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2013年9月

『磯のアオバト』

夏も去り、やっと遮るものの無い海岸で撮影が出来る季節が到来。
海に遠征して来ました。

この日の潮の具合は朝が満潮!。アオバトの群れは水面から顔を出している近くの岩場に集まるので撮影には好条件。
いつもの様にまだ薄暗い4時過ぎに出発。首都高、東名をひとっ走り、ふたっ走り、相模の海へと向かいました。

早朝からアオバトの群れは海の上を旋回していました。

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30km程離れた丹沢山地から海水を飲みに飛来してきます。
海水を飲む理由は、アオバトが食べる果実にはナトリウムがほとんど無く、補うためと言われています。

群れが波しぶきをぬうように岩礁に舞い降りてきました。
鮮やかな緑色がきれい。肩羽の赤紫色が雄。

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かすかにのぞく岩は波に洗われ、飲み込まれてしまうと思う瞬間、波の中からアオバトが飛び出してくるのです。

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群れは百羽単位で次から次へと飛来してきます。
見ているとアオバトは慣れていて波と戯れているみたいでした。

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斜め前から陽が照りつけてくるようになった9時頃には撮影終了。
気が付けばちょっと日焼けしていました。
10月半ばになるとアオバトは西日本に向かって飛び立って行きます。。。

逆光の中、空の白に溶け込んでサギの群れが沖を渡って行きました。

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『お月見』

中秋の名月。
気が付けば、もう南の天空に。

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十五夜。小さい頃の思い出は・・・
細い竹竿に五寸釘を縛り付けて、近所の家のお供え捕りにいざ出陣。
闇にまぎれてお供え御免! 
成果があったかどうかは今となっては定かではありません。


【追伸】
またまた今回も鳥は出てきませんでしたので鳥の話を。
秋の夜長は部屋で「鳥の映画」、いや「鳥の名前の付く映画」を見ましょう。
お勧め度☆☆☆。

タイトルは『カラスの親指』 2012年11月封切り。
出演は 阿部 寛、能年玲奈、村上ジョージ、石原さとみ。

出てくる鳥の名はカラスとアホウドリ。
でも鳥の映画ではありません。でも鳥の名前の映画です。

タイトルの意味は最後にわかります。そして必ず仕草を真似し、なるほどと納得するでしょう。
可笑しくて、それでいてちょっぴり切なくて、軽妙な味わいと爽やかさが残るストーリー。
面白かった!と思いたい人はDVDを借りて見てください。



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『台風の後に』

突然小笠原近辺の海上に出現した台風18号。
聞いていませんでしたけれど。。。

各地に爪痕を残してものすごいスピードで駆け抜けていった夕方、
連休の予定を全て無にしてくれた罪滅ぼしでしょうか、空を茜色に染めました。

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台風が去った後は、コオロギも鳴いてすっかり秋の気配。

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??? 友人のKさんから貰った、シュロの葉で創った秋の虫でした。
「折り葉?」 実によく出来ていました。びっくり!



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『はざまはセピア色』

山里で出会ったもの。今にもこぼれ落ちそう。

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こんな地酒もありました。

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「かわせみの里」 日高と言えばかわせみ。
埼玉県日高市 長澤酒造。  ここの麹入り甘酒アイスクリームも美味。


家の近くの池では7羽のセイタカシギのファミリーが餌を捕っていました。
夏と秋の狭間は全てがセピア色。

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水を抜いているので池の真ん中に干潟が出来てしまい、こちらまでは来ません。
はるか遠く、逆光です。

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激暑の夏も、きちっと落とし前をつけていました。
そっと過ぎていく季節の変わり目の日。



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『お山にて。お風呂の流儀』

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瑠璃鶲のお嬢さんが水場にやってきました。

天気が回復した後も小鳥が全く飛んで来ないと言う不思議な時間帯に戸惑っていた頃、やっと常連の鳥さんがやって来てくれました。

いつもなら「また来たのは常連だよ!」としぶしぶシャッターを切るのに今回は貴重。
星鴉のほかに2日間を通してやって来た小鳥は、ルリビタキとウソだけでその他はお休みでしたから。
下界では冬鳥のルリビタキもここでは夏鳥。

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「それではお風呂に入ります!」
人それぞれにお風呂の入り方に違いがあるように、ルリビタキにも「お風呂の流儀」がありました。
何度やって来ても仕草には順番があるようで、画像を見るとまるでビデオを見ている様。飛んでくるコースも、お風呂での洗い方も、去っていく方法も同じでした。

まずは水かげんをチェック。

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おもむろに左羽をジャブジャブ、そして右羽、と片側づつ洗います。

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次に両方一緒に。

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羽の締めは尾羽をバシャバシャ、かなりの飛沫。

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とどめは顔をぶるぶるぶる・・・超高速回転。早すぎて画像が止まりません。

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Img_9576web         何か?
上がり水を全身に浴びて 「あぁ、さっぱりした!」

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最後は来たときと同じ枝に止まり、天然の風でしばし乾燥。

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「夏は水風呂に限るわ。じゃぁ、また来るね!」と言って去って行きました。

森林限界のハイマツの中では雄の若がしきりに鳴いていました。
彼女を探していたのかもしれません。

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【追伸  飛べ、ルリビタキ!】
「ルリビタキ」と言う競走馬がいます。
父:デュランダム 母:エリンバードの名血統。 生産:社台ファーム。
2010年生まれ 3歳牝馬。

しかし、4戦いまだ未勝利。 獲得賞金0円。
それも着順は15着、18着、13着、8着(涙) スタートが下手らしく出遅れ続出。
このままでは競走馬生命危うし。 馬刺し、いや鳥刺しになってしまいます。
走ると言うより飛べ ルリビタキ!。

♪スタートダッシュで出遅れる 何処まで行っても離される
 ここでお前が負けたなら おいらの人生ままならぬ
 走れ 走れ ルリビタキ! 
 本命穴馬かき分けて
 走れ 走れ ルリビタキ! 
 追いつけ追い越せ 引っこ抜け。

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