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2011年10月

『ピラカンサの実が赤く染まる頃』

行かなくちゃ
君に会いに行かなくちゃ
君の街に行かなくちゃ

この時期、近くの調整池にあるピラカンサの枝に翡翠が止まる。
午後、散歩気分でひとっ走り会いに行く事にした。

しばらくすると待っていたかの様に翡翠は池の中の島にやってきた。
今年生まれたばかりの一番子の雌だ。

たわわに実った赤い実に埋もれてしまうより、アクセントになる位の実に止まって欲しい!
すると、そんな要望に応えたかの様な枝に止まってくれた。

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次に来た時、丘の上からピラカンサの風景に溶け込んだ翡翠を狙うことにした。

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最後の出番、翡翠は見えているのになかなかピラカンサまで来てくれない。
池の先の方でしきりに魚を狙っている。

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午後の数時間、今日は出演回数がいい方だと言う。
昨日は全く出てくれなかったと言うから、かなりの気まぐれ翡翠らしい。

夕食の小魚を捕り終わると「今日は おしまい!」と一直線に川の方へ帰っていった。

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『翡翠・・・の滝』

地図を見るのが好きだ。
ある時地図を開いていると「翡翠の滝」と言う文字が飛び込んできた。

大好きな「翡翠(カワセミ)」 そして「滝」とくればこれは行かねばなるまい。
実際には翡翠は今回は「カワセミ」ではなく「ヒスイ」と読むと思うのだが。
しかも10km程の行程に11もの滝が連続している。

季節は紅葉真っ只中、いざ鳥見がてら『翡翠の滝』へ。

群馬県 照葉峡。
ここは関東の奥入瀬と呼ばれている知る人ぞ知る紅葉の美しい渓谷。

高速を降りるとちょっと寄り道。
ここまで来たら寄らずにはいられないもう一つの紅葉の絶景ポイントがある。
九十九折の細い山道を奥へ奥へとひたすら進むとその絶景は突然姿を現す。

【谷川岳・一ノ倉沢】
迫力ある切り立った稜線と麓の紅葉が絶妙な光景を奏でる。
双眼鏡で見ると一ノ倉岳の奥稜の岩場にロッククライマーが挑戦していた。
カエデやナナカマドなどの木々がまさに盛りを迎えている。

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【谷川岳・マチガ沢】
谷川岳主峰・トマの耳、オキの耳を背景にあたり一面はパステルカラー。

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さらに北へ、照葉峡へと向かう。
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照葉峡の滝はその美しさから俳人の水原秋桜子によって名付けられた。
では連続する11の紅葉の中の滝を・・・

番外編 【無名の滝】 名前のない滝だが 無名の滝と言われている。?

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【潜龍の滝】
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【岩魚の滝】
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【白龍の滝】 瀬の滝、実は通り過ぎてしまいました(>0<)

【山彦の滝】 照葉峡を代表する豪快な滝

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【翡翠の滝】 なめらかな岩肌から滑り落ちる水の色は滝つぼを翡翠色に染める。
        落差は小さいが美しい。

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【木精の滝】

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【つづみの滝】
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【不断の滝】
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【時雨の滝】
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【木の実の滝】
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【ひぐらしの滝】
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坤六峠を越えてさらに進むと紅葉はさらに旬。

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どこまでも続く鮮やかな彩りと変化に富んだ姿を見せる渓谷
秋は森へ行こう。



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『コマドリ・カービング』

5月に彫り上がり、塗りまで終わっていたコマドリ・カービング。
なのに鳥見シーズンに突入のため 長~い中断。。。
シーズンオフになり、仕上げ塗り、台座作り、止まり木の作成が終わって完成しました。

そして、北の国に向かって飛び立って行きました。
納期、遅れる事5ヶ月 (;゚∇゚;)

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【コマドリ】
日本とサハリンのみで繁殖し、冬は中国南部に渡り越冬する。
英名は「Japanese Robin」
さえずりは素晴らしく、昔から日本三銘鳥とされている。

そのさえずりが「ヒンカラカラカラ・・・」と聞こえることから(まったくそうは聞こえないが)
また馬のくつわの音にも似ていると事から「駒鳥」と呼ばれるようになった。


彫り始めのころはこんな感じでした。
材料のジェルトン材を切り出して外形を削り落とす。

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形はほぼ完成。目止めと彩色のために白いジェッソ剤を塗ってある。

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ウグイス、オオルリと共に三鳴鳥と言われているので、さえずりの姿が基本。
さらに彫りを進め、クチバシを削って開けました。
目はまだ彫っていません。

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足をステンレス線材で作り終わった後、彩色。完成。

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今はまだ3っのカービングが平行して進んでいます。
今年製作中のカービング「ルリビタキのペア・飛翔」
依頼のある「エナガ」
昨年末に依頼されているドックカービング「ハスキーの壮年期への変更」
などなど。
ただいま同時進行中、しばらくのお待ちを・・・



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花畑にて

今頃は蕎麦の白い花が咲く畑にノビタキがやってくる頃。

秋の渡りのシーズン、春に渡ってきた鳥達はまたそれぞれの地に帰るため里山で数日を過ごして体力をつける。ノビタキは花に集まる昆虫を捕食するために毎年この花畑にやって来る。

鳥見に行こうと朝の5時に目覚ましをセット。
でも目覚ましが鳴るといつものように「もう少しだけ寝たら起きよう」と思いつつ・・・
結局、家を出たのは7時前になってしまった(≧∇≦)。

1時間程走り山あいの花畑に着くと、蕎麦の花はフィールド一面を覆って今が満開。
さっそく数日前に飛来したという2羽のノビタキが姿を見せてくれた。
ノビタキは本州中部以北の高原や北海道の草原で繁殖し、まさに「野のヒタキ」と呼ばれている体長13cmほどの小鳥で今は冬羽の時期。

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Img_0737web2c         片足だけで器用に止まっている。

雪の様に白い蕎麦の花と黄色い菊の畑を飛び交いながら虫を捕まえる。

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見晴らしの効く高いところが好きでなかなか思い通りの花には止まらない。やっと白い蕎麦の花をバックに菊の花に止まってくれた。

しばらく撮影をしていると、モズに追われて1羽の雌が近くによって来た。あぜ道に咲く彼岸花に一瞬止まった。

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今日は4羽が群れている。時間が経つとテリトリー内の行動がわかってきた。
双眼鏡で確認すると良く止まる木や杭には糞が付着している。その前でしばらくは我慢の待機をする事にした。

遠くから飛来してくると、桑の木、竹竿、丸太の杭、そしてたまにオクラの花に途中下車。 ノビタキにはクリーム色のオクラの花が良く似合う。

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最後に来るのは菊畑、ここが一番のお気に入りらしい。

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すると・・・2ショット!  

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二人は仲良し。

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帰り間際にあまりにも緑のグラデーションが綺麗だったので最後に一枚。
今日はかなりのシャッターを切っていた。


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