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2016年12月

『サンタの贈り物はパンダ』

川をせき止めて出来たという細く長い沼をくまなく歩いて探したのですが、とうとうミコアイサは見つかりませんでした。疲れと一抹の不安が残る年の瀬の鳥撮り、ここで鳥運を使い果たすわけにはいきません。 

気を取り直して別の沼まで走ってみると、大きな湖の真ん中、遥か沖合に見つけました! 多くのカンムリカイツブリの中に混じって雄雌8羽程の群れです。雄は5羽、まだ若い雄も居るので家族+αでしょうか。
対岸の方が近いかと思い移動して湖岸に分け入ってみても、遠く、ひたすら近くに来るのを待つしかありません。

しかも湖面にはかなりの釣り舟が出ているので、警戒心の強いミコアイサは更に視界の隅へと移動してしまいます。
それでもやっとどうにか撮影可能な距離に来てくれました。

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「ちょっと、あんた、あの娘のなんなのさ」 言ったとか言わないとか。

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ファインダーを覗いていると、突然数羽が湖面を走りだしました!速い! 追わなくては。心構えが出来ていませんでしたが、何とかシャッターを切る事が出来ました。

空の彼方へ向かって飛ぶと、やがて小さくなって消えていきました。。。

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何か変化を見せてほしいと思っていたさなかに 青い湖面を滑走して離陸する姿。この日はクリスマス、『サンタからの贈り物』だった様です。

前回とはうって変わった、小春日和の やわらかな昼下がりのひとときでした。



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『赤の次は、青でしょう』

・・・黄色い鳥、赤い鳥ときたら、次は青い鳥でしょう! 
と言う事で地元のお山に探しに行って来ました。

谷に沿った林道を歩いていると「じじじじじ・・・」と地鳴きの声がして青色が小枝の多い木の間に見え隠れしています。ルリビタキです。
更に小川の道沿いを低空でフライト。様子をうかがっていると、近くに餌となる木の実がある様で、何度も行ったり来たリを繰り返しています。

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まだ青色は少し斑が残るので、雄の若者です。
見つけました、谷川の木になっているのはムラサキシキブの赤紫の果実でした。これを食べていたのでしょう。
食事中を邪魔をしたようになってしまいましたが、慣れてくると安心して食べ始めました。

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ヒタキ類は大きなくりくりの目が可愛い!。初めは離れた枝から様子を見ていましたが、段々と近くに寄ってきてはポーズを決めてくれます。

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ラピスラズリ色の肩羽の青が鮮やか。全体が青い色に染まるのは3、4年かかります。
あまり赤い実を食べ過ぎない様に、赤い鳥になってしまいますから。 

これでどうにか、黄・赤・青 が揃いました。
『三色、ロン!』




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『赤い鳥に会いに』

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お山に冬の赤い鳥、オオマシコがやって来ました。3年ぶりの出会いでしょうか。
到着は8時過ぎ、朝の7時からの超早起きご褒美公演は既に終了していましたが、1時間程すると谷間から群れが上がってきて通常公演の始まりです。

飛来してきた時の群れは20羽程だったそうですが、越冬するお山で小さな数個の群れに別れました。今回のファーストシーンは4羽程。

高い木の上に止まると辺りを警戒、長~い間待たされて安全が確認される頃、やっと降りて来ます。

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♪可愛い顔して やるもんだねと。
こんな事も出来るんだぞ!とアクロバティックな演技を披露して萩の実を食べてくれたのは若い雄でしょうか。F難度、お見事!。ここまでして食べるのですから美味しいのでしょう。

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この日の寒さは半端ではありませんでした。冬支度だったのですが、それでも待っている間は足の指先がジンジンと冷えます。たまりません!。
残念ながらホカロンは持っていません。
それでもピンチに陥ると何かと知恵が浮かぶもの、毛糸の手袋を足の指先に被せて履く事にしました。「おぉ、良い感じ!」 快適に指先を暖かくしてくれます(笑)。


可愛い顔して やるんだ(今度は少しセリフが違うけれど) 
午後2時、最終公演が始まりました。今度は2つの群れ、9羽です。雄は3羽、その雄は水を飲む時や餌を探す時に仲間の雌を蹴散らしてしまいます。 可愛い顔しているのに気は強い。

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フィナーレ、そしてアンコールに応えてくれたのでしょう、今回は長く留まって遊んでくれました。





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『人気者 ニシオジロビタキ』

都にやって来た、オレンジ色のマフラーがお洒落なイケメンは人気者でした。
二シオジロビタキは西日本ではたまに見られるのですが関東では極まれ!なので多くのカメラマンを集めています。

紅葉した一本のコナラの木にニシオジロビタキが飛んで来ました。喉元から胸にかけてオレンジ味を帯びた黄色が鮮やかです。

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コナラの葉も黄色く色づいてはハラハラと散っています。木の葉とニシオジロの同系統の色合いがきれいで初冬の情景を作っています。

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見ていると何度も同じ枝に止まります、好きな場所かある様です。枝から地面に降りると地表の虫を素早く捕ってきてはまた枝に。時々は好みの枝で休むのですが、動きは俊敏。

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先週とは大違い!いつの間にか気が付けば最近では一番のシャッターを切っていました。




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