『♪お正月を写そう、きれいな瑠璃色を写そう!』

「三度目の正直」あるいは「二度ある事は三度ある」 とも言いますが。
物事は三度目には願いが叶ってうまくはこぶ!のはず。
あぁ、それなのに。。。

穏やかな快晴の日、家を出る時には風は全く吹いていません。 2時間程走って現地に着くとものすごい風が吹き荒れています、体ごと持って行かれそうなくらい。
お正月の休日を三日も使って二ヶ所に同じ鳥を撮りに行ったのに、いずれの日も強風で目的の鳥は飛んでくれませんでした(涙)
日没まで待っても風は収まらず、「さ、さ、三度目の正直は何処に行ったぁ~~~!」
待ち鳥来たらず。

                                                      ◇

そんなわけで気を取り直して今度は地元にお正月を撮りに行く事にしました。 新年と言えば幸せの青い鳥でしょう。
毎年近くの森に来てくれるルリビタキ、今年で4回目の出会いとなりました。 なので通称「4年もの」、実年齢は不明。 確実に毎年きれいな瑠璃色になっていきます。

実はこのイケメンルリ君にも去年の暮に二度振られてしまった事があり、この日は三度目の正直での御対面となったのです。

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思いが通じたのでしょうか、早咲きの蝋梅の花に止まりました。

次の朝も振られないうちに通います。 しかしかなり待っても出演は無く、待ちくたびれた頃に倒木に生えた苔の上にお出まし! 瑠璃は緑にも映えます。

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          いい青をしています。

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それでも現れてくれるのはほんの数十秒から一分間程の気まぐれです。
もしかしたら落ち着かないのはこのせいだったのかもしれません。

ちらっと鳥影が視界を遮りました。 近くにあるケヤキの二股の窪みに溜まった水を飲みに来た小鳥がいました。
見え隠れする姿を確認用に撮ってみるとルリビタキの雌です。
まだ若そうなお嬢さん、ここで見るのは初めての事でした。

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雌は可愛い顔をしていても雄より気が強く、もしかしたら雄のテリトリーに侵入してきて追い出してしまうかもしれません。
出来れば気立ての優しいフレンドリーな女の娘であることを祈るのですが・・・





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『元旦』

明けましておめでとうございます。 
新しくもらった365日、今年はどんな出会いが待っているのでしょうか。

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ハイイロチュウヒ 雌

遥か彼方、まだ青い色を残す山裾にハイイロチュウヒの姿が点の様に現れました。
この早い時間帯の帰還は雌です。

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陽が沈みかけて残照の空になる頃、近くの葦原の塒に降りてきます。
雌の塒は2ヶ所あり、カメラを構えている反対側の塒の上を旋回しているハイチュウを見つけました。急いでカメラを振ります。

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塒の葦原を低空で悠然と滑空。

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そして塒入り

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この日、雌は次々と帰って来たのですが、雄の姿を見る事は出来ませんでした。 年越しの宿題です。

to be continued!

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『パンダガモ飛来』

この日は薄曇りで日差しは弱かったのですが、それでも瓢箪形の池を一望できる撮影地は逆光でした。
被写体が池の右側に来てくれると光は和らぎ水の色も出るのですが。

ミコアイサが飛来して来ました。
警戒心が強く、ゆっくりと少しづつ間合いを詰めて行っても気配を感じて遠ざかります。 その繰り返し。
距離は諦めて全体を俯瞰出来る場所から我慢の撮影となりました。

待ちタイムが過ぎるとやっときらめく水の色の方に進んできました。

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飛来して来たのは2羽。 まだ雄の若者のようです、兄弟でしょうか。
立ち上がってご挨拶!と思いきや あれっ、後ろ向き。

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池の左右ではこれだけ水の色が違います。

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この後はまた池の日蔭に戻るとまったりとして動きを止めました。
食後の休憩みたいです。
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『ひねもす のたりのたりかな』

海の無い県に住んでいると、海鳥はきっかけがないとなかなか撮影に行く機会がありません。
三種混合。 小さくても可愛いウミスズメ、クロサギもウミアイサも居るとなれば久々に湘南の海まで遠出です。
「ひねもす のたりのたりかな」、この日は風も無く初冬だと言うのに気温も上がって穏やかな撮影日和となりました。

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ウミスズメはその名の通り雀の様な声で鳴きます。 厄介なのは潜水が得意で一度潜ると次に顔を出すのはかなり離れた所、予知の出来ない神出鬼没の海鳥。
カメラを向ける間もなく直ぐに潜水の繰り返しで、気がつけば100m程離れた所に浮き上がっています。

満潮時には湾内に入って来て至近距離で撮れるのですが、この日の満潮は朝の6時過ぎ、一足、二足違いでした。 遥か沖合に5羽ほど確認、辛抱強くひたすら待ちます。

しびれを切らした頃、撮影範囲に入ってきました。

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やがて2羽が湾内に入ってきましたが完全逆光、仕方なく今度は湾外に出て行くところを狙うしかありません。

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そして紅葉の海を通り、ではなく 赤灯台の映り込みを通過して沖合に・・・

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やがて、また遥か彼方の定位置に戻ると「まったり」の時を過ごします。
全長25cmですから100m以上離れると肉眼では確認が難しいくらいです。

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双眼鏡を沖合から右に振ると、岩礁で朝食探しのクロサギを見つけました。

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クロサギが飛んだ後、沖合からこちらに向かって来るのはウミアイサ、雌と若の7羽の群れの様です。 雄はもう少し遅れてから到着するとの事。

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ウミアイサは集団で豪快な追い込み魚をします、雄の群れが来たら漁をする所を撮りにまた撮影に来たいと思います。
厳しい冬が来る前の穏やかな序章の日でした。。。







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『10年早い!』

葦の生えた小さな池からコガモの声が聞こえてきます。
姿は見えません。

すると突然、凄い地響きの様な羽音がしたと思うと、コガモの群れが頭上をかすめる様に現れては去って行きました。
そのあとを猛禽が追います。 オオタカがコガモを狙って朝食のハンティングでした。

しばらくするとオオタカはカメラの視界に入る枝に止まりました。
どうやら朝食は食べそこねた様です。 見るとまだ若鳥のオオタカ。
若がコガモを襲うとは、人で言えば「10年早い!」と言われます。

まだまだ修行が足りません。

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Img_8644web3          どうして失敗したか 一人反省会。

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以前に見た成長のオオタカの鴨ハンティングは壮絶でした。
捕まえてからも激しい抵抗にあい、長い時間四苦八苦していましたから。

オオタカの名前の由来は決して大きさから来るのではなく、成長の羽の色が青みがかった灰色から蒼鷹(アオタカ)と呼ばれ、オオタカになったと言われています。

食物連鎖の頂点に君臨しているオオタカ。 羽が灰色になる頃、もう少し修行を積んだら美味しい鴨料理が食べられる様になるかもねぇ~

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『久々のアップです!』

この秋は公私共に忙しく、一ヶ月ぶりのブログアップとなりました。
その間、鳥撮りには何回か行ったのですが、載せる時間も無く今夜を迎えました。
そこで初冬からちょっと秋真っ盛りにプレイバック! して続きを始めます。


草刈りを延期してもらった、あの 『繁殖地のセッカ一族』 はその後どうなったのでしょうか。 この話からしなくてはなりません。

もう土手は丸坊主と思って立ち寄ってみると、セイタカアワダチソウはまだ健在で一面の黄色に染まっていました。 「私らも鬼ではないので」の心優しい監督さんに感謝です。

セッカはと言うと、人の心知らずか遠くを飛んでいます。そして止まらずに直ぐに草むらの中に姿を消してしまいます。

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そんな歯がゆい鳥撮りの数時間が過ぎた頃、見たことの無い光景に出会いました。
親鳥がアワダチソウに止まり、静かだった辺りにひときわ大きな声で鳴き始めたのです。

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すると辺りからもそれに応える様に、小さな鳴き声が数ヶ所から聞こえてきました。
幼鳥の声です。

やがて「ここにいるよ」とばかりに2羽の幼鳥がアワダチソウの上に昇って姿を見せました。
それはまるで親が全員集合を掛けたみたいで。

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この幼鳥はまだくちばしも淡く、尾羽は無いくらい短く、体の色も薄いので、きっと最後に巣立ったのでしょう。

「おかげでこんなに飛べる様になりました!」とでも言うように、姿を見せに来た光景でした。  これがセッカの恩返し、だったのかもしれません・・・



                        □ □ □

この日は同じ河川敷のテリトリーにノビタキが数羽、渡りの途中に立ち寄っていました。
同じエリアなのでセッカとノビタキが出合うとつばぜり合い。
姿は小さいけれど、先住民のセッカはノビタキを追い払います。
セイタカアワダチソウの生い茂る土手は長さ200m程しか残っていないので、ここは貴重な虫のいる餌場なのでしょう。

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こうして秋が過ぎて行きました・・・

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『のび蕎麦』

今年は蕎麦の花の最盛期に大型の風台風が通過、畑のほとんどの茎は倒れてしまいました。
立ち上がる事をかすかに期待して、しばらく待ってから撮影に行く事を決めたのですが半分は諦め気分。
回復する気配も無く花の盛りも過ぎてちょっと寂しい蕎麦畑でした。

そんな畑でもノビタキはやって来てくれました。 広い蕎麦のあちこちを数羽づつの小さな群れが飛び交っています。

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白い花の中にピンクのイヌタデの花がかなり伸びてきて白蕎麦畑なのに赤白畑の様にも見えます。

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Img_7209web8_2          夏顔の黒がほとんど消えた雄


蕎麦畑の中に止まる所はほとんどありませんが、それでもわずかに頑張って立っている茎で餌捕りと しばしの休憩。
遠すぎてオートフォーカスがはねられてしまいます。 ライブビュー画面を見ながらの手動合わせとなり、そのうちに飛ばれたりの繰り返し。

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止まる所も一定しておらず、あちらと思えばまたこちら。 機材を持ってのウオーキングをさせてもらいましたが、楽しい朝の数時間が過ぎて行きました。

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『セッカ一族の危機』

まだ一面緑のセイタカアワダチソウの土手に、セッカが数ヶ所で子育てをしています。
飛び回る数は10羽程。 複数の雌と飛べる様になった幼鳥、まだ巣立ちしたばかりのよちよち止まりの群れ、一夫多妻なのですべては一族なのかもしれません。

やんちゃ坊主の様な顔と仕草のセッカは可愛い。

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神出鬼没でなかなか止まってはくれません、餌を捕ると直ぐに巣立ちした雛を探しては草むらに飛び込んでしまいますから。
餌に捕まえているのは蜘蛛や蜂、芋虫などでした。

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こちらは飛び始めた幼鳥達、まだあどけなさが残ります。

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・・・撮影をしていると嫌な予感。
遠くからブルトーザーの様な草刈り車の激しい唸りが響いてきます。 土手全面の草刈が始まった様です。

工事監督さんに聞くと、心配した様にセッカの繁殖している場所も今日中に全てが刈り取られてしまうとか。
事情を話して国土交通省と連絡を取ってもらい、繁殖地のエリア長さ200m程の草刈りの日にちを延ばせないかとお願いをしました。
遅く巣立ちをしたばかりの幼鳥は移動するのにまだ数日はかかりそうなのです。

何度かセッカの生態を話していると、監督さんからの言葉は 『私らも鬼ではないので、しばらく待つ事で国土交通省と交渉してみますから』 でした。


結果、200m程の繁殖地の草刈は予定を延期、工期の最後にしてもらえる事になりました。
鬼ではない監督さんに感謝!です。

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見渡す限りの草が無くなった時、セッカ一族が河川敷の草地に無事移動してくれることを祈ります。




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『札幌みやげ ツーカット』

札幌市内は至るところで樹木を切断するチェーンソーの音が響いていました。
あの関西空港を機能停止にさせた台風21号はその後も超暴風雨を伴いながら北海道に接近、街や野であちらこちらの木をなぎ倒して去りました。
そして追い打ちをかけたのが翌日の大地震とブラックアウト。

合間を見て一日ぐらい札幌近郊の鳥撮りをと思ったのですが、野幌原生林も西岡水源地も、主な場所はほとんどが倒木で入園禁止でした。

なので今回は『知る人ぞ知る 札幌の新名所 (^-^; 』の体験と写真を撮りに行ってみました。

ゴトゴトと走る大好きな市電に乗り、札幌で一番高いランドマーク、JRタワー38Fの展望フロアへ。
でも今回紹介するのは超高層ビルからの眺めではありません。
「アサガオのある風景」です。

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ここのコンセプトは「圧倒的開放感を独り占め、ホッと一息してください」
建築家の小林純子氏が設計した眺望を活かしたゆとりのスペース。

このアサガオの周りは全面ガラス張りで、地上150mから札幌市内に向けて放物線を描いた快感の放水が出来るという、超気持ちのいいトイレなのです。
(小林純子氏は東京駅や東京タワー、松坂屋等のトイレを設計した凄い建築家)

そして展望フロア入場料700円を払って体験してみました。 快感納得!
(注) ちなみに女性用は全面ガラス張りではない様です、あしからず。
もし機会がありましたら、ぜひ圧倒的開放感の放物線を試してみて下さいませ。



せっかくですから、少しだけ元を取って
▽「東」 鳥撮りのメッカ 野幌原生林、石狩川方面

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▽「西」 大倉山、手稲山を望み、右手の緑は北大構内やポプラ並木方面

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▽「南」 大通り公園、すすきの、中島公園などの札幌中心部。 右手は藻岩山
  この日は時々雨があり見通しが効かず、窓には水滴がびっしり

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▽「北」 晴れて視界が良ければ遠く海が見えるはず、の石狩湾方面

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帰り道に寄った 六花亭の絶品モンブラン。モンブラン好きの私には、たまりません!

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『こんな標高にアサギマダラ』

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五合目から見た山麓のカラフルなお花畑 ? キャンプ場の様です。

マイカー規制が終わるのを待ってお山参りに行って来ました。
五合目付近の天気は晴れ、でも前日はいたるところに水たまりが出来ていて小鳥達は肝心の池に水浴びには来なかったといいます。

この日も同様。池で待っているカメラマンの裏をかく様に後ろの水溜まりにそっと小鳥が降りました。
ルリビタキの幼鳥です。

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きれいな雌も来たのは池ではなく後ろの水たまり。 先に来た子供のお母さんでしょうか。

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遊歩道を散策していると、ひらひらと舞う水色が飛び込んで来ました。
アサギマダラです。

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標高1500~2000m辺りまではアサギマダラが好きなヒヨドリソウが咲いているので生息しているのですが、標高2500m近くのここには無く、見られるとは思ってもいなかったのでびっくり。

まもなく南西諸島や台湾まで1500km以上の距離を飛ぶ秋の渡りが始まります。
あのか弱い羽で1日に100~200kmもの渡りをするとは。
無事に越冬の地にたどり着くことを祈ります。

渡りと言えばこちらも東南アジアに向かいます。
五合目の天空をかすめて行ったのはハチクマでした。

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遥か遠くの樹林帯の上を弾丸の様に飛ぶ小さな影はここの主、ホシガラス。 この日、池にやって来る事はありませんでした。

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辺りを歩きまわっていたので、池に水浴びに来た小鳥達と出会う機会はほとんどありませんでしたが、常連のコガラに会う時は可愛さに癒されます。

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高速の渋滞が予測されたのでお昼を食べて早めに山を降りたのですが、予想通りの超重い渋滞にはまりました。

行きはよいよい 帰りはつらい、つらいながらも通りゃんせ♪

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明日から札幌に行って来ます。 その間 一日ぐらい鳥見をと思ったのですが、野幌森林公園を含めて周辺の鳥見処はほとんどが先日の台風21号による倒木被害で入園禁止とか。 残念。

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『私の ぶらぶら美術館』

鳥の話ではありません。

上野の東京都美術館で開催されている  『没後50年 藤田嗣治 展』  をぶらぶらと見に行って来ました。

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パリで最も有名な日本人、藤田嗣治。
でも日本では永く彼の作品の全貌を見ることは出来ませんでした。
称賛され、非難され、迫害され、激動の20世紀初頭を走りぬけた画家。

パリで絶賛され一世を風靡したあの「乳白色の肌の裸婦」。 パリで有名になるほど日本の画壇からは批判され、そして戦争画を描いた責任も問われ、祖国を追われる様にして再びパリへ戻りました。

晩年、彼は日本国籍を捨てフランス国籍を取得して名も「レオナール フジタ」と変え、日本に帰る事なくパリで眠りにつきました。

アトリエには彼が好きだった浪曲のレコードが残されていました。

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写真はありませんが 私は「花を持つ女」が好きです。
白い裸婦や彼が愛した猫の描写はもちろん、今回じっくりと見たのは背景の緻密さでした。 彼が愛用した目覚まし時計の文字盤、ジュイ布の花柄模様、床の木目、ため息が出るほどです。

金曜日は午後8時までなので夜の美術館はゆっくりまったりと見る事が出来ます。
でも120点もの作品を見終わる頃はお腹がすきます。

上野で夕食と言えばレトロが似合う駅構内にある老舗レストラン「つばめグリル」。
ここはハンバーグ専門店。 お勧めは「ハンブルグステーキ」 アルミホイールに包まれたふっくらジューシーなハンバーグとビーフシチュー風ソースが絶品です。

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<今月は札幌で身内の法事があるためもうすぐ北へ向かいます。 秋の渡りの時期に鳥見は出来そうにありません。 しばらくお待ちください>

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『近くの田園 雨散歩』

『北海道地震』
朝、いつもの様に慌ただしく仕事に行く用意をして時計代わりのTVを付けると、「北海道で震度6強(のち7)の地震発生!」 の緊迫した音声が流れてきました。
それからは信じられない程の山が落ちた画面の連続、そして全道停電 ブラックアウト。 ライフラインが切れました。

札幌や釧路の身内、親戚、友人、の安否の確認がとれたのは発生から2日後の夜でした。
・・・亡くなられた皆様のご冥福を祈ります。

今年、西から北まで列島は大きな災害の重なる年となっています。
八百万の神様、もう日本を虐めないでください。


                        ◇◇◇


『近くの田園 雨散歩』

車で10分程の休耕田にアカエリヒレハシシギが6羽居ると聞いても休みまでは5日もあり、いつもと同じく撮りには行けませんでした。

小さな休耕田ですから日を追う毎に、やがて4羽になり、3羽になり、そして2日前に誰も居なくなりました。
やっと来た休日、もう何も居ないかもしれないけれど地元なので散歩に行ってみる事にしました。
更にこの日は小雨模様なのです。

水草の中を見え隠れしながら小さな鳥が動いています。 目を離すと何処に居るのかわからなくなりそう、 3羽の「トウネン」でした。

可愛いのでいつかバードカービングで創ってみようと思っている水鳥です。
食事タイムは動きが早くて片時もじっとしていません。

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ポツリポツリ・・・水面にいくつもの輪が出来ます 
                       

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雨粒の落ちる中、久々に鳥を見ながらシャッターを切りました。

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『夏の終わりに』

黒目川は東京都小平市を源に埼玉県朝霞市を流れて新河岸川(しんがしがわ)にそそぐ14km程の自然が色濃く残る川です。

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朝霞市民による川づくり、自然環境の保全や水辺の散歩路などで「土木学会デザイン優秀賞」も受賞した自慢の川。 カワセミも飛び交います。

ここで毎年お盆の頃になると、地元に愛されながら しめやかに『黒目川 灯篭流し』が行われます。
今年はお盆も過ぎましたが、とばりの降りた川面を灯篭が穏やかに流れていきました。  新盆に札幌に行く事が出来なかった私も灯篭を流しました。

精霊を送る灯の川下り。。。静かに時も流れます。

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ちょうど昇って来た満月の光を浴びて揺らめき流れる灯を追い、橋の上から見送りました。
それぞれの想いをのせて夏が過ぎて行きます。

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『ちょっと待って プレイバック!』

野鳥の撮影はしていてもタイミング的に載せる機会を逸してしまった画像がいくつかあります。
猛暑の夏は鳥枯れの月、なので今回はちょっとプレイバックしてみた 『カルガモ一家』の話です。


山の自然植物園内に鳥撮りに行く途中、池を覗いてみると今年も可愛い子供達に出会う事が出来ました。 その行動に魅せられてかなりの時間を付き合う事になりました。

高地にあるこの池の子供達は10羽、両親に連れられて食事と散歩の時間です。

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ばらばらになるとお母さんは全員集合をかけます。 まったりとしたのどかな時間が流れていきます。

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食事の後は水遊び。
そして体が冷えると岸に上がって日向ぼっこ。

子供達は少しづつかたまり、お互いに体を寄せ合っては山の様になりながら温め合っています。 そのあどけなさは見ていて飽きません。

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一羽だけ我関せず、そういうのがいますよね、それも貴重な個性ですから。


カルガモは雑食ですが主に水性植物を餌にしています。 それでも時々繁殖期や成長期には小魚、海老、貝類などのタンパク質も食べるのですが・・・

お母さんの動きが何か変です。 突然もがき始めました。 よく見ると何か大きな物を食べています。
魚?いいえ、足が見えます。

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大きなカエルの様です。 悪戦苦闘はかなり長い間続きましたが、何とか飲みこみました。
こんなシーンは初めて!。

池の木にはモリアオガエルが卵を産み付けていましたから、飲みこんだのはモリアオガエルの大物だった様です。
『タンパク質が足りないよ!』 だったのでしょう。


池を離れようとしたら、こんな名前の鳥も見つけました。 「カモメラン」

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『幸せの青い蜂』

鳥の世界に「幸せの青い鳥」がいるように、蜂の世界にも「幸せの青い蜂」がいるというのです。
しかもきれい! 更に絶滅危惧種! 生息が稀なのに地元 彩の国の花の上を飛んでいる~と聞いては・・・

ちょっと幸運をもらいたいと言うよこしまな想いもあり、青い蜂に会いに行って来ました。

名は「瑠璃紋花蜂」(ルリモンハナバチ)
腹と背に光沢のある青い羽毛が縞状にある事からブルービーとも呼ばれていますが、写真でしか見たことはありませんでした。

ここでは百日草に二匹の瑠璃紋がやって来ます。 でも花に止まるのは極短く、構図をとる間がありません。
それに近くには元気なマリ―ゴールドがあるのにそちらには見向きもせず、何故かちょっとお疲れ気味の百日草にだけ止まるのです。

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ロケーションも良く、きれいに咲いているのに止まってくれない百日草もあります。 美味しい旬はわかっているようでした。
密を吸い花粉を食べ、お腹も足も黄色に染めながら、ブンブンブン蜂が飛ぶ。

この日も厳しい陽差しが降り注ぐ時間帯でしたが、人は木陰で出待ちが出来るので何とか耐えられました。

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これが最後の撮影と思ってシャッターを切っていると、何やら奥の花びらに降りて来たものが。
5mm程の小さな白い蜘蛛でした。(虫の世界は更にわかりません)

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それでも「白い蜘蛛を見ると幸運が降りてくる」と言われているそうですから。
と言う事は、
「幸せの青い蜂」×「幸運の白い蜘蛛」=「幸運」²   これって最強の組合わせ!

ふところ深く構えて、いつでもお待ちいたしております。





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『怪鳥現る』

「危険な暑さ」が通り過ぎて行くのをひたすら待っている8月。
鳥撮りは開店休業状態。
南からは台風13号が関東直撃コースをとりゆっくりと進撃開始、今週の天気は大荒れになりそうです。

そんな中、彩の国の田園の上を世界最大の鳥が飛んでいると聞いては撮りに行かなくてはなりません。
でも現地に着いてみるとそれらしき鳥は見当たりません。

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よく見える様にと50m程飛び上がってみました。
すると、いました!
「コンドル」が飛び立つところでした。

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こちらはコンドルの先端に描かれているナスカの地上絵 「ハチドリ」

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広さ2.8ヘクタール (170m×180m  25mプール93面分)
ギネス認定 世界最大の「田んぼアート」です。 

行田 田んぼアートの今年のテーマは『大いなる翼とナスカの地上絵』
稲の種類は緑の背景の「彩の輝き」、コンドルの翼は「むらさき905」など8種類を使用。
下の画像が構想図の一部。

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7月の台風による水没にも耐えて無事に飛び立ちました。
これを見る時は、サイモンとガーファンクル『コンドルは飛んで行く』のケーナの音色をくちずさみながら見てください。

余談ですが、日本の競走馬でパリ凱旋門賞2着馬(日本馬最高位)「エルコンドルパサー」 が大好きでした。 スペイン語で「コンドルは飛んで行く」ですから。



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夏の行田と言えば古代蓮。 蓮の茎に水を通すと、下の写真の様に葉脈の先端からシャワーの様に水が湧き出てきます。 涼を取るにはgood idea!

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『ただの 〇』

『ホ、ホ、ホタル来い』 
熱帯夜が少しは涼しく想えるようにと、撮った画像を比較明合成してみました。 
暗闇に光る緑の星と流れ星の軌跡は平家蛍。


今夜は火星が地球に15年ぶりに6千万㌔まで大接近する日!
でも6千万㌔って、いったいどこからどこまでの距離に相当する? 
東京ドーム何個分?・・・(違うって!)

先日イタリアなどの欧州研究チームが火星のマントル内部に直径20kmにも及ぶ大量の水が存在すると発表しました。
薄いながらも大気もある事は解っています。 すると火星に生物が存在する可能性が一段と信憑性を帯びてきました。
あのタコの足の様な火星人に会える日が近いかも (*_*;

二枚目は火星と同じく夜の7時頃に顔を出した月。

そして三枚目が今夜の『大接近した火星』
長玉の望遠レンズを向けて撮ってはみたけれど天体望遠鏡ではないので写ったのは『ただの丸い点』でした。
火星運河も見えず、大接近してもやはり〇にしか撮れません、あしからず。 

そしてひとつの疑問が・・・地球と火星が大接近する事になった理由は?
この年まで全く知りませんでした。 火星は太陽の周りを回る時、地球の様に円軌道ではなく「楕円を描いて回っている惑星」だと言う事を。
それを考えると、本当に『地球は奇跡の☆』と思わずにはいられません。

 

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「こっちの水は甘いぞ  ホ、ホ、ホタル来い・・・」

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月の画像を拡大してよく見ると右上の静の海にアームストロング船長の残した「小さな一歩」の足跡が見えます  (なんてね)
1969年7月20日 アポロ11号月面着陸。 TVで熱心に中継を見ていた昔の記憶がよみがえってきます。

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火星はただの丸点ですがひときわ輝いていました。

でもこれでは大きく見えるという火星の大きさがわかりません。 そこで月と火星の同じ条件で撮影した画像を並べてみました。 (二つの位置関係は合っていません、縮尺のみ同じです)

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【お後がよろしい様で・・・】

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『炎暑に負けず食欲旺盛』

地球が発熱しています。 日本列島だけでなく北半球各地で異常気象。 
北極圏で気温30℃  これはもう「暑さ」と「生きる」を賭けた戦いでしょう。

我が家の冷蔵庫も熱中症にかかり、冷凍室に入れて置いた大好きな「あずきバー」が溶けて「冷えたお汁粉」に変わり果てていました ( ;∀;)
(世界的な規模を語った後にしては何と小市民的な発想か)

そしてついに、私の住んでいるさいたま市から程近い熊谷市で、日本最高気温を更新 41.1℃ 

冬、私の部屋は「シベリア」と呼ばれる程寒いのですが、あの寒さが恋しいです。
前略、冬様。半年前、さんざん寒すぎるとかの愚痴を言い放題でしたが、今、冷静になって思えば 「私はあなたが大好きでした♡♡♡」


さて、気を取り直して鳥の話にしましょう。
50㎡ほどの小さな街中の公園。 猛禽のツミは市街地に営巣します、でもこんな所で子育てが出来るのかと心配になる程。

最近は猛禽のチョウゲンボウやオオタカまでもが都会のビル街を飛び回ったりしているのですが、街中で生きるすべを知ったのでしょうか。

そしてこの小さな公園でも5羽のツミの子供達が巣立ちをしました。
毎日散歩に来る地元の人の話では子育ての食事は、鳩、オナガ、カワラヒワ、ヒヨドリとかで、ご飯には困らないらしいのです。
しかも親はちゃんとどの子供に餌を与えたかを覚えているのだとも言います。

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午後になると急に子供達がざわつき始めました。 メタセコイアの木々の間を飛行訓練の様に追いかけ合い飛び回り始めたのです。
もしかしたら親が餌を持ってくるのを察知しているのかもしれません。

親の声がひと声聞こえたと思うと葉の影での餌の受け渡しは瞬間でした。 カメラを向けた時にはもう子供が餌をくわえていましたから。


ここからは「もぐもぐタイム」。いえいえそんな甘いものではありません「ムシャムシャタイム」。
お刺身を食べるシーンの連続です。
肉食系のお食事風景大丈夫!と言う方だけが次に進んで下さい。
そうでない人はここでお別れです。


では、弱肉強食の世界を垣間見たがる性格をお持ちのあなた、次のにどうぞ。

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片足で持っている獲物は子供と同じくらいの大きさのキジバトの様です。 受け取ると道端に降りてゆっくりと食事を始めました。 こんな所で!

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餌はひとつだけ、と思っていたら2羽がもらっています。 姿が違うので両親が別々に獲ってきたのでしょう。
こちらは貰うと公園の外れの木に避難して孤独のグルメ。

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もう30分近く食べても食べきれません。 撮影するこちらも暑さに耐えきれずアイスクリームが欲しくなりました。
鳥撮りはここまで、急いでお店を探す事にしました。。。





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『びっくり フクロウ!』

それはまるでビデオを見ているようでした。

my公園の森のフクロウ、今年は早く5月末に無事に雛が巣立ちをしました。 
まだ森に行くと運が良ければ2羽の子供達を見る事が出来るかもしれません。

夏鳥が渡って行き、公園の森が落ち着きを取り戻した頃、びっくりの話が飛び込んできました。 7月に入って直ぐ、公園の他の巣箱からフクロウの雛が顔を出している!と言うのです。
広い公園にはフクロウのための巣箱が5個掛かっています。(アライグマに占領されても他の巣箱で営巣できるし、もしかしたらフクロウ一族の他の親戚が来るかもしれませんから)

それにしても同じシーズンに二つがいのフクロウが営巣するというのは、この公園でフクロウが観察されてから初めての出来事でした。

どうも親の顔から、my公園の常連のフクロウは後から営巣した7月のフクロウらしく、5月に営巣のフクロウは「新参者ペア」らしいのです。

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まるでビデオを見ているよう!」と言うのは・・・その雛達の行動でした。
5月の一番子が巣箱の縁に立っていると、二番子が無理やり下から顔を出して、一番子に「早く巣立ちをしてよ!」と盛んに促していたのです。

巣箱から2羽が同時に顔を出すのも稀ですが、今回の7月の雛も全く同じ様に二番子が下から無理に顔を出して並びかけました。
下の1枚目の画像は今回の7月雛の上下2羽並び。
2枚目の画像は5月雛の2羽横並び。

Img_1301zweb7cw           ▲上下に顔を出した今回の7月雛の並び

Img_1922endweb8dx          ▲左右に並んで姿を見せた5月雛の並び

どちらも一番子が慎重なのでしょう、2羽目が姿を見せた時には5月のビデオを見ているみたいでびっくりでした。

それでは話を巻き戻して今回の雛の顔だし場面から・・・

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無理やり顔を出しました。

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どうやら二番子の顔に葉っぱが邪魔をする様です。 
初めて見る外の世界! 少しどけてよ!と言っても一番子は絶対に譲りません。

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そこは一番子の意地。「まだ出るのは早い!」と上から覆い被さり、巣箱の中に押し込めます。


そんな兄弟をお母さんは木々の隙間からしっかりと見守っています。

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翌日、2羽は同時に巣立ちをしたみたいです。

下の画像は遅れる事6日後、夜明け前に巣立ちをしたばかりの雛が木に登ってきました。
「君は何番子?」

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こちらは一番子と言われていますが。 雨が降っても風が強くても数日間同じ木の枝にいて余裕さえ感じます。

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初めは全員が雛は2羽と思っていましたが、この日の昼頃もう1羽が見つかりました(この雛が二番子と言われています)
葉の影に微かに見える程で撮影は出来ませんでしたが。

雛は3羽としないと話が合いませんでした。 一番子と二番子はほぼ同日に顔を出し翌日に巣立ちをしたと思われるので。
6日後の夜明け前まで待って巣立ちした雛が二番子とは思えなかったですから。
これで納得して森を後にする事が出来ます。。。

いろいろと驚かしてくれた今年のmy公園のフクロウ物語でした。



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