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2014年9月

『白色畑、桃色畑』

この時期はノビタキがソバの白い花やコスモスの花の上を飛び交う頃。
4時起きをしてコンビニのコーヒーで目覚ましのひと息。
頭の中に今日撮る予定の絵をイメージすると早起きも苦にはなりません。
(うーん、何と言うお気楽思考。過去の苦味を忘れています)

ソバとコスモスの花止まり狙いは『2時間白色桃色2本勝負!』
明け方から8時頃までが撮影時間帯。それを過ぎるとお花見客がやって来るのでノビタキの出が極端に悪くなるのです。
しかも毎年通っているのにソバの花の上に止まる姿はなかなか撮影させてくれません。止まるのは近くの杭ばかり。背が低く細いソバの茎は見通しも悪く少しの風でもゆれてしまうので不安定なのでしょう。

里山に到着するとソバの花は満開を迎えていました。今朝は広い畑にカメラマンの数は少なく程よく散らばっています。風も無くノビタ日和。止まってくれる予感にあふれていました。いつでもスタンバイOKです。

やって来ると、まずは杭止まりでご挨拶。

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杭にはかなりの糞が付いています。いつもの飛行コースなのでしょう。
ここからどの方向のソバ畑に飛ぶかを先読みして待つ事にしました。

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ノビタキはかなり気まぐれ。数日前はソバの花には全く止まらなかったとの事。この日はよほど機嫌が良かったのでしさょうか、出演交渉もうまくいき、かなりの頻度でポーズをとってくれました。

あぜ道に降りると長い時間動きを止めています。こんな所で何を?と思っていると低空で飛び交う虫狙い、うまくキャッチしていました。

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白い花の撮影が一段落すると、ノビタキは今度は桃色の時間と言わんばかりにコスモスの咲く方に飛んで行きました。


コスモス畑にノビタキは2羽。でも花の中に埋もれた撮影は茎被りなどでピントをもっていかれます。 予想外に比較的長く止まってくれるのでライブビューにしてマニュアルフォーカスの撮影に切り替えました。

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今までに無いほどの出演大サービス、時計を見るときっちり2時間経過。

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日差しも強くなってきました。白色畑も桃色畑も満足の予定終了です。



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『常連さんのお風呂』

ちょっとプレイバック。
星鴉の水場の続編、お山のお風呂に入りに来た常連さんです。

明け方まで雨が降っていたせいで、いたるところに小さな水溜りが出来ていました。
小鳥達は人のいる池に来ることもなく水溜りで水飲みと水浴を済ませてしまいます。

したがって、これは私のために出演してくれた数少ない常連さんなのです。
ウソの雄、雌、ルリビタキの若い雌。
平地ではそれぞれが冬鳥なのに、ここでは夏鳥です。

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こちらは雌
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ルリビタキの若いお嬢さん

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何度もやって来るところをみると、いい湯加減だったみたいです。。。




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『秋色ノビタキ』

秋の渡りが始まる前に ノビタキを探しに高原に行ってみました。

数キロにわたる休耕地の農道を車で流していると、そこだけ耕されて赤土に覆われている畑がありました。土の中の虫が探しやすいのでしょう 3、4羽のノビタキが飛び交っています。

この頃のノビタキは夏羽から冬羽に変わる途中のいわば『秋色ノビタキ』です。

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早朝の光の中、背景の緑のグラデーションがきれい。こんな風景の中に映る小さな鳥の画像が好きです。

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Img_6535web          ノビタキは月見草にもよく似あいます。

Img_6281web          畑が餌場です。

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カメラを担いであたりを散策していると夏の終わりに出会いました。
ひまわりレストランで種をついばんでいるカワラヒワの群れがいました。
食べ放題バイキング。 頭がボサボサの今年生まれの雛も混じっています。

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こちらはホオアカ。

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この広い休耕地にはかなりの数のノビタキがいるようです。

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雄のノビタ君は夏顔の黒い模様がまだ目元に残っています。
草原を行き来するたびに出会うと彼は愛嬌よくふるまってくれます。
そして何度も出入りしている場所は同じ草影。トンボを捕まえてくるとまた降りて行きました。

もしかしたら、今頃子育ての最中?
もう秋の渡りの時期なのですけれど・・・

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地元のコスモスが盛りになる頃、渡りの途中にマイフィールドに立ち寄ってくれます。


帰りはジャム屋さんに寄ってグスベリージャムを購入、お店を出ると前の道がものすごい渋滞になっていました。
おいしいパン屋さんにも寄りたかったし、好きな手作りソーセージも食べたかったのですが、何処までも続く赤いテールランプを見るとあきらめて切り上げる事に。
紅葉にはまだ早すぎる連休の中日の高原を甘くみていました。



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『十五夜、十六夜の月』

日曜日にせっかく山に行ってススキを取ってきたのに。。。
十五夜、雨降りお月さん雲の陰。

(=∵=)も見えませんでした。
ススキのかんざしにでもしましょうか。

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仕方がないので「月ふわり」でお月見です。

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そして今宵は十六夜。しかもスーパームーンの夜です。
スーパームーンは月と地球が最も接近する日、
陽が沈むと大きく赤い十六夜の月が登ってきました。

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♪浴衣の君は ススキのかんざし~
   部屋の明かりを すっかり消して~
    いざよいの月だったっけ 久しぶりだね 月見るなんて



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『お山の☆鴉』

9月になったばかりと言うのに、この日 標高2300mは最高気温12度、例年にない寒さです。

久々のウイークデー休暇、朝の3時起きで水場の星鴉を撮りに行ってきました。
しかし途中から高速道路は雨、麓も雨。 お山の5合目は「午前中のみ曇り!」のスポット天気予報だけを信じて走りました。
こんな天気でも星鴉は出てくれるだろうか? 休日鳥撮りの私にとっては変更もきかず雨にも負けず、になるのです。

お山に到着すると雨はあがり予報通りの曇り空、ちょっとホッ!。でもマイカー規制開けだと言うのにカメラマンは誰も居ません。
寒いのでさらに1枚長袖追加の冬支度。カメラもスタンバイOK。

。。。1時間待っても水場は静か。
それでも寒さの緩む頃にはやってくる、水浴びはするはず!と信じて待っていると、
鳴き声も無く静かに忍びの様に現れてくれました。

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それからは30分程の間隔を空けて頻繁に出演、何度もお風呂に入ってくれました。この寒さでもいい水加減?だったのですか。
後でかなりのギャラを払わなくてはなりません。

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Img_6144web13          いいお風呂だったなぁ、と 近くの木の上で羽繕いImg_5838web14

午前中に8回程、過去にも無かった出演回数で大満足。 しかも行動パターンが同じなので、もうお腹いっぱい!と言うくらいの贅沢さも味わうことが出来ました。
そのかわり他の小鳥たちはあまり飛んで来ません。昨夜の雨であちこちに水溜りが出来ていたので間に合ったのでしょう。

山小屋でお昼を食べていると予報通りに雨が落ちてきました。帰る事にします。
終り良ければ全て良し、の1日になりました。

Img_5855web           アキノキリンソウ


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