『群馬県立美術館 安野光雅 展』

鳥見秋の陣はまだ開始されていません、今回は美術館の話です。

多々良沼の湖畔に群馬県立館林美術館があります。
美術展に先立ち、先ずはその素晴らしい建築美を見たいと思っていたのですが、鳥見では何度も多々良沼に行っても残された時間では訪れる事が出来ませんでした。

今回は画家であり絵本作家でもある 『安野光雅・風景画と絵本の世界』 が開催されており間もなく最終日を迎えると言うので、行かなくては!

多々良沼近辺は白鳥の飛来地としても知られ、建物のコンセプトは飛び立つ白鳥をイメージして構想したとの事。
石、硝子、アルミ、水、などの素材と地と空のスケールを生かしながら、シンプルモダンな建築群は自然の中に美しい空間構成を演出しています。

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この日は あいにくの雨模様でしたが、モダンアートの美を見せてくれました
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ジオラマ


安野光雅の展示は、欧州や日本各地を旅しながら描いた魅力あふれる風景画と絵本「ふしぎなえ」や代表作「おおきなものの すきなおうさま」等の原画を展示。

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▽ 津和野
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対照的に奥の林の中の別館では、彫刻家フランソワ・ポンポンのアトリエを再現したブルゴーニュ地方の館が田舎の風景を醸し出していました。

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美術展も建築も見ごたえのある 群馬県立館林美術館でした。


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『北の国から Ⅱ』

我が家の 「北海道の夏と秋の旬を食べようシリーズ」 、前回の麓郷産 黒小玉西瓜に続いて、今回は富良野からトウモロコシと富良野メロン、そして積丹半島からはキタムラサキウニが次々と届きました。


【富良野にて】

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△ 富良野と言えば  この花畑

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△ 十勝連峰

『生トウキビ がぶり!』

この時期、北海道に行ったら何が食べたいかと言えば、決まってトウモロコシでした (北海道ではトウキビ)

トウキビは収穫した後も糖分を基にして呼吸をしているので時間が経つにつれ甘味も鮮度も急激に落ちてしまいます。
産地からは新鮮さを保つため真空冷却機で美味しさをそのままパッケージして送られてきました。
 
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そしてこの種は生でも食べられるのも魅力、初体験したかったのでトライしてみました。
冷蔵庫の中に立てたまま1時間程冷やしてから取り出し、実食! 一口、かぶりつきました。

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「おぉぉぉぉ、 感動!」
しっかり揃っている粒は薄くて柔らか、しゃきしゃき噛むと次々と水分があふれて来ます。 そして甘みが強い!
果物の様と言われるのが実感としてわかります。 聞きしに勝るスイートコーンでした

後は茹でたリ焼いたり、とって置けないので連日のお楽しみ。
焼きトウキビは王道、ご馳走様でした。

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『第三弾は 富良野メロン』

富良野は内陸性気候で昼夜は大きな寒暖差となり、この差が農作物を甘く育て上げる、と以前に 倉本 聰 が話をしていました。

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メロンは食べる時期が難しいのですが、茎が枯れてきたら食べ頃。

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富良野メロンの特徴は、切ると  そそるような香り、口に含むと  きめ細やかな舌触り、ジュワ―ッとあふれ出るジュース、そしてとろける様な甘さ、です。

十分な食べ応えを楽しめました。 生産者の亀淵さん、ご馳走様でした。


『積丹ブルー』

第四弾は積丹半島の海の幸 「キタムラサキウニ」
積丹半島の海は「積丹ブルー」と言われる美しい青い海です。

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半島は硬い岩盤で出来ており、養分を溜め込んだ川は濁ることなく流れ込み透明度の高い海を作ります。
綺麗な水は海藻の光合成を促し、その昆布を食べて育つのが積丹のウニです、とPR。

訪ねたこの日も積丹ブルーを存分に見せてくれました。

生のキタムラサキウニは薄めた海水と共にパックされて送られてきました。

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到着後出来るだけ早く食べてと書いてあったので、その日の夕飯はウニ丼です。
キタムラサキウニは白ウニとも呼ばれ、白に近い淡黄色をしていて 甘みが引き立ちます。

積丹ブルーの清んだ海を思い出し、ゆっくりと味わいながらいただきました。
(なので画像を撮るのを忘れました)
次回は秋の旬の野菜達だったでしょうか。。。


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『灯篭流し』

今年は母と姉の新盆となりました・・・

灯篭流しをしようと思ったのですが、開催している所も少なく、更に新型コロナの影響で関東近辺の催しは中止となっていました。
ならば、私的 灯篭流しをと思いたったのです。

先ずは灯篭作りから。 牛乳パックの表面印刷コーティングを剥がして展開、裏面を組み立て直して使います。
一面は妻が写経した般若心経を張りました。 ほかの面は 星、花、祈りの文字、の切り抜きに裏からカラーセロハンを張って出来上がりです。

舟になる台座は箱形が欲しいため探すと良いものが見つかりました。 麺の入っていた木箱の蓋を正方形に切り、土手となる縁を継ぎ足すと完成。

問題は何処の川に流すか、そしてゴミにならない様に回収できるか、でした。
回収となると近くの小川で手か竿の届く範囲か、水面に入っていける浅瀬が条件になります。

灯篭を流し、祈り、写真に撮り、更に回収場所へ急ぐのですから、なかなか条件に合う所はありません。 休日に思い立ったいくつかの候補地の流れを下見しました。

そして、近くの湧き水を水源として小川になり、小さな貯水池に至るまでの流れに決めました。 その先は鴨川に合流してやがては荒川の大河になります。


私的 灯篭流しの始まりです。 辺りの情景を写すために まだ陽が傾きかけた頃に流してみました。
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この辺りから小川の風格になってきました
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そして 本番の夜の部です。

二つの灯篭はゆっくりと、近寄ったり離れたリ、闇を惜しむ様に流れていきました。
祈り。

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水面のさざ波にちらちら青白い光りを写すのは、この夜のお月さん。 ろうそくの灯とツーショット。

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 静かに夏が過ぎて行きました・・・


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『残暑お見舞い申し上げます』

残暑厳しい日々、少しでも涼しさを感じられればと 北海道大雪山系 旭岳の残雪と池塘の蔵出し画像でご挨拶。

第四展望台からの撮影。 遠く人が居る所は第三展望台。 ギンザンマシコの撮影で出番を待つカメラマン達です。

天気の良い日は鳥の出が悪いとの説通り、この日シャッターを切ったのは数回だけでしたが、辺りの景色の余りの美しさにしばし浸っていました。

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コロナと熱中症の夏の陣が過ぎると、コロナかインフルエンザかも解らない混沌とした冬の陣が待ち構えています。
まだまだ続く試練と忍耐の年・・・・・Fight


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『北の国から』

クール宅急便で届いた直送品、そこに書かれていた生産地は懐かしい地名でした。
「麓 郷」

TVから流れる新型コロナ感染者拡大の数、他県への外出自粛、 更に体温を超える気温が当たり前の様になった激暑、 昼夜を問わず熱中症にも備えて暮らさなくては・・・
あぁ、 ため息の夏。 どうすりゃいいのさ!

と言う事で  「そうだ、北の国の夏を食べよう」  と決めたのです。
第一弾は「北海道 富良野の限定収穫 黒小玉スイカ」  生産地が富良野までは解っていましたが 「麓郷」 だったとは。
箱の中身を見る前に生産地の名前に懐かしさでウロウロ。 「北の国から」のシーンがフラッシュバックしてきます。

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麓郷にて  △「北の国から」のタイトルバックになった2本のヤチダモの木

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あの頃、丸太の家や石の家など黒板家を麓郷まで訪ねて行った事が思い出されます。 ロケ地巡りの先駆けだったのでしょう。


いつかは食べてみたかったけれど普段は食べるのをためらう程の黒スイカ、プチ贅沢をしてみました。 たかがスイカ、されど黑スイカです。


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小玉スイカなので大きさは25cm程の少し楕円で名前の通り黒い外観。 

一口食べての直感は 「噂通りの甘さ!」でした(糖度12度とのこと)
実はしっかりとつまっていてシャキシャキ感の歯応えと強い甘みがあり、薄い皮の近くまで食べられます。

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生産者 尾崎 博光 さん、美味しくいただきました!。
次の 北の国から クール便は ウニだったか、トウモロコシだったか・・・


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 夏、鳥達も夏休み中で当分の出演はありません、あしからず


 

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『捕 食』

初めは何が起きたのかわかりませんでした。
3m先に「ツミがバサッと落ちて来た!」と言う表現がまさにぴったりでしたから。

地面で羽を広げるツミ、傍ではオロオロと慌てふためく1羽のドバト、直ぐに飛んで来てギャーギャーと声をあげる2羽のオナガ。
ツミが姿勢を変えた時にそれが「狩り」だと解りました。 地面に居るドバトのペアを上から襲ったのです。

驚いて行き場を失っているのは今まで一緒にいた相棒のドバト、隙あらば獲物を横取りしようと駆けつけためざとい2羽のオナガ、横取りされまいと吠えるツミの親。
そんな瞬間は近すぎて望遠レンズの焦点外、静かに急いで後退りをします。

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相棒を瞬間で失った傷心のドバトは立ち去り、 恫喝してあわよくば横取りしようとしたオナガは勢いに押され退散、 ツミはおもむろにドバトの羽をむしり始めました。 やがて羽を辺りにまき散らすと育ち盛りの4羽の子供達が待っている高い欅の木の方に消えて行きました。

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こちらが 親の帰りを待つ子 

ここまではお宮の杜のツミ一家でしたが、その後はどうなったでしょうか。ここからは「多分こうなったであろう画像」です。
こちらは近くにある城跡公園のツミの子供。 親とは区別がつかない程に大きくなったのですが、まだ狩りは出来ないのでひたすらご馳走を待っているところ。

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近くの枝に親がやって来ると、ここに置くよとひと声鳴いて飛び去りました。 
獲物をもらった子供は何度も雄たけびをあげます。そしてお食事の時間。

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捕食の光景も自然界の中では繰り返される「食の連鎖」の一環。 生きていくために食べる事は美しき事、誰かが言っていました。



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【私感】
コロナ感染者が100人を超えた時「ついに3ケタ!大変」と思ったのに、いつしか増え続けて、400人超えが300人代になると「減った」と思って少しホッ。
だんだんと数字に正常な感覚がマヒされていくのが怖いこの頃。

首都圏は毎日の感染者が最高を更新中。 法的感染対策よりは経済優先方針で何もしない我慢の国。 対策はしないから自分の身は自分で守れと言うのでしょうか。 毎日ヒヤヒヤの首都圏通勤電車です。

 

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巣立ちました-Ⅱ 『アオバズク』

この時期は巣立ちのラストシーズン。
前回のトラフズクに続いて巣立ちシリーズ Ⅱ です。

地元の古式ゆかしいお宮に5月末頃にやって来たアオバズク、今年は梅雨の長雨で例年より少し遅くなりましたが・・・
3羽の雛が無事に巣立ちを迎えました。

逢いに行くとケヤキの樹のかなり高い枝の先、撮影には葉隠れで難しいアングルをしいられます。
三脚の仰角をいっぱいにあげファインダーを覗いていると首がコリコリ、なのに雛達の表情豊かな仕草についつい魅せられてしまうのです。

アオバズクの雛は 『森へ行こう』 のタイトル画にもなっている (この時はまだ巣立ち前の白い雛) 私の好きなフクロウ。
雛と言えども黄色のまんまる虹彩が可愛くてたまりません!

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巣立ちました-Ⅰ 『トラフズク』

ちょっと前の事です。 トラフズクの雛が今年も巣立ちました。

お母さんは堂々とした風格を備えて悠然と構えています。 その威厳はトラではなくまるでライオンの様。

夜の狩りに備えてこの時間はお休みタイムですが、辺りに鴉の気配を感じると緊張を走らせます。 一難去ると一転してストレッチでエンゼルポーズを披露。

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雛は4兄弟だったのですが、1羽は落ちて亡くなり、最近まで居たという他の兄弟は行方知れず。
この日は前日に巣立ったばかりの四男だけが何とか葉の隙間からチラ見えでした。

何故か細い枝にしがみついていて風が吹くと落ちそうになるシーンの連続。 そばには太い枝があるのですが移る余裕も無い様です。

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ここは毎年トラフズクが営巣する貴重な所ですが、フクロウ類の好きな私としては今年は少し寂しい出会いとなりました。

頑張れ四男!


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『暑い日はシャワー!』

いつの日か 「あぁ、またコウノトリが飛んでいるね」 と言う何気ない会話が当たり前の日々が来る事を願っています。

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歌ちゃんは上昇気流をとらえると、悠然と滑空しながら高く高く舞い上がって行きました。
目の前で見た大型鳥の飛翔の姿は迫力満点ものです。

半月ぶりの再会、2羽の子供は巣の中で何度も羽ばたきをする程大きくなっていました。 只今名前を募集中です。
私の案は『わたくん』と『せらちゃん』(らせ の逆さ読み) ベタじゃないかって、その通りです m(_ _)m

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ひかるくんは近くの沼に降りては盛んに巣に戻る行為を繰り返します。
遠いのでファインダーの中では確認できませんでしたが、画像をチェックして解りました。
シャワーです!!!
この日は朝方は強い日差しが照り付け陽炎が出来る程の30度超えでした。
多くの水を飲み込んできたのでしょう、子供達にシャワーの様に振りかけては何度も涼を与えていたのです。

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その後も2羽に何度も水を与えては日蔭も作り、優しい心使いのお父さんです。
児童虐待でニュースになる人間達にも見て欲しい光景でした。



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『雨の日の贈り物』

休日を待ちわびて今季初めて森へと向かいました。

谷川に沿って深く道を進んで行くと、天気予報では「曇り時々晴れ間」のはずなのにシトシトと長引きそうな雨が降りだしてきました。
ほとんどのカメラマンがあきらめて帰ってしまった後、ポンチョを叩く雨音だけが響く中でひたすら我慢の待ち時間が続きます。

2時間程経過した頃にはさすがにあきらめモード蔓延。
こんな時にテレビ番組では「その時!」があるのですが、現実には・・・

「その時!」がやって来てくれました。

鳴き声も無く長い尾羽をヒラヒラさせながら雄が目線の先に止まりました。 慌ててシャッターを切るのですが至近距離で尾羽が切れます。
サンコウチョウは躰をブルブル震わせて滴を払ったり、羽繕いをしたり雨の中でもリラックスモード。
カメラのシャッター音でも数えていたのでしょうか、もう充分と判断したかの様に暫くすると杉林の奥に消へと行きました。

これはきっと長雨にも耐えながら待っていた者へサンコウチョウからの「雨の日の贈り物」だったのかもしれません。

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『妻の「歌」です。子供が生まれました!』

コロナ自粛と喪に服してから2ヶ月半が過ぎました。 久しぶりの鳥撮りです。
とは言えまだ越県は控えてとの事なので近くの三県境、遊水池での梅雨の合間の撮影となりました。

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(△ 真ん中 上部に小さく一本の鉄塔が見えます。これが今回の物語の舞台です)

千葉県野田市の「こうのとりの里」から放鳥された「ひかる君」が遊水池付近に定住して2年が経ちました。
近隣では夏水・冬水田んぼを作り無農薬の食事処も豊富。 更に営巣塔を建て住宅完備。 デゴイも設置して準備万端。
しかし恋人は現れず、時だけが流れていきました。

ならば、と彼はお嫁さん探しの旅に出たのです。 たどり着いた先は徳島県鳴門市、そこで運命の出会いが待っていました。
彼女の名前は「歌」

そして・・・遠距離恋愛からの再会を約束したこの春、2歳の歌さんは遥々関東にまで飛来してくれたのです。
3月22日、住民登録、入籍も終えめでたく結婚しました。
そして6月初旬。 待望の2羽の赤ちゃんが誕生したのです!

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この日は前日の大雨の影響で巣材が流されたのでしょうか、枝や苔を集めては家の補修に励んで いました。

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夫婦共に何度も材料を採って来ては運び込んでいました。
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足元に2羽の白い小さな赤ちゃんが顔を出しました。

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△  これが今回 1回だけ撮れた4羽そろった「家族の肖像」です

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「ひかる君」は なぜ西を目指したのか、GPSの行動記録を見ると和歌山市や鳴門市を訪れています。
出会いは奇跡でした。

そしてこの春の遊水地での再会はどう約束したのでしょう、まだ2歳の歌さんは頑張って四国から関東まで800kmを一羽で飛んで来てきてくれたのですから。


1971年にコウノトリが絶滅して以来、東日本で自然繁殖したのは初めての事だと言います。
とかく昨今は暗い話題が多い中、物語はハッピーエンドで終わることが出来ました。


「ひかる」雄
2016年 3月28日 生まれ 4歳
両親 千葉県野田市 こうのとりの里 在住
父 コウくん 15歳
母 コウちゃん 24歳

「歌」雌
2018年 3月13日生まれ 2歳
両親 徳島県鳴門市 在中
父 J0044 8歳(兵庫県豊岡市 生まれ)
母 あさひ 6歳(兵庫県朝来市 生まれ)

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『復活 ♪薔薇が咲いた』

新型ウイルスによる緊急事態宣言、更に喪の期間でもあり自粛の日々を送っていました。 宣言解除後も他県に越境するのは自粛してくださいとのキャンペーンが続いており鳥撮りはまだしていません。

なので今回も鳥のいない『復活の薔薇』の話です。

私の住んでいる近くには明治10年に開園した薔薇で有名な公園があります。 区の花も薔薇。 駅までの通勤途中にはいつもその公園を横切るのですが。。。


4月。人が密集するのを避けるため園内の170種 3000本のバラの蕾は全て刈り取られてしまいました。 今年は寂しい初夏でした。
ところが、5月末から薔薇園にちらほらと色が見えてきたのです。いい香りもします、再び蕾が出て今や満開に咲き誇ったのです。

仕事帰りに寄り道をしてスマホで撮ってみました。 時間は夕方の6時半過ぎ、更ににわか雨が降ったので心配でしたが滴がアクセントにもなってくれました。 次の日も帰りに立ち寄ってはスマホ撮影! 夕方の美女探しです。



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ここの公園の薔薇の主役は あの「アンネの薔薇」
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「マリーアントワネット」
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「モナリザ」  う~ん? なぜこれが

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「ブライダル ピンク」
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「伊豆の踊子」
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「ジャルダン ドゥ フランス」
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「ロイヤル プリンセス」
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「レオナルド ダビンチ」 名付けの意味が解らず・・・

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「ムーン シャドウ」 ・・・今年の私のお気に入りの薔薇でした
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「プリンセス アイコ」
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「恋 心」
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「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」
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こうして蕾を全て切られてもDNAは負けず「復活の日」がやって来ました。
そのエネルギーは勇気をくれます。。。



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『アベノマスクがやって来た!』

4月、首相が布マスクを全戸に2枚(えっ、一人に2枚ではなく一家に2枚?)配布すると堂々と表明しました。

「それで国民のコロナ不安はパッと消えます」と主席補佐官の発案に飛び付く首相。 何と国民をバカにしたお粗末な思い付き、場当たり対応か。

「安部のマスク」は1枚200円で5000万世帯に郵送、費用は466億円かかるという。
1世帯2枚と言うのもあきれたが、金額を聞いて怒り×二乗!
調達費用が180億円、郵送費128億円、残り158億円は事務費や雑費の丼勘定。

中国に製造拠点を持つ日本のアパレルメーカーの話では「あれは70円程度」だと言う。
更に異物混入や汚れ、カビ、品質不良が多発の低レベル。しかも受注は伊藤忠などの商社なのに品質管理が全くずさんと言う有様。
そして回収へ。

そんな「安部のマスク」が私の手元にやって 来た! 

小学校の給食当番がする様だと言われた通りの見事に小さいサイズ。 首相の国会答弁でも思わず唇がマスクから飛び出してしまいそうな光景が何度も見られたのに。

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(このマスクの品質は大丈夫? まだ怖くて開けられません)
 
差出人は「厚生労働省 医政局経済課(マスク等物資対策班)」
466億円もかかるのなら国が何ヶ所かの県に製造を指示、「マスク製造工場を建設して雇用を確保、大量生産をする」とした方が466億円の経済効果もあり、継続的にマスクも供給されて国民の不安は消えるでしょう。

マスク作りはシャープを見習えば異業種でも出来る事です。シャープマスクは三重県多気工場のクリーンルームで製造された三重構造の高性能。第2回目の募集には6万箱に680万の応募がありましたから求める人々の気持ちが現れています。

それにしても何と発想の貧しい国の指導者なのでしょうか。

この国には台湾の、ノルウェーの、ニュージーランドの、様な指導者は出てこないのでしょうか。

 

【急募!】

あなたも応募してはいかがでしょうか、と言うメールが来ました。

学歴不問
経験不問
教養不問
住宅完備
「作られた原稿を読むだけの簡単なお仕事です」
「漢字が読めなくても大丈夫、スタッフが親切丁寧にルビをふってくれます」
時給10,000円 一日8時間勤務
月収は何と 240万円以上!

「こんな私でも出来ました」と笑うあの人の画像付きメールの最後には

『急募! 総理大臣』


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喪中

 

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『見上げれば スーパームーン』


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正確にはスーパームーンから12時間後、この夜が満月です。

4月7日の夜から8日にかけて、今年、月が最も大きく明るく見える「スーパームーン」が観測されました。
4月に見られるスーパームーンは「ピンクムーン」とも呼ばれています。
この頃は月が地平線や水平線上に現れると大気の影響で、より赤みのかかった黄金色に見えてくるからだと言われています。

月は地球の周りを楕円軌道で回っており、遠距離はおよそ40万キロメートル、この夜は36万キロメートルまで接近しました。 最大で14%大きく、30%明るい月だといいます。

画像は家のベランダから見え始めたお月さん
日々の暗いニュースの連続で心が疲弊しています、空に月がある事も忘れそうです。  ときには月を愛でて癒されましょうか。

花鳥風月


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『春・満開に閑散』

桜の花は人知れず咲き 人知れず散りました。
2020年 厳しい春です。

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【大寒桜に入内雀】

満開の大寒桜にニュウナイスズメ(入内雀) の群れが蜜を吸いにやって来ました。

大寒桜は 古く江戸時代に植木の村として知られた川口市安行にあった桜から広められました。  大島桜と寒彼岸桜の交配種と言われ、丸い花弁の淡紅色で一重咲きの美しい桜です。

入内雀が雀と違うのは、林や森に住み、頬に黒い点はなく頭と背があざやかな栗色をしているところでしょうか。

ここの群れは10羽程ですが、花をちぎって花車を回すのは1、2羽のみで雄の多い集団でした。

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群れの中でくわえてくれる個体を見つけるのは難しく、かなり撮影をしてからやっと見つけました。

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柔かいさくら色の中で

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青空の中、桜色に包まれていると時を忘れさせてくれます。
間もなく緊急事態宣言の発令されるとの事、仕事はどうなるのでしょうか、しばらく鳥撮りはお休みです。



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『待ち鳥来たリ 黄レンジャク』

全世界を汚染し続けている未知のウイルスはまるでSFの様で現実。 終わりの見えない戦いに武器は手洗いとマスクと自粛だけで今はひたすら耐え忍ぶだけ・・・

 

今年は黄レンジャクも各地で見られたとの事ですが、地元には緋レンジャクしか来てくれませんでした。
指をくわえて、いやそんな事をしたら昨今は危険! 羨ましく思っていたのですが・・・
願いが通じたのでしょうか、黄レンジャク単独の9羽の群れが近くの森に舞い降りてくれました。

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ラピスラズリーの様な青紫色の「竜のひげの実」を食べているのですが、去年の台風19号で一帯が水没した影響からか今年は不作の様です。
草地に降りては辺りを探しているのですが、なかなか見つかりません。

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私も黄レンジャクの身になって竜のひげをかきわけて実を探してみたのですが、ちらほらとあるだけでした。

▽ やっと青い宝石の実を見つけました

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なので彼らは高い木の上にある「きずたの実」や「柳の若芽」も食べてはお腹を満たしていました。

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まもなく海を越えての北帰行が始まります・・・



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『熱烈歓迎 大唐百舌』

未知のウイルスは「不来」ですが、唐からのこんな使者は「熱烈大歓迎!」

私は初見初撮りハンターでは無いのですが、このモズを見た時はモノトーンの美しさに心を動かされました。
地元に来た唐からの美しき珍鳥、撮りに来いと言う声でしょう。

しかしいつもの様に休日の都合と天気の折り合いがつきません。 初回は小雨時々曇り、雨粒で羽は濡れ羽色。 次はまっ晴れで、陽炎が出て画像が安定しません。希望の薄曇りは何処へ。

田園の中の飛行コースはほぼ決まっているので数ヶ所の定点で待つ事にしました 。モズの全長は20cm、以前撮ったオオモズは24cm、そしてオオカラモズは31cm、姿はオオモズに似ているけれどオオカラモズは尾羽が長く、翼の初列風切、次列風切まで白いのが特徴です。

先ずはフライトの連続モーションから

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ここではミミズなどを掘り起こしていました
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美しさのひとつ、尾羽の長さが解ります
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ここで探したものはカエルでしたが、
この後のハヤ二エには失敗して落としてしまいました。
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背景の早咲きの桜の花の前を横切ります
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背景が人工物や構造物でもちょっと不思議な色合いに
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まだ捕まえてハヤ二エを作っている所を見ると、ここが気に入ったのでしょうか、もうしばらくは長居をしてくれるのかもしれません。

ここで終わるのですが、一回目に訪ねた雨の時の画像をちょっとだけ紹介しておきます。

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画面に雨粒が見えてきました。 撤収です。




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『シマエナガ・バードカービング』

前回、「 第26回 北本バードカービング展 2020 」の長期延期をお知らせいたしましたが、今回は私が制作した作品を紹介いたします。

雪の朝。 春とは言え、北の国の森はまだ深い雪に覆われています。
早朝、枝に残る雪の上に、一羽、二羽、三羽とシマエナガが飛んで来ました。

そんな情景をイメージして創ったのが今回の「シマエナガ・バードカービング」です。
画像でのお披露目とさせていただきました。

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・・・今年は桜が開花しても「沈黙の春」です  

 


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『バードカービング展は延期致します』

『第26回 北本バードカービング展 2020』は新型コロナウイルス感染症影響により開催を延期する事に致しました。
終焉宣言が出て安全が確認された頃に開催をしようと考えております。

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私の今年のバードカービングは「シマエナガ」
当ブログにて近日公開とさせていただきます。



【春二番のヒレンジャク】

レンジャクは気分屋。 渡りのシーズンになっても日本には飛来しなかったり、不規則で浮き沈みの激しい鳥です。
シベリア東部からカムチャッカ半島を経由して来る渡りの途中で周りに餌が豊富な年は途中下車をしてしまうのです。
なので日本には来ない、当たり外れの年があるのです。

赤城山麓にあるこの公園はレンジャクの集結地なのですが、やはり去年は飛来しませんでした。 今年はレンジャクの群れが戯れていると言うので車を走らせました。

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20羽程が二つの群れで池の周りのヤドリギと民家園のヤドリギとを交互に行き来しています。

しかしさすがに上州!空っ風の名所。 この日はヤドリギのある大木が揺れに揺れてレンジャクも実を食べるのに悪戦苦闘!。
いや、空っ風ではなく「春二番」が吹き荒れた日でした。

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ヒレンジャク達は風除けに止まりながらも姿勢を風上に向けて耐えます。

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食べて食べて食べ疲れたら風を避けて葉の影でひと休み。


ヤドリギの実はレンジャクの主食で、この鳥とは持ちつ持たれつの不思議な関係にあります。
常緑種でケヤキやブナ、ミズナラ等に寄生する灌木ですが、増えていくには実を食べてもらい他の木の「幹の窪みに」運んでもらわなくてはなりません。
普通の鳥の種運びと違って、土に種が落ちてしまうと根が無いため必要な栄養分が吸収出来ないのです。
なのでヤドリギはレンジャクに実をムシャムシャ食べてもらってトローリとした種の糞を「幹の窪」運んでほしいのです。

・・・もうすぐシベリア東部までの北帰行が始まります、栄養をつけなくちゃ。


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