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2012年8月

『少しは涼しい水辺の鳥を』

「今日も猛烈な暑さが続くでしょう」とTVで天気予報士が言っている。
週間予報でもいっこうに涼しくなる気配が無い(。>0<。)

こんな時に炎天下の鳥見をするには勇気がいる。
しかし水辺の鳥ならアップした時に少しは涼しく感じてくれるかもしれない。

普段シギ・チドリ類は余り興味が無いけれど「セイタカシギ」だけは別。
美しい。
それが16羽程の群で近くの沼に飛来している。

今製作しているバードカービングは「ソリハシセイタカシギ」
セイタカシギはくちばしが反り上がっていないけれど同じチドリ目セイタカシギ科で親戚みたいなもの。それに早朝の水辺なら涼しい・・・という訳で車で30分ほどの沼のセイタカシギに会いに行く事にしました。

湖と沼と池の違いはわからない。大きさでもないらしい。深さが5m未満で沈水植物(水草)が生育しているのを沼と言うらしいが ?。

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沼の周りには一面の向日葵畑。 うーん、黄色い太陽がいっぱいで早くも暑い予感・・・

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今日は12羽が杭に止まってまったりとくつろいでいる。
いっこうに動く気配も無い。
しばらく我慢比べで待っていると、やっとペアが岸辺に飛んできて餌を探し始めた。

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こちらは雄(上)。全長40cm程、名前の通り脚は長く、背面は光沢のある黒い色に覆われている。

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こちらは雌、背面は褐色で頭部は薄いグレー。 雌はきれいで可愛い。

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ペアが餌を探し始めると安心したのか他の群も飛んできてくれた。

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出来る事ならこちらも水に入りたいくらい・・・
気が付けばカメラを構えていた木陰は極々小さくなり、この辺が潮時!
2時間程で帰る事にしました。


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『高原にて』

8月、身近に鳥は居ません。彼らは涼しい山の避暑地暮らし。
この暑さに参っているのは人ばかりみたいです。

そこで彼らに会いに「花咲く高原」に行く事にしました。
標高1800m。日の出前の山に着いてみると一面の霧、50m先も見えません。
やがて陽が出てくると霧も晴れ草原に鳥の鳴き声が響いてきました。
風もさわやかで日差しも柔らかな一日の始まり。

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お花畑の中の紫色のヤナギランにノビタキやホオアカが止まるはず。
ところが着いてみると今年はヤナギランが見当たりません。パトロールの人に聞いてみると麓の方にちらほらと咲いているだけだとか。

でも辺りは一面高原の花々。
咲いているのは、白いヨツバヒヨドリ、シシウド、ピンクのハクサンフウロ、黄色が鮮やかなニッコウキスゲ、紫のノアザミなど(他の花は名前がわかりません)

やがてノビタキが姿を見せました。

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よく見ると飛び回っているのは雄だったり、雌だったり、今年生まれた雛だったり。
さらに子育てを終えた者、まだ盛んに雛に餌を運んでいる者もいたりと、かなりバラバラ。

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ホオアカも盛んにペアで飛び交っていました。

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Img_3942web_3           ヨツバヒヨドリに止まって囀るホオアカ

Img_4015web           草原の中のこの岩は鳥達の止まり舞台みたいです
          カワラヒワのペアもしばし休憩

ニッコウキスゲには止まってくれませんでしたが、ノビタキが近くに来てくれました。

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ひと休みをしていると、肌がヒリヒリして腕も顔も赤い。
日差しは無くてもたっぷりと日に焼けていました。

そして、まだ夜明け前の3時に家を出てきたので眠くなってきました。
オリンピックの寝不足も重なって・・・
zzzzzzz。



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