が降り、いたる所に水溜まりが出来ているので冒険をして人のいる近くまで降りて行く事はしなくても済みそうなのです。

しばらくは開店休業。 陽が昇り少し暖かくなってくると 今回一番会いたかったキクイタダキが水浴びにやって来てくれました。 深窓の令嬢です。

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キクイタダキは日本で一番小さな鳥、全長10cm 体重3~5g、1円玉3枚から5枚の重さです。
小さくてもヨーロッパでは『鳥の王』と言われています、頭に黄色い王冠を載せているからでしょう。 日本では菊の花びらと思われるのでこの名がつけられましたが。 

お風呂もおしとやか、様子を見てそっっと入ります。 もちろん水しぶきなんてあげません、王妃ですから(^^)

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お風呂上りはスダレの上で日光浴。 これが可愛い!

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こちらは下町の明るい小町娘 ルリビタキ。 マイペースで露天風呂には気さくにやって来てくれます。

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君の瞳は100万ボルト

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水浴も飛沫を上げて満喫。

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3羽目は、本当に『小柄』、シックな可愛さがたまらない コガラ。
以前、冬の鳥見で手乗りコガラにひまわりの種をあげた事があるのですが、その軽さと言えば くすぐったいくらいの感じでした。
雄雌同色なのでわかりませんが、可愛さからこちらもお嬢さんでしょう!

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モノトーンが水鏡に映え 立ち振る舞いもどこか優しい。 派手さはないけれど、そこが好きな小鳥です。

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この頃になると、水場はにぎやかになってきました。
続きは次回 part2 で・・・

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『黒いひまわり畑 (^^; 』

家の近くのひまわりは見事に盛りを見せていました。
そうだ、ひまわり畑に行こう!。

畑には以前に行った事があるのにおぼろげ。 確か30km程の距離。
現地近くに到着して辺りを巡航、なのに一面の黄色の帯は何処にも見当たりません。 90万本と言われているひまわり畑は遠くからでもわかるはずなのですが。。。


そう言えば『ひまわり祭』の旗も出ていないし、嫌な予感に蓋をして重しを乗せて押さえつけても、ググググ~っと湧き上がってくるのです。
トラクターで畑仕事をしている人に場所を聞いてみようと車を止めると、何と枯れた長い茎を刈り取っているではありませんか。 「そ、そ、そ、それは ひまわり!」

ここの盛りはとっくに過ぎて見事に一面 『黒いひまわり畑』 になっていました。 しかもこの日はずべてのひまわりを刈り取る日だというのです。

それでも黒いひまわり畑を見ていると、遠くに鳥の姿が見えます。 カメラを担いで農道を進んでみました。

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カワラヒワの群れが、出来たばかりのひまわりの種を食べに飛んで来ました。
カワラヒワにとっては、花が咲き終わり種が茶色く熟した時が盛りなのです。

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黒いひまわり畑を見慣れてくると「新種のひまわり」と思えてきて、それはそれなりにきれいに見えてくるので不思議 (笑)

途中に立ち寄った、かっての城下町はお祭の最中でした。 そんな中にこんな町の名前を見かけたのでパチリ。 
昔の人は、一体ここで何の鳥を見ていたのでしょう。近くには鷹匠町と言う名前も有ります。 この町の名前がちょっとうらやましく思えてきました。

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