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2017年3月

『古都の お食事処』

ゆるく波を打ち、時を刻んだ石段を登って行くと
季節外れの境内は誰も居なくて静か。

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心洗われるひととき、 いにしえの思いに浸って少し歩いて行くと、それは束の間の事。 大きな声が聞こえてきました。 大きいと言うより騒がしい感じの声です。 今まで浸っていた余韻は何だったのでしょうか。

声のする方に歩いて行くと三軒の家がありました。 と言ってもブーフーウーの家ではありません。
そこは 「花子」「タロー」「ジロー」と表札の出ている一軒家、お食事処みたいでした。


「花子の家」

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「タロー」の家Img_0035web2
「ジロー」の家Img_0032web3

でも誰が花子か、誰がタローか、誰がジローか、全くわかりませんでした。 一度に何人も、いや、群で来るのですから。
ヤマガラも来ましたが、スズメ軍団に圧倒されて尻込み。


ふらりと立ち寄った鎌倉の明月院、別名 紫陽花寺のひとこまでした。

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【追伸】
聞いてください、雀だけでなく私の鎌倉スイーツお食事処の話も。
小さなお店ですが、パン大好きとしては絶対外せない天然酵母で作る絶品パンのキビヤベーカリー、 休みでした。
ならば蜂蜜をと鎌倉蜂蜜園へ、 休みでした。 
それでは好きなパームクーヘンを売る洋菓子店へ、 もう廃盤でした。
折れそうな気をとり直してオリジナルのシュークリーム店へ。 お店がありませんでした。
歩き疲れて最後にやっと食べられたのはロンカフェの特製ふんわりフレンチトースト。
こうなったら締めは大好きな豆を!と、「まめや」で全品味見制覇!。 あっ、もちろんいっぱい買いましたけれどね。
スズメの様にはいかないスイーツお食事処でした。

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『武蔵國一之宮 神社の巫女さん』

地元。武蔵國一之宮の神社。
一之宮を名乗るのはその國一番の格式の高い神社。 そこにお住まいの白衣装の巫女さんをこっそり写してきました。 これは「盗撮」と言うのでしょうか。

巫女さんは用心深く、気配を感じると直ぐに奥座敷に隠れてしまって なかなか外には出てきてくれません。
警戒心の強い巫女さん、と言っても何故か♂ですが。

カイツブリの池と呼んでいた池に「巫女秋沙」が初めてやって来ました。 雄雌1羽づつのペアです。 日差しの加減で刻々と水面の色が変わって行きます。

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雑食性ですが主に食べるのは魚や貝類、ここでは「タウナギ」を好んで食べていました。  ちなみにタウナギは名前だけウナギに似ているだけの程遠い全く別の種類、残念ながらウナギの代用にはなりません。

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もともとこの池には葦はありませんでした。試験的に葦原を作ってみると、その勢いは凄く、たちまち池を埋め尽くすほどに成長しました。 今回はかなり刈込をして残したのは池の中央にある葦原のみ。

適度な葦の茂みとなり、餌を捕るにも身を隠すにもいい環境になった様です。 葦が無くても多くても来ないで、快適な葦原を作ると直ぐに来るなんて、毎年近くまで来ては何処かで見ていたのでしょうか。

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雌が飛び立ちました。

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ミコアイサは水鳥の中でも体が小さいので(♂38cm~42cm、♀18cm)短い滑空で飛び立つ事が出来ます。 雄雌のランデブー飛行も。

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飛び立っても葦原を超えて池の反対側に着水。

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三寒四温、今日は染井吉野が開花したそうです。
もう間もなくシベリアに向けて飛び立つ事でしょう。。。




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『ヤツガシラ いずこ』

何処に行っていたのでしょうか、2週間ほど留守にすると、突然戻って来ました。 でもまた、居たり居なかったりの相変わらずの風来坊らしいです。

この日は 『ただいま~帰って来ました!』 と両手をいっぱいに広げてのご挨拶。
『私、広げて凄いのは冠羽だけじゃぁ無いんです』 と見せてくれます。

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留守にしていた間のお詫びに、もちろん冠羽を広げてのサービスも忘れません。 この日は手厚いおもてなしで迎えてくれました。

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朝の食事は近くの休耕地、何もないすっきりとした絵にしてくれました。

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ニ幕目は舞台を移しての庭園。オオイヌノフグリやホトケノザの前で記念写真。

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直近の話では、またふらりと行ってしまって行方は解らず、との事。
上州名物の風と共にやって来て、また風に乗って何処かに行ってしまう、又三郎みたいななヤツでした。。。




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『菜の花コミミ』

辺り一面、春は菜の花。
黄色の上を飛ぶコミミズク、イメージは出来ているのですが。。。

来年も来るとは限らないので再びのコミミです。そして今回は地元 彩の国の菜の花コミミ。

待っていると思わぬ方向からやって来ました。 土手の反対側の後ろから不意に現れ、止まり木に止まる瞬間は、あぁぁ~後姿。

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こちらの気を知らずか、なかなか菜の花の上を飛んでくれません。 この日は花の無い斜面が好きで餌を取りながらやって来ます。

Uターンしてこちらに向かって飛んで来た!と構えると、菜の花の写らない遠いところを飛びます。 それでも いつも枯れた葦の原でしたから緑の草原を飛ぶのは新鮮でした。

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急降下、タッチ&ゴーで餌を探しています。

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しばらくして待つ位置を変えてみることにしました。 するとコミミは向かって来るのですが 何度も餌取りに途中下車です。

待ちくたびれた頃に不意打ち! 土手のコーナーを回ってくると急に菜の花の近くを飛び始めました。
どうにかシャッターを押したのは2カットのみ、後はピンが背景に取られてしまいました。

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この日 菜の花の上を飛んだのは1回だけでした。 そしてその後、コミミは姿を数日見せてくれません。やがて始まる北帰行に備えているのでしょうか。

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【追伸 ・ 輪廻転生】

閻魔大王が突然現れて私に聞くのです。
『なぁお前、今度生まれ変わる時には何になりたいか~?』と。 (ここは「帰って来た酔っ払い」風に読んで下さい)

私は即答で「コミミズクでお願いいたします」と言います。
そして、
「あのぉ、少しだけ違う所があります。 ご飯のネズミだけは食べるなと遺言で言われていますので、主食は魚系でお願いいたします」

こうして初の魚を捕るコミミズクが誕生するのです。 いつか見かけたら、それは私の輪廻転生ですから。

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『フクロウ カービング』

バードカービングのフクロウが完成しました。
制作期間は1年。(実動期間2ヶ月ほど) 全長22cm 材料 南洋材 ジェルトン。

彫りも今までの中でも高い難度でしたが、今回は彩色が難題でした。
毎年、庭の様な近くの公園で営巣しているフクロウを撮っているのに、普段の観察力がいかに曖昧だった事か、羽はそれぞれの役割分担に応じて模様が微妙に違っているのです。

更に技法的には、あの江戸中期の天才絵師 伊藤若冲が得意とした日本画の技法「たらしこみ」を使うとか。
(たらしこみ:水やゆるく溶いた絵具をぬり、水分が乾かないうちに、他の絵具を重ねて自然なにじみを表現する技)

それが出来たら若冲になってしまうので、一見、似ても非なる「たらしこみ風」で落とし込みました(^^)。
まぁ、お好み焼きで言えば、関東のもんじゃ焼きしか知らない人が作る「広島風お好み焼き」とでも言う事でしょうか。

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そして 今年も
『第22回 北本バードカービング展 2017』が開催されます。

主催:「彩鳥会」 「彩の国バードカービング倶楽部」
後援:埼玉県自然学習センター

期間:3月12日(日)~26日(日) 2週間
    13日(月)は休館日  12日は12時~  26日は2時まで
 
会場:埼玉県北本市 北本自然観察公園内 埼玉県自然学習センター
住所:埼玉県北本市荒井 5-200
☏ :048-593-2891

会員とカービングの第一人者で講師の 成川 治 氏の特別作品も含め60点余りの小鳥、猛禽、鴨類などのカービングと野鳥写真20点うを展示します。

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間もなく咲き始める園内の銘木 エドヒガンザクラを見ながらお立ち寄りください。もしかしたらまだ近くの河川敷で菜の花コミミが撮れるかもしれません。






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