『びっくり フクロウ!』

それはまるでビデオを見ているようでした。

my公園の森のフクロウ、今年は早く5月末に無事に雛が巣立ちをしました。 
まだ森に行くと運が良ければ2羽の子供達を見る事が出来るかもしれません。

夏鳥が渡って行き、公園の森が落ち着きを取り戻した頃、びっくりの話が飛び込んできました。 7月に入って直ぐ、公園の他の巣箱からフクロウの雛が顔を出している!と言うのです。
広い公園にはフクロウのための巣箱が5個掛かっています。(アライグマに占領されても他の巣箱で営巣できるし、もしかしたらフクロウ一族の他の親戚が来るかもしれませんから)

それにしても同じシーズンに二つがいのフクロウが営巣するというのは、この公園でフクロウが観察されてから初めての出来事でした。

どうも親の顔から、my公園の常連のフクロウは後から営巣した7月のフクロウらしく、5月に営巣のフクロウは「新参者ペア」らしいのです。

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まるでビデオを見ているよう!」と言うのは・・・その雛達の行動でした。
5月の一番子が巣箱の縁に立っていると、二番子が無理やり下から顔を出して、一番子に「早く巣立ちをしてよ!」と盛んに促していたのです。

巣箱から2羽が同時に顔を出すのも稀ですが、今回の7月の雛も全く同じ様に二番子が下から無理に顔を出して並びかけました。
下の1枚目の画像は今回の7月雛の上下2羽並び。
2枚目の画像は5月雛の2羽横並び。

Img_1301zweb7cw           ▲上下に顔を出した今回の7月雛の並び

Img_1922endweb8dx          ▲左右に並んで姿を見せた5月雛の並び

どちらも一番子が慎重なのでしょう、2羽目が姿を見せた時には5月のビデオを見ているみたいでびっくりでした。

それでは話を巻き戻して今回の雛の顔だし場面から・・・

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無理やり顔を出しました。

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どうやら二番子の顔に葉っぱが邪魔をする様です。 
初めて見る外の世界! 少しどけてよ!と言っても一番子は絶対に譲りません。

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そこは一番子の意地。「まだ出るのは早い!」と上から覆い被さり、巣箱の中に押し込めます。


そんな兄弟をお母さんは木々の隙間からしっかりと見守っています。

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翌日、2羽は同時に巣立ちをしたみたいです。

下の画像は遅れる事6日後、夜明け前に巣立ちをしたばかりの雛が木に登ってきました。
「君は何番子?」

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こちらは一番子と言われていますが。 雨が降っても風が強くても数日間同じ木の枝にいて余裕さえ感じます。

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初めは全員が雛は2羽と思っていましたが、この日の昼頃もう1羽が見つかりました(この雛が二番子と言われています)
葉の影に微かに見える程で撮影は出来ませんでしたが。

雛は3羽としないと話が合いませんでした。 一番子と二番子はほぼ同日に顔を出し翌日に巣立ちをしたと思われるので。
6日後の夜明け前まで待って巣立ちした雛が二番子とは思えなかったですから。
これで納得して森を後にする事が出来ます。。。

いろいろと驚かしてくれた今年のmy公園のフクロウ物語でした。



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『サンコウチョウは・・・』

山城跡へと続く丘陵地の斜面にサンコウチョウが営巣しました。
見通しはいいのですが全体的には逆光で巣の周りは薄暗く、カメラ泣かせの難しい場所です。
シャッタースピードは上がらず更に露出補正をかけなければなりません。
薄暗い針葉樹の奥、そして谷川のある所を好むサンコウチョウですから、これが普通の事なのですが。

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雛が孵ってからまだ数日、微かにくちばしが見え隠れするだけでした。
そして今朝まで降っていた雨で雛も濡れたのでしょう、餌を与えた後は雛と巣を懸命に温めていました。

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そしてこれからが楽しみ!と言う時にまたまた悲劇が起きました。
巣立ちをする頃と思い一週間後にやって来ると、雛も親の姿もありません。
雛が大きくなった頃に蛇がやって来たのです。
二日に渡り蛇は巣の中の雛5羽を襲ったそうです。
コルリもサンコウチョウも雛が次々と消えて行きました。。。

蛇は匂いをレーダーにしてやって来るといわれています。 樟脳が効果があると聞きますが。。。

谷を越えた山道の傍の杉の木に別個体と思われるペアが新しく巣作りを始めていました。
巣はまだ底がありませんが、8割ほど完成しています。

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この枝の裏の木の皮を盛んに剥いでは巣に運びます。
そして近くの真上に張った蜘蛛の巣から糸を獲ると何度も巣に向かうのです。

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巣作りは大忙し、頑張り過ぎると熱中症になってしまうので時々は水分補給に谷川に降りて来ます。

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こちらが完成間近の巣、人通りのある山道の傍なので、かえって安心なのかも知れません。
。。。今頃は抱卵中でしょうか。。。

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『コルリの子育て』

去年、登山道の斜面全体に生えていた笹が枯れてしまいました。 数十年に一度枯れる現象で回復にはまた十数年もかかるとか。。。

すると小鳥達は隠れる場所が無くなるので姿を見せなくなります。 特に地をは這う習性のある貴重な数種類の小鳥達が消えてしまいました。

そんな中で例年なら笹に覆われて姿の見えないコルリの家族、幸か不幸かペアは笹が枯れてもここで営巣をする事にしたのです。 
コルリは樹林帯の下草のある所で行動するためになかなか姿を見つけられず、「森の青い宝石」とも言われています。可愛い大好きな青い鳥のひとつ。

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間もなく雛が生まれ、雄と雌は頻繁に餌を運んでは子育てに励んでいました。
コルリのペアのそんな場面に遭遇したのは初めての事でした。

ここにはもう笹は無いので谷川の近くの大木の根の隙間に新居を構えていました。 張った根が屋根代わりをしてくれるので雨風も防げます。
この日、確認できた雛は微かにくちばしが見えて2羽。(全部で5羽が見えたそうです)

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雛は食欲旺盛。雄雌は盛んに餌を運ぶのですが、雄は餌を持ったまま岩の上で一度固まります。 これは雛が餌を消化するのを待っているからとの説も。
雌は遠回りをして巣の場所をわらない様に巻いて近づくのですが、こちらからは丸見え。

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餌は近くの落ち葉の下の昆虫や森の青虫。 沢山の昆虫類が居るので住食接近、子育て環境には最高なのですが。。。

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ここで私の撮影は終わったのですが。
ここからは地元の人からの話です。 順調に育って明日にでも巣立ち!と言う日に、コルリ一家を悲劇が襲いました。

地面の巣ですから天敵も多くいます。 この日を待つ様にして蛇が襲って来たのです。 詳細はわかりませんが残った雛は2羽。 お母さんはそれでも雛に餌を運んでいたとか。
自然界は残酷な一面も見せます。 

来年はもうコルリの子育ての姿を見る事は無いかもしれません。。。




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【追記  6/29】  「怒」 西野JAPAN、応援やめます宣言!。

W-cup。 戦う事を放棄して、まだたっぷりある試合時間を自陣に引きこもり球回しだけをするニッポン。  深夜のTVでこんな光景を延々と見せられて誰が応援出来るでしょうか。

まだ15分も残っているのに試合途中にして同点にする意欲を放棄、敗戦を選んだたサムライジャパン。 W-cup史上に汚点を残すダーティーな戦術、サムライ美学の無い大将に大ブーイングの嵐。

最後はフェアープレーの点差で辛くも勝ち残りだって、戦闘能力放棄のレッドカードでしょう。 ここまで姑息な手を使って残りたいのでしょうか。 日本のサポーターが喜ぶでしょうか?。 自力で勝つ事をあきらめ同時進行中のコロンビアに全てを委ねる他力本願のギャンブルを選択した監督。 全力で攻めるセネガルが一点を入れれば日本は即敗退になるのです。

かって、有名なプロ野球選手がこんな言葉をはいて球界を去っていきました。
『監督がアホやから野球がでけへん』

次回はいさぎよく大敗してください、海外BBCは「刀を捨てた腰抜け侍」と言っています。

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『レンゲツツジの中で』

例年より2週間程早く、まだレンゲツツジは蕾と思いながらも高原に行って来ました。
するとびっくり! 一面見頃を迎えていました。
今年は春も初夏も、花も鳥も、全てが早い様です。

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登山道の花の丘はノビタキの影は薄く、遥か遠くを飛ぶだけでシャッターは一度も切れません。 
更にいつしか濃い霧も忍び寄っていました。 ファインダーの中は灰色の世界、霧の切れ目も無く敢えなく撤退です。 


午後、山道を1kmほど歩き探鳥したでしょうか、かなり広範囲を歩きまわって疲れ果てた頃、やっとノビタキに出会う事が出来ました。
こちらはまだ蕾も残っている感じ、少しの標高差で開花も微妙に変わります。

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二組のペアが飛び回っているのですがレンゲツツジの花には止まってくれません。 それでも雰囲気だけでも。。。

せっせと大きめの餌も運んでいましたから、雛達の巣立ちは近いかもしれません。
雌は人懐っこく、近くに寄って来ては愛嬌を振りまきます。 この電線には鹿よけの弱電が流れているのに鳥は素足で(笑)大丈夫なんですねぇ。 (ちなみに三脚が触れると手までがピリピリと痺れます)

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緑の草原の中、ソングスポットではホオアカが囀って相棒探し。

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こちらがこの繁殖地のペア。 同じ枝に止まり、餌を運んでくるコースも決まっていてお気に入りの枝があるようです。

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長くだらだらと続く小石混じりの帰り道、でもレンゲツツジとノビタキが撮れたので肩に食い込むカメラの重さも苦になりません。撮れると撮れないでは大違い。
この日は午前中曇り、午後から雨との天気予報でしたが雨は降らず。「終わり良ければ全て良し」
。。。また霧が出てきました。




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『ブサカワ オヤジ顔』

一週間前の事。
無事にオオコノハズクの雛が巣立ちしました!。
オオコノハズクを見るのは2009年明治神宮の森に飛来した時以来。 営巣した巣立ち雛を見るのは初めての事でした。

久々の連休日。 まだ居てくれるかどうか、消息も分からず、とにかくオオコノハズク見たさに森まで走ってみる事にしました。

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到着すると前日の夜に2羽の雛は巣立ちをしたばかり、もう1羽が巣穴に残って待っていてくれました。 間に合った!
雛の顔はフクロウと違って羽毛が長く、すでに出来上がった「ブサカワオヤジ風貌」。 そこが愛嬌があって何ともいいのです。

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急に兄弟が居なくなったので不安なのでしょう、巣穴からしきりに顔を覗かせては親を探したり、兄弟を探したり。 頻繁に顔を出しています。
ただ巣穴の前の枝が風になびいて葉で雛が見えたり見えなかったり。
最後は爪まで出して縁に立って居ましたから、 もうすぐ3羽目の巣立ちも間近でしょう。

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こちらは先に巣立ちをした兄弟(姉妹)。 高い梢の上で睡眠中。 時々目を開けては二度寝三度寝。

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そんな雛達を近くで見守っているお母さん(全長24cm)
うつらうつら、それでも眠る閑なくカラスの声が聞こえるとオレンジ色の鋭い眼光で威嚇、飛び出していきます。

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運良く翌日も休みの日にあたりました。三番目のその後を見るために通います。
到着してみると、巣穴に居た雛は夜のうちに巣立ちをし、夜明け前にはトコトコ地面を歩いて谷川の低いに木によじ登って行ったとか。

灰色で小さな塊は低く細い木の葉影、撮影にはむかない光線の中に居ました。
オオコノハズクの雛と言うよりはコアラみたいに小枝に抱きついたままで爆睡中。 長い時間動きません。

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Img_7637web           アクビも出ます~~~今は真夜中ですから。

やっと顔を見せてくれたので、撮影終了。
初めて見たオオコノハズクの営巣と雛達、うれしい出会いとなりました。



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【♪さよなら僕の友達】
シンガーソングライターの森田童子が4月24日に亡くなっていたと今日の新聞に載っていました。
森田童子は僕の青春でした。 透明で染み入る歌声とギターの弾き語りはひっそりと心の中に刻印されていきます。
ライブハウスや黒テント・コンサートには何度も足を運びました。 突然引退してからは姿を見せませんでしたがそれでもその後も彼女は永遠の森田童子でした。

今夜は 『僕たちの失敗』 『ラストワルツ』 を聞きながら偲びます。

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『ズミの花咲く頃』

初夏の湿原はズミの花が咲く頃。 
今回は『ズミの花』を見に行くのが目的でした。

ズミはバラ科リンゴ属、そのままリンゴの花を小さくしたような可愛い花びらを持っています。
赤い蕾は開くと少しづつ白い色に変化。 湿原を流れる川に沿って開き具合は微妙に異なり、赤と白の淡い色合いで霞の様に咲いていました。

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高い木の天辺から湿原に響き渡る声で鳴いているのはカッコウ。
托卵するノビタキの巣を探している様です。

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今回は湿原を歩きながらの探鳥、珍しく何か居たらの五目撮りです。
ズミの花の間に見え隠れする小鳥がいました、 ニュウナイスズメのペア。
盛んにこのズミの木の中を飛び回っているので、近くに営巣しているようです。巣はよくアカゲラの古い穴を新居に利用します。

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雄はトンボをくわえています。 雄も雌も盛んに虫を捕まえていましたから子育てが始まっているのかもしれません。

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頭上で盛んにさえずっていたのはビンズイ。 まだ相手見つからず。

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湿原一面に白く咲いていたのはワタスゲの花穂でした。 ワタスゲに出会うとかなりテンションが上がります!。

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白く点々と色を落とすワタスゲの上を飛んで来るのはノビタキ。 今回のもうひとつの主役とのコラボレーションです。

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こちらは雌、湿原の中では抱卵中でした。

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ホオアカは盛んに鳴いて婚活中。

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ズミの林に戻ると、枝の中を飛び交う小鳥がいました。 クリクリ瞳のコサメビタキです。 この枝が好きで何度も飛んで来るところをみるとお食事処のようです。

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帰り道、湿原の中に咲く小さな赤い花を見つけました。 ひっそりと『ヒメシャクナゲ』

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『モフモフ 巣立ち』

これまでは近郊のフクロウの巣立ちを見てきましたが、ラストフクロウはmy公園のフクロウです。 先日無事に巣立ちをしましたのでアップします。

地元のモフモフ、顔を見せてから巣立ちまでにかなりの日数を費やし、今日か明日かと充分にヤキモキさせてくれました。
雛は育ち過ぎ?、色も白からベージュに見えるほどです。
何日も連続して姿を見せていたので巣立ちは明日!と思うとまた巣箱に逆戻り、そんな繰り返し。
そこで「引きこもり兄弟」と言われていました。

長男(or長女)が、なかなか巣立ちをしないため次男(or次女)が今にも巣立ちをしそうです。 全身を見せてから一週間ほどが過ぎ、2羽が並んでくれました。

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夕方、無理やりこじ開ける様に2羽目が顔をのぞかせました。 でも先に出口に立った者は決して足の立ち位置を譲りません。 これは逆でも同じ、何か雛の意地でしょうか?

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下は、一度右の長男が引っ込んでからまた右下から顔をのぞかせて出て来たところ。
ここでも無理やり体を出してきます。 左の次男は立ち位置を少しも譲ろうとはしません。

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ここまで姿を現したら、巣立ちは明日!と思うでしょう、でも巣立ちしたのは更に3日後の事でした。

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上を向いた姿は可愛くて大好きです。 きっとお母さんを探しているのでしょう。
フクロウが好きなのはそのモフモフ感と顔や姿に表情があるからです。

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夕方になると目覚めで目も真ん丸、アクビをしたりストレッチをしたり。
お腹もすいてきたのでしょう、盛んに上を見る回数が増えます。

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夕ご飯をもらうにはもっと高い所に行かなくては!と思ったのでしょうか、羽ばたき始めました。 そして意を決してジャンプ!!!

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見事に失敗して枝から地上に落下!。
ちょうど閉園時間となり撮影終了です。

次男はこの後、閉園すぐに巣立ちをしました。。。 

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『三つの県を三歩で訪ねる散歩の旅』

今回は鳥の話ではありません。ちょっとひと休みしてコーヒータイムにしましょうか。 

生きていく上では何の役にも立たない無駄な話、でもついつい人に教えたくなってしまうような雑学 「トリビア」です。


日本中に三つの都道府県が一点に集まる境界は40程あるのですが、そのほとんどは高い山の頂や川の中にあり、歩いて行ける所にはありません。
しかし平地に三県の境界があり、歩いて行ける全国で唯一の場所があります。
『三県を三歩で訪ねる散歩の旅』を企画しましたのでご案内しましょう。

それは猛禽類の鳥見のメッカ、ハート形の湖で有名なパワースポット 「渡良瀬遊水池」 の傍にあります。
集合地は近くの「道の駅きたかわべ」、ここから5分程。

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そんなレアな所に好んでわざわざ行くなんて好き者だなぁ、と思いながら歩くと到着です!。
三つの県、栃木県栃木市藤岡町、群馬県板倉町、埼玉県加須市の三県がここに集まり、ひさしを合わせているのです。

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田んぼの畦道の一画に標識があります。 この周りを三歩で渡ると三県境の旅は始まり終わるのです。
右の栃木県に立ち、奥の群馬県にホップ、左の埼玉県にステップ、更に右の栃木県にジャンプ。

三県を三歩で散歩する旅は満喫できたでしょうか。
もし、鳥撮りで渡良瀬遊水池に行く時がありましたら、そして無駄遊びが好きな人がおりましたら、ぜひ訪ねてみて下さい。
(詳細案内は道の駅の案内所:北川辺スポーツ遊学館へ)


最後に 『ヘエ~』 と思ってくれたら、あなたはもう立派な「トリビアン!」 




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【追伸】
渡良瀬川遊水池に沿って「県道9号 佐野古河線」を北から南に数キロ走ると、
「栃木県、群馬県、埼玉県、群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県」 と一本の道路で短い間に次々と県名が変化して一瞬のうちに4県の旅が出来ます。
「ヘエ~、だから何なのさ」とい言われても・・・トリビア ですから

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『残り物にはフクがある』

今年はフクロウの世界も早い巣立ちの連続でした。
こちらの社の雛は例年より10日以上も早く巣立ちをしてしまい、見に行った時には3羽はもう杜の中に消えていました。

休暇中にフクロウの雛を見るのは無理!と思われていたのですが、まさかと思っていた4羽目の雛が顔を出してくれたのです。
3羽目が巣立ちをしてから6日後の事でした。

普通4羽めともなると餌をもらう回数も少なく、ひ弱で巣立ちすら出来ない事が多いと言われていますが、今回は無事に巣立ちを迎えました。

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フクロウが成鳥になるまでの生存率は30%弱、厳しい未来ですが何とか頑張って欲しいと思いながらシャッターを切りました。

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もうひとつのフクロウ神社では。。。
既に巣立ちを終えて高い木に登り、見えなくなっていた長男が木渡りに失敗して落ちてしまったのです!。

フクロウの雛は本当に良く落ちます。 宮司さんにあげてもらった長男、ちょっと不安げ。 ここでは雛のストレスを考えて時間制限で撮影する事になりました。

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           真ん丸瞳がかわいい!

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2年前、雄の親は近くの建物の窓に激突して死んでしまいました。
普通、雄が餌を捕り、雌が子育てをするのですが、この年のお母さんは一人で頑張って餌も取り雛も育てた肝っ玉母さんでした。
新しい雄を迎え、今年も子供達を立派に巣立ちさせてくれました。

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諦めていた休暇中のフクロウの雛達との出会い、予想もしなかった最終日に運が巡ってきました、

『残り物にはフクがある!』




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『エナガの雛が降ってきた』

my公園の森にエナガが数ヶ所営巣していました。
これはそのうちのひとつ、私が偶然出会ったエナガの巣立ちのひとコマです。

夏鳥を探していると、何の前触れも無く上から黒い小さな塊がひとつ落ちてきました。
「何?」
地面を見てみるとそれはエナガの雛でした。 巣立ち?
でも辺りに他に雛は無く、巣は幹の裏で探しても見あたりません。
どうやら頭上の木に営巣していたエナガの一番目の雛の巣立ちの様でした。

雛は少し経つと低い枝に上がり、葉の影で親が来るのを待ちます。
・・・離れて見守る事にしました。

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やがて雛がか細い声で鳴くと親は直ぐに餌をくわえてやって来ました。 低木の多い葉の影に居てもちゃんとわかっているのですね。

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親は子育てに精一杯であの綺麗な姿はお疲れ気味、でもそれが勲章。
雛は何度か餌を運んでもらうと元気になり、枝伝いに上へ上へと登っていきました。

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しばらく様子を見ているとやっと事情が分かってきました。
この後直ぐに爆発が起こったのです。
更に上から小さな黒い塊が一度に5,6個降ってきました。 飛んで来るというよりは落ちて来るという言葉がぴったり。
次の雛達の一斉巣立ちでした。 一番近い雛は私の足元1mに落下、慌てて後退り。

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Img_4520web12           こちらは二度目に落ちて来た雛。


数時間に全ての雛は巣立ったようです。
でも一番目の雛が枝伝いで森の奥に消えて行った様に、一時間もすると二度目の雛達も親に導かれて行きました。
雛達はきっと森の奥深く、立ち入りできない辺りで団子になっていることでしょう。

連休中のある朝の出来事でした。




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『歌はうまく歌えない』

オレンジ色に会いたくて久々の遠征に行って来ました。
24時間営業のドトールでいつもの様に朝食用のミラノサンドとコーヒーを買って夜明け前の高速に乗ります。 目指すはお山の山麓。

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ここからの山並みが好きで、毎年同じ風景なのに撮ってしまうのです。

谷間の山道を歩くとコマドリ、ミゾサザイ、メボソムシクイの声が響いています。
ソングスポットでしばらく待っていると色鮮やかなコマドリの雄がやって来ました。きれいな個体です。

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でも、なかなか歌を歌ってはくれません。 鳴いたと思うと、ささやく様な小さな声です。
何度か出演して場慣れしているのに喉を震わす程度で歌います。 本人は一生懸命に声を張り上げているらしいのですが三大鳴鳥と言うには程遠く。
尾羽は上げても開いてはくれません。

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これではセンターは取れませんよ。 彼女にラブソングを聞かせられるのか心配になってきます。 彼女と言えばすでに到着していて、渓流を挟んだ山側の崖の斜面を飛び回っています。
求愛が終わっているのか定かではありませんが、彼の情熱は伝わるのでしょうか。 「コマ君、歌は腹式呼吸だ!」

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         彼女は辺りは一切気にせずマイペースで家探しをしている様でした。

こちらはミソッチ君。 絶好調!。 見習ってほしいものです。 
まだプロポーズはしていない様で、只今一人カラオケでこぶしの特訓中!。
  

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1j9a2487web3m_2           熱唱



谷間に降り注ぐ木漏れ日が真上から射して来て強い影を作る様になりました。 そろそろ撮影終了の時間です。
山を降りる時、私もいるよとメボソムシクイも一曲聞かせてくれました。

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『トラ兄弟 独り立ち』

ちょっと下見に・・・と立ち寄ってみてびっくり!。
すでにトラフズクの雛は大きくなってそれぞれが独り立ちをしていました。

今年は花の開花が早いのと同じ様に鳥達の誕生も早いのでしょうか。
いつもなら5月半ばに巣立ちをするのに今年は1ヶ月も早いのです。

しかもトラフズクの子供達は比較的並ぶことが多いのに、5羽の兄弟はそれぞれバラバラに子供部屋が与えられていました。
周囲に点在する木に1羽づつ、マイツリーを持っていたのです。

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小さくても猛禽ですから精悍な凄みも見せます。 でも子供達の魅力は何といってもそのやんちゃな仕草でししょう。

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このポーズは大好き!。 そしておじさん顔も可愛く。 

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笑顔も見せます

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彼らにとっては昼間は真夜中、アクビも出ます。
5羽のうち起きていたのは3羽だけ、後はうまく葉に囲まれてお休みモードでした。

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暑い日でしたから、旨く葉陰で休む者も居れば、葉の全く無い部屋を与えられたこちらはひたすら耐えていました。

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巣のあった木と一番遠い子の居る木までは100m近くあり、木伝いに飛び移ってもかなり力が付いている様でした。

今年も立派に育ちました。 育んでくれた自然環境と頑張ったお母さんに感謝!です。 そのお母さんはと言えば、獲って来た獲物をカラスに横取りされ、追いかけて行ったきり姿を見せませんでした。。。

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『二兎追うものは・・・』

ちょっと待って、プレイバック!
これは名残の桜がまだ少しだけあった頃の話です。


my公園の秋ヶ瀬の森。 道を挟んだ50m程の距離で、左の森にコイカル、右の小川沿いの桜並木にベニマシコが見え隠れしていました。
二兎追うものは何とやら・・・正確にはまだレンジャクも森に群れていましたから、何ともにぎやかなひと時でした。

コイカルはイカルの群れに混じって行動している事が多いのですが、
今回は家族らしく両親と一人息子だけで飛来してきました。 エノキの実がまだかなり残っているのでここに居を構えて渡りに備えている様に見えます。

少し色の薄いのが子供、親がまだ餌を採っては与えていました。

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茶色の硬そうな実を丈夫なくちばしで砕いてはむしゃむしゃタイム。 喉が渇くと窪地の水場にやって来ます。

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コイカルを撮影していても、反対側の桜ベニマシコが気になります。 ちらちらと双眼鏡で覗き見、そしてベニマシコに移動する事にしました。 果たして二兎追えるかどうか・・・

ベニマシコは雄2羽、雌3羽の5羽の群れが柳の若芽をついばんでいました。 柳の木から小道を挟んで地面に落ちているイノコヅチの実を食べに来るのですが、その間にある桜の木に途中下車をしてくれるのです。
しかし待てど暮らせどノンストップ特急ばかり。 

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よほどお腹が空いているのでしょうか、いつもくちばしにはご飯粒を付けて、もぐもぐタイム。

お昼が近づく頃、やっとその時が来ました。 桜の枝に途中下車、しかし停車時間は超々短く、左右を確認すると?即飛び出してしまいます。

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今度こそ少し長く止まるかと思いきや、枝をかする程度の緊急臨時停車のフェイントで去って行きました。 

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コイカル一家もエノキの実を食べつくす頃に、ベニマシコの群れもお腹いっぱい食べてエネルギーを蓄えると、数日後には北へと旅立っていきました。

御一行様、また来年この公園でお待ちしております。




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『春爛漫 花めぐり』

満開の桜は毎日電車の中から見ていました。
近くの桜のお花見は盛りに訪れる事が出来ずに心残り。
ならば旬の桜を見に行こう!と 『甲斐國花めぐり』に出かける事にしました。
天気は晴れ!、一抹の不安は青空なのに春霞。

初めに訪れたのは樹齢320年のエドヒガンサクラ。
一本桜大好きの私にはたまりません!。 
孤高の美しき 『王仁塚の桜』

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凛としてたたずみ、何処から見ても美しい姿をしています。
残念ながら春霞で背景の八ヶ岳連峰が姿を現す事はありませんでしたが。

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一枚の花びらも落ちず、一輪の蕾も無い、まさに旬でした。
「王仁(わに)塚の桜:韮崎市」



神話の時代から悠久の時を超え、風雪に耐えて咲いてきた姿にただただ圧倒されます。
樹齢2000年と言われる巨大古木にして銘木。
日本三大桜のひとつ 『山高神代桜』

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主幹は過去の台風で折れてしまいましたが、幾多の困難に耐えた歴史を刻み、その圧倒的な生命力には、思わず神をみます。
「そこの若造、どうだ、まいったか!」と言われている様で頭も垂れるのです。
過去には余命3年とも告げられましたが、多くの人の力を借り今も若々しい花を咲かせていました。 
高さ10.3m 幹回り11.8m 日本最古、最大の威風堂々エドヒガンザクラ。

Img_3999zweb                        「山高神代桜:北杜市 実相寺」



三門(山門)をくぐると菩提悌と呼ばれる287段のきつい石段が現れます。 登り終わると見えてくるのは『身延山久遠寺の枝垂れ桜』。

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日本画家 加山又造の天井画「黒龍」。 墨と金箔で書かれた迫力の龍は見るものを圧倒します。



『そうだ 桃源郷 行こう!』 
例年なら4月中旬と言われていた桃の花の開花も今年は連日の好天で早いかも知れない、と思い 最後は峠越えをする事にしました。

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ちょうど桃の花は満開で、畑では花芽を選定する作業の真っ最中。 盆地全体がパステルカラーに染まっていました。

地元の人の話によると、この季節は春霞の日が多いとの事、やはり冠雪した南アルプスの山々と桃の花のコラボレーションを見る事は出来ませんでしたが、満喫しました御坂、釈迦堂・美しき桃源郷。


『甲斐の國 うるわし』



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『悲 連雀桜』

今年の桜は咲き急ぎ、散り急ぎました。。。

これは5日程前の事。
満開の桜は電車の中から眺めました。
やっと連雀桜が撮れる休日が来た時にはすでに桜吹雪舞う中。 構えたカメラの上に花びらがはらはらと落ちてきます。
非情な七分散り。

Img_2481zweb          桜吹雪けば情も舞う


今回の主人公達も、ブログで3回前にアップした『水たまりにて』の公園の緋連雀の群れです。 ヤドリギの実を食べ終わると今度は北への渡りを前に「タンパク質が足りないよ!」とばかりに池の上に発生したユスリカを捕食していました。

ユスリカは一見するとカによく似ているハエの仲間。 空中戦でフライングキャッチ、その時に傍の桜の枝に止まるのです。

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花の命は短くて。。。無情にもガクばかりが目立つ名残桜

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地元の水辺の公園の桜はきっちり3月末が千秋楽公演
若葉の季節が始まっていました。

花吹雪舞う悲しき緋連雀撮影。。。



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『彩果の宝石』

地元の公園の森。 まもなく始まる北帰行のために連雀達が集結していました。

彩の国には、あのTV放送『陸王』で有名になった「十万石饅頭」の他にも銘菓があります。
『彩果の宝石』といい、さすが地元の緋連雀、この宝石を食べてこれからの渡りに備えていました。

もぐもぐタイム!
本番の北見市の銘菓『赤いサイロ』ではありませんが、ここでは地面に降りてラピスラズリの様に青く輝く丸い宝石を食べるのです。 絵になります!

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(注) 『彩果の宝石』は彩の国に本当にあるフルーツゼリーで、緋連雀達が食べている  『竜の髭の実』の宝石とは違いました。 あしからず。

ちなみに、緋連雀が食べている竜の髭の実は 果たして美味しいのでしょうか? 食べてみる事にしました。
味はほとんどしない無味無臭の果実、どこが美味しいのでしょうかねぇ~?


そしてこの数日前の休日の連雀撮りも載せる事にしました。 撮影の出来る貴重な休日は雨天決行です。 短い時間に天候は悪化して行くばかり、 雲り/雨/みぞれ/雪 と激変。
寒いし画面にはミゾレの線が映りこむし、ひたすら耐えた時間となりました。

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【御礼】
彩の国 北本バードカービング展にご来場くださいました皆様にお礼申し上げます。
遠路遥々来てくれた方、久しぶりの再会となった方、毎年見に来てくれた方、本当にありがとうございました。

展示当日、サンコウチョウの止まり木の枝が展示前に接触して折れてしまいました。急遽修理、数時間を費やしました。
その間に訪ねてくれた方は「名札」だけ見て帰られたとか。大変失礼いたしました。
これに懲りず、来年の再訪をお待ちいたしております m(__)m

早いもので来年は25回目、1/4世紀を数えます。
今月から来年向けの作品を創り始めました。
出品予定は『コスズガモの求愛ディスプレイ』 可愛い姿をしています
乞うご期待?。

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『月日星ホイホイホイ!』

今回のバードカービングは去年から作り続けていたサンコウチョウのペアでした。
以前から作ろうと思っていた大好きな鳥ですが、雄のあの長いヒラヒラした尾羽が難易度を高くしていました。

知人に「サンコウチョウのカービングが完成した」と話したら、「まさか尾羽の抜けた後のサンコウチョウじゃないだろうね」と言われました(^^;)

大丈夫、求愛した時のペアですから雄にはちゃんと尾羽がついています。
尾羽は厚さ1mm程で波打ってさらにカールしています、

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弥生三月。『第24回 彩の国 北本バードカービング展 2018』を開催いたします。

彩の国バードカービング倶楽部、彩鳥会の会員38名と講師 成川 治の作品、合計70点余りと野鳥写真20点を展示いたします。
鳥撮り、鳥見、或はこちらの方を通る際がありましたら、ちょっとだけ寄り道してくれれば幸いです。

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最終日(25日・日曜)会場におります。

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『水たまり にて』

地元にある湖畔の公園駐車場。 ここの一部のアスファルトが10㎝ぐらい陥没して広さ1㎡程のすり鉢状の窪みを作っています。

雨が降ると小さな池となり、いつも水があるとは限らないので「水場」とは言えませんが、小鳥達にとっては貴重な臨時給水所に変わるのです。

初めに来たのは雀でした。 お風呂に入りに来た様です。

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次はツグミ。雀を追い払おうとしますが、そこは街に慣れた雀もしたたか。旨くいなします。

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シメもやって来ました。

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しばらく待ち続けていると、隈取に赤い飾りの伊達者がやって来ました。

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1羽が降りると安心したのか次々に一座の御一行様がやって来ます。

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8羽程の緋連雀の群れが湖畔公園に到着したのは数日前の事。 なのにもうメインの木のヤドリギはかなり食べつくされています。
食べて食べて、休んで、たら~り。 

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喉が渇くと またあの水たまりに飛んで行きます。

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何の変哲もない水たまりが面白い風景を撮らせてくれました。
飲み終わると、今度はしばらくは帰って来ませんでした・・・





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『あたり一面 菜の花あかり』

先ずは前回の話から始めなければなりません。
早朝、海の見える岬の丘まで『菜の花セッカ』を撮りに向かったのです。 高速2時間半のプチ遠征。 無風、程よい日差し。

ところが岬に近づくにつれ付近の木々は揺れ、現地では「風力10」の強風が吹き荒れていました。
海に突き出た丘は風のハイウエー
白波が立ち、菜の花は折れそうなくらいに揺れ、鳥は飛べません。。。
即帰路の不戦敗となりました。

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敗者復活戦の日が来ました。 ラストチャンス、おそらくこの日が菜の花賞味期限の限度かもしれませんから。
現地の前日までの風力は「5」 またもや危ぶまれましたが、翌日の午前中には微風の予報に変わりました。

そして朝、丘は無風、快晴で迎えてくれました。

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セッカは3羽がオープニングから食事に飛び回っていました。 漂鳥で珍しくはない鳥なのですが、花絡みはそのやんちゃな顔と相まって群を抜いた可愛さ。 会いに行きたくなるのです。

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幕間にはイソヒヨドリが友情出演。

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セッカは菜の花畑に居る青虫を食べに来ている様です。 でも何故か後ろ向きに止まる事が多く、何度目かにやっとこちらを向いてくれました。

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花に止まるのは朝の11時頃まで、時間が過ぎると地面に直行してしまいます。
ステージは短い時間でしたが何度も顔見せをしてくれ、前回の分も含めて 一粒で二度美味しい機会をもらった感じとなりました。

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                 春は優しい  菜の花畑
                 辺り一面  菜の花あかり




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『ひとやま超えて みやま』

いつしかマフラーの要らない朝があったり、電車の座席の暖房が熱く感じてきたり、首でもお尻でも春が近いのを感じるこの頃です。。。

でもこちらの早朝はまだホカロンが必要な銀世界。 ひと山越えてミヤマホオジロを探しに行ってきました。

辺りを周遊するカシラダカの群れに混じって雄・雌がやって来ます。
降りるのは落ち葉の上や踏み跡のある雪の上ばかり、撮りたい雪の上に来るのをただひたすら待ちます。

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雪のミヤマは一段と映えてきれい
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雪の上の撮影は直ぐ近くでも、場所によっても、陽の当たり具合によっても刻々と色が変わるので難しい補正撮影を強いられます。

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群れは雄が3羽、雌が5羽ぐらいで周遊しています。
一度に来るとどれを撮るか迷いが出て、結局飛ばれてしまったり。。。

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どちらかと言うと雌の方が強いみたいで、雄を蹴散らします。

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午後になると強い陽の光を浴びて、段々と雪も溶けてきました。
きっとこれが この冬最後の雪景色の鳥撮りとなる事でしょう。。。

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