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2016年11月

『たった2カット!』

それは突然、思いもよらぬ方向からやって来ました。
かなり離れた背後から飛んで来たのです。
しかもカメラを構えた時には去りゆく君に送る言葉。。。

遠く左カーブをしたところでシャッターを切ったのですが、すでに時遅し。 ピンが背景に持って行かれ、シャッターを切っても合わないのがファインダーの中でもわかります。
ハイイロチュウヒの雄は一度だけの寂しいフライト、やがて遠くへと消えて行きました。。。

こうしてどうにか識別できたのはたった2枚だけでした。

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鷹柱ならぬ「トビ柱」

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今年のハイチュウは気まぐれ。今回は雄の姿を初確認したのが成果、引き分けと言ったところでしょうか。
只今までの戦績: 2戦 1引き分け 1敗。
いつか敗者復活戦を挑む事になるでしょう。

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『お山の大露天風呂』

フクロウ・バードカービングの制作が遅れていて作品展までに間に合わない恐れが出て来たため、このところ連日深夜残業もいとわずに励んでいました。
ので、撮影はしていたのですが取り上げる時間も無く延びていた『お山の大露天風呂』をやっとアップすることが出来ました。

お山の水場にやって来る小鳥達を見に行ってみました。 ここはバードサンクチャリー、小鳥たちは安心して水浴びにきます。

初めに来たのは南への渡りの途中に立ち寄ったキビタキの雌でした。

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でも水を飲むとお風呂には入らずに森の中に消えて行きました。
次に同じ枝にやって来て止まったのはメボソムシクイです。

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近くの木からきれいな声がします、雌を呼んでいるのでしょうか 紅葉の中にキビタキの雄を見つけました。

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こちらは冬鳥の先駆け ジョウビタキのお嬢さん。 愛くるしい可愛さです。
長旅だったのでお腹が空いているのでしょうか、お風呂より食事に立ち寄ったみたいです。 アオキの実を食べていました。

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しばらくすると常連さんが団体でやって来ました。騒がしくなりそうです。

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メジロはにぎやかに動きまわると次々に露天風呂に飛び込んでいきました。 親が今年生まれた子供達を引き連れて来たようです。

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次にやって来たのは、これまたメジロに負けず劣らずのエナガの群れでした。同じ枝に止まってからは直ぐにダイブ。豪快な水浴びを披露します。

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ヤレヤレ、忙しさが一段落する頃になると 他のお馴染みさんも入っての混浴となりました。

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と言う訳で、いつもは1回1種の鳥アップですが、今回はお風呂に入りに来る小鳥達を写す「五目撮り!」となりました。

もう里山に冬が来ます、渡り鳥は無事に旅立って行ったでしょうか。

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『モリへ行こう』

前回のモリムシクイは曇り空、思った色が出ない消化不良の撮影となりました。 そして再び西洋忍者に挑戦する機会が巡ってきました。

休日、この秋最高と言うほどの見渡す限りの青空が広がっていました。そうだ、
「モリへ行こう!」

この日は堤の遥か奥の方を飛びまわっていました。 相変わらず多くのカメラマンやバーダーを引き連れながら、かなりの距離を頻繁に素早く移動しています。相変わらずの忍者!。

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食欲旺盛。休む暇無く モリモリ食べています。

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上天気に浮かれていると、色は出るのですが、桜の小枝が多く体に影が映りし込み易いという事を今更ながら気付きました。 全く身の程知らずの鳥撮りです。

1羽の小鳥を追っての撮影、ふと鳥の眼から見た鳥瞰図を想像してしまいます。 数メートル下では多くのカメラマンが大砲レンズの筒先をこちらに向けています、こちらが飛ぶと追ってきます、それが毎日の繰り返し。

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でも、そんな光景も気にせず、居続けてくれます。 小さな体なのに何とも健気な鳥です。
時々鳴く声が仲間を探している様な哀愁のこもった声にも聞こえるのですが。
本来はヨーロッパや西シベリアから冬はアフリカに渡って行く鳥、それが迷い鳥となって日本に飛んで来たのです。 無事渡りを続けて仲間の居る所に行きつけるといいのですが。。。

そして最後は前回に引き続いて「飛び出しもの」で締める事とします。

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『モリムシクイ』

初めて名前を知りました。
主に西シベリアやヨーロッパに生息する小鳥で日本に飛来するのはごく稀。 私は珍鳥ハンターではありませんが、かわいい小鳥は大好き、しかも地元 彩の国に来たとなれば行かなくてはなりません。

その鳥はかなりの難撮でした。

この日、天気予報は昼から晴れと言っていたに雲の切れ間が全く見当たりません。今回ばかりは色を出すのに青空が欲しいのです。
それに餌を探すのは桜の木の高い所なので常に小枝が被ります。
更にさらに、動きは忍者の如く素早く、キクイタダキの如し、の三重苦。

レモンイエローの綺麗な鳥なのですが、この日はどんよりとした曇り空、白い空抜けの逆光となり露出補正で撮影をしても色が出ません。 そんな苦しい画像となりブログアップは迷ったのですが、再び撮影できる日は無いと思われるので載せる事となりました。

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せめて緑の背景をバックに、と思うのですが、高い木の上ばかりでなかなか降りてきてはくれません。

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午後3時過ぎ、雲の切れ目が出来て青空が顔を出してくれました。やっと青空バックで一枚。
でもそれは瞬間の事でまたすぐに雲に覆われてしまいました。

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次の休みの日は遠く、晴れの保証もありません。 迷い鳥ですからはたしてまだ居てくれるかどうか。。。



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