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2014年8月

『名残の蓮と翡翠と鷹』

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久々のカワセミ撮りです。
早朝、蓮池に花絡みのカワセミを撮りに行くと、もうお出ましでした。
蓮の花も賞味期限切れ寸前かと思いきや、まだ名残の蕾もちらほら。

ただ止まった場所がシャッターを押す手を躊躇させてしまいます。
蓮の実のシャワーヘッドに止まるのはいいのですが、せめて背景の良い所を選んでほしいのです。なかなか思う所には止まってくれません。
しばらくすると小さな蕾に止まりました。でもまだ若い蕾です。

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大きな蓮の葉の陰から獲物を狙います。

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カワセミの出演が無い時は代わりにホシゴイが対岸から飛んできて楽しませてくれます。

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双眼鏡でカワセミを探していると、腕に鷹を止まらせて歩いて来る二人連れが視界に入ってきました。
話を聞いてみると鷹匠としてではなくペットとして飼っているのだそうです。この日はお散歩でした。
鷹はハリスホーク。大きく色の濃いのは1歳の雌。飼い主の腕に止まりながら富士山にも登ったと言うつわもの。
胸に縞々が見えるのがまだ半年の雄。
羽を広げて日光浴です。

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ここは木陰から撮影が出来るので涼しいのがなにより、時間も早く過ぎていきます。
11時近くになるとカワセミは休憩モードに入ったのでしょうか。遥か彼方で水浴びを始めて飛んで来る気配がありません。
こちらも暑くならないうちに撤収することにしました。



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『台風の後で』

5分もあれば周囲を回れるほどの小さな池で毎年数つがいのカイツブリが子育てをしています。今年も4つがいが営巣、まるでカイツブリの池です。

一番先に孵ったのは5羽の子供たちの一家。もう親とスイスイ泳ぎ回っています。

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こちらは卵を抱いている今回の主役です。
巣を離れる時は5個の卵が見えないようにカラスウリの葉をかけます。その緑がアクセントになってなかなかオシャレ。今度は黄色を持ってきました。

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巣に戻ると熱くなりすぎた卵に風を送るため巣の上に立って羽ばたき。このポーズが好きです。

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他の2ヶ所は1羽だけ雛が孵っていました。週末には全ての雛が池中を泳ぎ回っている事でしょう。そんな都市公園の池にいるカイツブリ達でした。



それから一週間後、週末は強風が吹き荒れました。台風一過の翌日に見に行ってみると・・・
1羽だけ孵った雛の巣ではそれぞれ3羽の雛が親と一緒にいました。
泳ぎ疲れた後はお母さんの背中に乗ってでウトウト。

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池の反対側の巣は流されていて見あたりません。でも3羽の雛が無事に水の中をスイスイ泳いでいました。
池の中にちょっとだけ顔を出している倒木があります。そこは亀の親子のテリトリー。
カイツブリの親はそこに近づいて行くとくちばしでカメの親を突き飛ばしました!。
どうやらここに子供のための休憩所を作りたかったようです。
アッという間に水草で巣を作り上げましたから。それにしてもかなり強い親です。

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あのオシャレペアーの卵はどうなったのでしょうか。
巣は形を変えていましたが何とか無事でした。親はまだ巣の中で温めています。
しばらく見ていると羽の下で動くものが。2羽の雛が顔を出していました。
雛の食欲はかなりのものです。
残りはまだ3個の卵、明日あたりには孵ることでしょう。

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そんなカイツブリ達のそれぞれの子育て奮戦記でした。



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『水面走り、もうすぐ飛びます』

休日は外出せずに涼しく過ごそうと思うのに、何故か朝から強烈な日差しが照りつける中を鳥見に行ってしまうのです。
鳥待ちの間、もう何リットルの水分を取ったかわかりません。体から放出する汗と熱で発電が出来そうな位。


かなり前から近くの休耕地と調整池を1日交代に行き来しながらセイタカシギが子育てをしていました。彩の国ではセイタカシギの営巣は2例目だとか。
3羽の雛のうち無事に育ったのは1羽だけでした。

不思議なのは2ヶ所は200m程離れており、間には幹線道路が通っているのです。家族はまだ飛べない子供を連れてどうやって行き来しているのでしょうか。
一説では赤信号は親子で待っているとも(^^)。(1羽は交通事故にあってしまいましたから)

暑いので一家はこの日も涼しい調整池にいました。周囲は金網で隔離されていて距離は100m以上離れているので安心でもあるのでしょう。でも撮影には遠すぎて泣かされます。ピントはマニュアル。

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子供は大きくなりました。

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餌を探しながら歩き回っていて疲れたのでしょうか、小さな窪地に座り込んでしまいました。お母さんは傍でじっと待っていてくれます。 私も暑いのにじっと待っています。

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かなりの時間が経ち日差しが戻ってきました。ひと休みして元気が戻ったのでしょう、立ち上がるとまた歩き始めました。

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するとこの後突然、水面を30mほど滑空しはじめたのです。
・・・もうすぐ、飛びます。



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