『三つの県を三歩で訪ねる散歩の旅』

今回は鳥の話ではありません。ちょっとひと休みしてコーヒータイムにしましょうか。 

生きていく上では何の役にも立たない無駄な話、でもついつい人に教えたくなってしまうような雑学 「トリビア」です。


日本中に三つの都道府県が一点に集まる境界は40程あるのですが、そのほとんどは高い山の頂や川の中にあり、歩いて行ける所にはありません。
しかし平地に三県の境界があり、歩いて行ける全国で唯一の場所があります。
『三県を三歩で訪ねる散歩の旅』を企画しましたのでご案内しましょう。

それは猛禽類の鳥見のメッカ、ハート形の湖で有名なパワースポット 「渡良瀬遊水池」 の傍にあります。
集合地は近くの「道の駅きたかわべ」、ここから5分程。

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そんなレアな所に好んでわざわざ行くなんて好き者だなぁ、と思いながら歩くと到着です!。
三つの県、栃木県栃木市藤岡町、群馬県板倉町、埼玉県加須市の三県がここに集まり、ひさしを合わせているのです。

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田んぼの畦道の一画に標識があります。 この周りを三歩で渡ると三県境の旅は始まり終わるのです。
右の栃木県に立ち、奥の群馬県にホップ、左の埼玉県にステップ、更に右の栃木県にジャンプ。

三県を三歩で散歩する旅は満喫できたでしょうか。
もし、鳥撮りで渡良瀬遊水池に行く時がありましたら、そして無駄遊びが好きな人がおりましたら、ぜひ訪ねてみて下さい。
(詳細案内は道の駅の案内所:北川辺スポーツ遊学館へ)


最後に 『ヘエ~』 と思ってくれたら、あなたはもう立派な「トリビアン!」 




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【追伸】
渡良瀬川遊水池に沿って「県道9号 佐野古河線」を北から南に数キロ走ると、
「栃木県、群馬県、埼玉県、群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県」 と一本の道路で短い間に次々と県名が変化して一瞬のうちに4県の旅が出来ます。
「ヘエ~、だから何なのさ」とい言われても・・・トリビア ですから

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『残り物にはフクがある』

今年はフクロウの世界も早い巣立ちの連続でした。
こちらの社の雛は例年より10日以上も早く巣立ちをしてしまい、見に行った時には3羽はもう杜の中に消えていました。

休暇中にフクロウの雛を見るのは無理!と思われていたのですが、まさかと思っていた4羽目の雛が顔を出してくれたのです。
3羽目が巣立ちをしてから6日後の事でした。

普通4羽めともなると餌をもらう回数も少なく、ひ弱で巣立ちすら出来ない事が多いと言われていますが、今回は無事に巣立ちを迎えました。

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フクロウが成鳥になるまでの生存率は30%弱、厳しい未来ですが何とか頑張って欲しいと思いながらシャッターを切りました。

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もうひとつのフクロウ神社では。。。
既に巣立ちを終えて高い木に登り、見えなくなっていた長男が木渡りに失敗して落ちてしまったのです!。

フクロウの雛は本当に良く落ちます。 宮司さんにあげてもらった長男、ちょっと不安げ。 ここでは雛のストレスを考えて時間制限で撮影する事になりました。

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           真ん丸瞳がかわいい!

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2年前、雄の親は近くの建物の窓に激突して死んでしまいました。
普通、雄が餌を捕り、雌が子育てをするのですが、この年のお母さんは一人で頑張って餌も取り雛も育てた肝っ玉母さんでした。
新しい雄を迎え、今年も子供達を立派に巣立ちさせてくれました。

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諦めていた休暇中のフクロウの雛達との出会い、予想もしなかった最終日に運が巡ってきました、

『残り物にはフクがある!』




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『エナガの雛が降ってきた』

my公園の森にエナガが数ヶ所営巣していました。
これはそのうちのひとつ、私が偶然出会ったエナガの巣立ちのひとコマです。

夏鳥を探していると、何の前触れも無く上から黒い小さな塊がひとつ落ちてきました。
「何?」
地面を見てみるとそれはエナガの雛でした。 巣立ち?
でも辺りに他に雛は無く、巣は幹の裏で探しても見あたりません。
どうやら頭上の木に営巣していたエナガの一番目の雛の巣立ちの様でした。

雛は少し経つと低い枝に上がり、葉の影で親が来るのを待ちます。
・・・離れて見守る事にしました。

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やがて雛がか細い声で鳴くと親は直ぐに餌をくわえてやって来ました。 低木の多い葉の影に居てもちゃんとわかっているのですね。

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親は子育てに精一杯であの綺麗な姿はお疲れ気味、でもそれが勲章。
雛は何度か餌を運んでもらうと元気になり、枝伝いに上へ上へと登っていきました。

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しばらく様子を見ているとやっと事情が分かってきました。
この後直ぐに爆発が起こったのです。
更に上から小さな黒い塊が一度に5,6個降ってきました。 飛んで来るというよりは落ちて来るという言葉がぴったり。
次の雛達の一斉巣立ちでした。 一番近い雛は私の足元1mに落下、慌てて後退り。

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Img_4520web12           こちらは二度目に落ちて来た雛。


数時間に全ての雛は巣立ったようです。
でも一番目の雛が枝伝いで森の奥に消えて行った様に、一時間もすると二度目の雛達も親に導かれて行きました。
雛達はきっと森の奥深く、立ち入りできない辺りで団子になっていることでしょう。

連休中のある朝の出来事でした。




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『歌はうまく歌えない』

オレンジ色に会いたくて久々の遠征に行って来ました。
24時間営業のドトールでいつもの様に朝食用のミラノサンドとコーヒーを買って夜明け前の高速に乗ります。 目指すはお山の山麓。

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ここからの山並みが好きで、毎年同じ風景なのに撮ってしまうのです。

谷間の山道を歩くとコマドリ、ミゾサザイ、メボソムシクイの声が響いています。
ソングスポットでしばらく待っていると色鮮やかなコマドリの雄がやって来ました。きれいな個体です。

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でも、なかなか歌を歌ってはくれません。 鳴いたと思うと、ささやく様な小さな声です。
何度か出演して場慣れしているのに喉を震わす程度で歌います。 本人は一生懸命に声を張り上げているらしいのですが三大鳴鳥と言うには程遠く。
尾羽は上げても開いてはくれません。

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これではセンターは取れませんよ。 彼女にラブソングを聞かせられるのか心配になってきます。 彼女と言えばすでに到着していて、渓流を挟んだ山側の崖の斜面を飛び回っています。
求愛が終わっているのか定かではありませんが、彼の情熱は伝わるのでしょうか。 「コマ君、歌は腹式呼吸だ!」

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         彼女は辺りは一切気にせずマイペースで家探しをしている様でした。

こちらはミソッチ君。 絶好調!。 見習ってほしいものです。 
まだプロポーズはしていない様で、只今一人カラオケでこぶしの特訓中!。
  

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1j9a2487web3m_2           熱唱



谷間に降り注ぐ木漏れ日が真上から射して来て強い影を作る様になりました。 そろそろ撮影終了の時間です。
山を降りる時、私もいるよとメボソムシクイも一曲聞かせてくれました。

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『トラ兄弟 独り立ち』

ちょっと下見に・・・と立ち寄ってみてびっくり!。
すでにトラフズクの雛は大きくなってそれぞれが独り立ちをしていました。

今年は花の開花が早いのと同じ様に鳥達の誕生も早いのでしょうか。
いつもなら5月半ばに巣立ちをするのに今年は1ヶ月も早いのです。

しかもトラフズクの子供達は比較的並ぶことが多いのに、5羽の兄弟はそれぞれバラバラに子供部屋が与えられていました。
周囲に点在する木に1羽づつ、マイツリーを持っていたのです。

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小さくても猛禽ですから精悍な凄みも見せます。 でも子供達の魅力は何といってもそのやんちゃな仕草でししょう。

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このポーズは大好き!。 そしておじさん顔も可愛く。 

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笑顔も見せます

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彼らにとっては昼間は真夜中、アクビも出ます。
5羽のうち起きていたのは3羽だけ、後はうまく葉に囲まれてお休みモードでした。

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暑い日でしたから、旨く葉陰で休む者も居れば、葉の全く無い部屋を与えられたこちらはひたすら耐えていました。

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巣のあった木と一番遠い子の居る木までは100m近くあり、木伝いに飛び移ってもかなり力が付いている様でした。

今年も立派に育ちました。 育んでくれた自然環境と頑張ったお母さんに感謝!です。 そのお母さんはと言えば、獲って来た獲物をカラスに横取りされ、追いかけて行ったきり姿を見せませんでした。。。

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『二兎追うものは・・・』

ちょっと待って、プレイバック!
これは名残の桜がまだ少しだけあった頃の話です。


my公園の秋ヶ瀬の森。 道を挟んだ50m程の距離で、左の森にコイカル、右の小川沿いの桜並木にベニマシコが見え隠れしていました。
二兎追うものは何とやら・・・正確にはまだレンジャクも森に群れていましたから、何ともにぎやかなひと時でした。

コイカルはイカルの群れに混じって行動している事が多いのですが、
今回は家族らしく両親と一人息子だけで飛来してきました。 エノキの実がまだかなり残っているのでここに居を構えて渡りに備えている様に見えます。

少し色の薄いのが子供、親がまだ餌を採っては与えていました。

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茶色の硬そうな実を丈夫なくちばしで砕いてはむしゃむしゃタイム。 喉が渇くと窪地の水場にやって来ます。

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コイカルを撮影していても、反対側の桜ベニマシコが気になります。 ちらちらと双眼鏡で覗き見、そしてベニマシコに移動する事にしました。 果たして二兎追えるかどうか・・・

ベニマシコは雄2羽、雌3羽の5羽の群れが柳の若芽をついばんでいました。 柳の木から小道を挟んで地面に落ちているイノコヅチの実を食べに来るのですが、その間にある桜の木に途中下車をしてくれるのです。
しかし待てど暮らせどノンストップ特急ばかり。 

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よほどお腹が空いているのでしょうか、いつもくちばしにはご飯粒を付けて、もぐもぐタイム。

お昼が近づく頃、やっとその時が来ました。 桜の枝に途中下車、しかし停車時間は超々短く、左右を確認すると?即飛び出してしまいます。

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今度こそ少し長く止まるかと思いきや、枝をかする程度の緊急臨時停車のフェイントで去って行きました。 

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コイカル一家もエノキの実を食べつくす頃に、ベニマシコの群れもお腹いっぱい食べてエネルギーを蓄えると、数日後には北へと旅立っていきました。

御一行様、また来年この公園でお待ちしております。




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『春爛漫 花めぐり』

満開の桜は毎日電車の中から見ていました。
近くの桜のお花見は盛りに訪れる事が出来ずに心残り。
ならば旬の桜を見に行こう!と 『甲斐國花めぐり』に出かける事にしました。
天気は晴れ!、一抹の不安は青空なのに春霞。

初めに訪れたのは樹齢320年のエドヒガンサクラ。
一本桜大好きの私にはたまりません!。 
孤高の美しき 『王仁塚の桜』

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凛としてたたずみ、何処から見ても美しい姿をしています。
残念ながら春霞で背景の八ヶ岳連峰が姿を現す事はありませんでしたが。

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一枚の花びらも落ちず、一輪の蕾も無い、まさに旬でした。
「王仁(わに)塚の桜:韮崎市」



神話の時代から悠久の時を超え、風雪に耐えて咲いてきた姿にただただ圧倒されます。
樹齢2000年と言われる巨大古木にして銘木。
日本三大桜のひとつ 『山高神代桜』

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主幹は過去の台風で折れてしまいましたが、幾多の困難に耐えた歴史を刻み、その圧倒的な生命力には、思わず神をみます。
「そこの若造、どうだ、まいったか!」と言われている様で頭も垂れるのです。
過去には余命3年とも告げられましたが、多くの人の力を借り今も若々しい花を咲かせていました。 
高さ10.3m 幹回り11.8m 日本最古、最大の威風堂々エドヒガンザクラ。

Img_3999zweb                        「山高神代桜:北杜市 実相寺」



三門(山門)をくぐると菩提悌と呼ばれる287段のきつい石段が現れます。 登り終わると見えてくるのは『身延山久遠寺の枝垂れ桜』。

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日本画家 加山又造の天井画「黒龍」。 墨と金箔で書かれた迫力の龍は見るものを圧倒します。



『そうだ 桃源郷 行こう!』 
例年なら4月中旬と言われていた桃の花の開花も今年は連日の好天で早いかも知れない、と思い 最後は峠越えをする事にしました。

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ちょうど桃の花は満開で、畑では花芽を選定する作業の真っ最中。 盆地全体がパステルカラーに染まっていました。

地元の人の話によると、この季節は春霞の日が多いとの事、やはり冠雪した南アルプスの山々と桃の花のコラボレーションを見る事は出来ませんでしたが、満喫しました御坂、釈迦堂・美しき桃源郷。


『甲斐の國 うるわし』



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『悲 連雀桜』

今年の桜は咲き急ぎ、散り急ぎました。。。

これは5日程前の事。
満開の桜は電車の中から眺めました。
やっと連雀桜が撮れる休日が来た時にはすでに桜吹雪舞う中。 構えたカメラの上に花びらがはらはらと落ちてきます。
非情な七分散り。

Img_2481zweb          桜吹雪けば情も舞う


今回の主人公達も、ブログで3回前にアップした『水たまりにて』の公園の緋連雀の群れです。 ヤドリギの実を食べ終わると今度は北への渡りを前に「タンパク質が足りないよ!」とばかりに池の上に発生したユスリカを捕食していました。

ユスリカは一見するとカによく似ているハエの仲間。 空中戦でフライングキャッチ、その時に傍の桜の枝に止まるのです。

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花の命は短くて。。。無情にもガクばかりが目立つ名残桜

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地元の水辺の公園の桜はきっちり3月末が千秋楽公演
若葉の季節が始まっていました。

花吹雪舞う悲しき緋連雀撮影。。。



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『彩果の宝石』

地元の公園の森。 まもなく始まる北帰行のために連雀達が集結していました。

彩の国には、あのTV放送『陸王』で有名になった「十万石饅頭」の他にも銘菓があります。
『彩果の宝石』といい、さすが地元の緋連雀、この宝石を食べてこれからの渡りに備えていました。

もぐもぐタイム!
本番の北見市の銘菓『赤いサイロ』ではありませんが、ここでは地面に降りてラピスラズリの様に青く輝く丸い宝石を食べるのです。 絵になります!

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(注) 『彩果の宝石』は彩の国に本当にあるフルーツゼリーで、緋連雀達が食べている  『竜の髭の実』の宝石とは違いました。 あしからず。

ちなみに、緋連雀が食べている竜の髭の実は 果たして美味しいのでしょうか? 食べてみる事にしました。
味はほとんどしない無味無臭の果実、どこが美味しいのでしょうかねぇ~?


そしてこの数日前の休日の連雀撮りも載せる事にしました。 撮影の出来る貴重な休日は雨天決行です。 短い時間に天候は悪化して行くばかり、 雲り/雨/みぞれ/雪 と激変。
寒いし画面にはミゾレの線が映りこむし、ひたすら耐えた時間となりました。

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【御礼】
彩の国 北本バードカービング展にご来場くださいました皆様にお礼申し上げます。
遠路遥々来てくれた方、久しぶりの再会となった方、毎年見に来てくれた方、本当にありがとうございました。

展示当日、サンコウチョウの止まり木の枝が展示前に接触して折れてしまいました。急遽修理、数時間を費やしました。
その間に訪ねてくれた方は「名札」だけ見て帰られたとか。大変失礼いたしました。
これに懲りず、来年の再訪をお待ちいたしております m(__)m

早いもので来年は25回目、1/4世紀を数えます。
今月から来年向けの作品を創り始めました。
出品予定は『コスズガモの求愛ディスプレイ』 可愛い姿をしています
乞うご期待?。

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『月日星ホイホイホイ!』

今回のバードカービングは去年から作り続けていたサンコウチョウのペアでした。
以前から作ろうと思っていた大好きな鳥ですが、雄のあの長いヒラヒラした尾羽が難易度を高くしていました。

知人に「サンコウチョウのカービングが完成した」と話したら、「まさか尾羽の抜けた後のサンコウチョウじゃないだろうね」と言われました(^^;)

大丈夫、求愛した時のペアですから雄にはちゃんと尾羽がついています。
尾羽は厚さ1mm程で波打ってさらにカールしています、

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弥生三月。『第24回 彩の国 北本バードカービング展 2018』を開催いたします。

彩の国バードカービング倶楽部、彩鳥会の会員38名と講師 成川 治の作品、合計70点余りと野鳥写真20点を展示いたします。
鳥撮り、鳥見、或はこちらの方を通る際がありましたら、ちょっとだけ寄り道してくれれば幸いです。

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最終日(25日・日曜)会場におります。

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『水たまり にて』

地元にある湖畔の公園駐車場。 ここの一部のアスファルトが10㎝ぐらい陥没して広さ1㎡程のすり鉢状の窪みを作っています。

雨が降ると小さな池となり、いつも水があるとは限らないので「水場」とは言えませんが、小鳥達にとっては貴重な臨時給水所に変わるのです。

初めに来たのは雀でした。 お風呂に入りに来た様です。

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次はツグミ。雀を追い払おうとしますが、そこは街に慣れた雀もしたたか。旨くいなします。

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シメもやって来ました。

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しばらく待ち続けていると、隈取に赤い飾りの伊達者がやって来ました。

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1羽が降りると安心したのか次々に一座の御一行様がやって来ます。

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8羽程の緋連雀の群れが湖畔公園に到着したのは数日前の事。 なのにもうメインの木のヤドリギはかなり食べつくされています。
食べて食べて、休んで、たら~り。 

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喉が渇くと またあの水たまりに飛んで行きます。

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何の変哲もない水たまりが面白い風景を撮らせてくれました。
飲み終わると、今度はしばらくは帰って来ませんでした・・・





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『あたり一面 菜の花あかり』

先ずは前回の話から始めなければなりません。
早朝、海の見える岬の丘まで『菜の花セッカ』を撮りに向かったのです。 高速2時間半のプチ遠征。 無風、程よい日差し。

ところが岬に近づくにつれ付近の木々は揺れ、現地では「風力10」の強風が吹き荒れていました。
海に突き出た丘は風のハイウエー
白波が立ち、菜の花は折れそうなくらいに揺れ、鳥は飛べません。。。
即帰路の不戦敗となりました。

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敗者復活戦の日が来ました。 ラストチャンス、おそらくこの日が菜の花賞味期限の限度かもしれませんから。
現地の前日までの風力は「5」 またもや危ぶまれましたが、翌日の午前中には微風の予報に変わりました。

そして朝、丘は無風、快晴で迎えてくれました。

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セッカは3羽がオープニングから食事に飛び回っていました。 漂鳥で珍しくはない鳥なのですが、花絡みはそのやんちゃな顔と相まって群を抜いた可愛さ。 会いに行きたくなるのです。

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幕間にはイソヒヨドリが友情出演。

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セッカは菜の花畑に居る青虫を食べに来ている様です。 でも何故か後ろ向きに止まる事が多く、何度目かにやっとこちらを向いてくれました。

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花に止まるのは朝の11時頃まで、時間が過ぎると地面に直行してしまいます。
ステージは短い時間でしたが何度も顔見せをしてくれ、前回の分も含めて 一粒で二度美味しい機会をもらった感じとなりました。

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                 春は優しい  菜の花畑
                 辺り一面  菜の花あかり




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『ひとやま超えて みやま』

いつしかマフラーの要らない朝があったり、電車の座席の暖房が熱く感じてきたり、首でもお尻でも春が近いのを感じるこの頃です。。。

でもこちらの早朝はまだホカロンが必要な銀世界。 ひと山越えてミヤマホオジロを探しに行ってきました。

辺りを周遊するカシラダカの群れに混じって雄・雌がやって来ます。
降りるのは落ち葉の上や踏み跡のある雪の上ばかり、撮りたい雪の上に来るのをただひたすら待ちます。

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雪のミヤマは一段と映えてきれい
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雪の上の撮影は直ぐ近くでも、場所によっても、陽の当たり具合によっても刻々と色が変わるので難しい補正撮影を強いられます。

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群れは雄が3羽、雌が5羽ぐらいで周遊しています。
一度に来るとどれを撮るか迷いが出て、結局飛ばれてしまったり。。。

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どちらかと言うと雌の方が強いみたいで、雄を蹴散らします。

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午後になると強い陽の光を浴びて、段々と雪も溶けてきました。
きっとこれが この冬最後の雪景色の鳥撮りとなる事でしょう。。。

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『冬色セッカ』

野道の脇の小さな荒地。 こんなところに鳥?と思うような葦の生えた場所に見え隠れしていました。
くちばしに芦の欠片を付けながら、虫を探して「レストラン葦原」の中をせわしく動きまわっています。

冬羽のセッカは頭と体も褐色と黒褐色の縞模様。 体をほっこりと丸くして、顔はやんちゃそのまま。

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葦はグチャグチャで背景は全く良くありません。 しかも被写体までは近すぎるのに後ろに下がる事も出来ず。時には望遠レンズの焦点外。
それでもモフモフして可愛い姿なのでシャッターを切りました。

そんな可愛い!のお裾分けです。

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『のこり雪のルリビ』

この冬、赤い鳥は撮ったけれど青い鳥にはまだ会っていませんでした。 何か忘れ物をしたようで、鳥撮りの幸せをもらうためには会いに行かなくては。。。

  雑木林と湿地の中の小道を数百メートル程進むと、かろうじてまだ雪が溶けずに残っている所があります。
ここがルリビタキとの待ち合わせの場所。
でも昨日は全く会えずに振られました。

そして今日、光の加減が良くなる午後に再び会いに行くと。

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今度はいい出会いがありました。 岩の上を渡り歩いて行きます。   直射日光のあたらないところで見ると、深い蒼色のきれいな個体です。

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頂にかろうじて雪が帽子の様に残る岩がお立ち台。

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やはり冬の鳥撮りは青い鳥のルリビタキに会わないと始まりません。
もらった幸せは、果たして。。。

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『雪コミミ』

通勤電車の窓から眺める雪の様子に一喜一憂しながら雪のコミミを想っていました。

銀世界になってから6日目。 やっと雪コミミを撮れる休日がやって来ました。
今度はガードレールの白ではなく、雪景色の白を撮りたい!。

この日の空模様は風の無い薄曇り。 雪もまだ田園を白く染めてくれています。 何か飛びそうな予感。

10時にフィールドに着くと、何と4羽のコミミ達はもう飛び始めていました。 大雪で獲物を捕る事が出来ないので早朝8時過ぎからの出勤だったそうです。

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言い忘れました。今回は2回分相当の超長編です。 お覚悟を!。

テリトリーの一番端のコミミはここがお気に入りのお立ち台。 隣のコミミの領内侵入を警戒しています。 領域に接近するとスクランブル発進。

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遠く青い山を背景にコミミが飛びます。

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雪の中でもコミミは狩りの出来る所を見せてくれました。 残雪の葦の中に獲物を見つけると急降下。 そして飛び立った足にはしっかりと捕まえたハタネズミが見えます。

めざとい鴉が横取りに来るので何処か人目につかない、鴉目につかないところで食べるために直ぐに飛び去って行きました。

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こちらはセンターを務めるコミミ。 止まるのはいつもここ。 小さな葦原は格好の狩場の様です。

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気が付けば午後3時、本来ははこの時間からコミミは本番なのですが、この日は朝から出演してくれたので早期の帰還とする事にしました。

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『田園のコミミズク』

今年もコミミズクが彩の国にやって来ました。
たくましくもあり、可愛くもある、毎年会いたい大好きな冬の使者です。

ところが、今年の飛来地は休耕地や田んぼのある平地です。
家から比較的近いけれど、背景派の私としてはかなりの泣き所。 遠景には家が連なり、高架道路が走り、ガードレールや電柱、車などの人工物が写り込みます。

それでも飛んでくれますから贅沢は言えません。 カラスに追われて2時過ぎから飛び始めました。

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この日は広い田園に3羽のコミミを確認。
下の画像は、雪の残る田んぼの上を飛ぶコミミ!です。

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そう見えましたか? 実は白い雪の様に見えるのは二重のガードレールなのです。
でも雪だと思えば雰囲気があるかも!
雪にしましょう。


少し早い時間から飛び始めたためか、直ぐに降りては長い休憩に入ってしまいます。
辺りを見回す鋭い眼光は葦原の猛禽そのもの。

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人工物も写し様によっては不思議な色合いになります。
初めの画像は家並みが、でも次は面白い背景色になりました。

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陽が落ちてマジックアワーの頃、暗い背景の中で羽に西陽が当たってくれました。

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彩の国から見た富士山も裾野が長くて好きな風景です。
撮影を終え、カメラを担いで畦道を歩き始めた時、2羽のコミミが大きな鳴き声を張り上げながらバトルを繰り返していました。残念ながらもう暗くてシルエットでしか見えませんが。
縄張り争いでしょうか。

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広い田園ですが、もう何ヶ所かの田んぼで畑焼きが始まりました。
ここにいつまで居てくれるのか、ちょっと心配です。

今年は近郊からもコミミの飛来が聞こえてきます。菜の花の咲く頃まであちこちのコミミ通いになりそうな、うれしい予感。。。

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『出待ち』

いつまで待てばいいのだろうか・・・ いつまで待ち続けていられるだろうか・・・

この日、目指す鳥はいっこうに現れてくれません。
果たして場所は合っているのか、まだ居てくれるのか、と怪しくなってきます。
4時間が経過。午前中がむなしく過ぎて行くのに、まるで音沙汰無し。
貴重な休日、一度もシャッターを押さずに帰る訳にはいきません。

もう少しだけ待っても会えなかったら帰ろう! と決心した時、やっと
『その時!』 が来ました。
直ぐ近くの頭上の銀杏の枝に止まった小鳥を発見。
待ちに待ったニシオジロビタキです。

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まだ胸の黄色は薄く、もう少ししたら濃い黄色になってくれるかもしれません。

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君の瞳は10000ボルト! 見つめられたら『出待ち』の時間はどこかに吹き飛びます。

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後ろの水色は湖面、白色はカモメの水兵さん達。

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十分にシャッターを切り終わると、まだニシオジロは出演中なのに、贅沢にも帰ることにしました。。。

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『塒入り』

初荷、入りました!

山は例年より雪が多い様で、遠く奥日光連山が午後の光を受けて輝いていました。

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日差しが赤みを帯びた頃、ハイチュウの雌が葦原の塒に帰って来ました。

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この日葦原に帰って来たのはハイチュウの雌とチュウヒだけ、日没までにハイチュウの雄を見る事はありませんでした。

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筑波山を背景に飛ぶチュウヒ

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年の初めのためし撮り。
鳥運はハイチュウの雌でしたので、チュウ位かもしれません。

葦原からの帰り道、今年初めての『スーパームーン』が東の空に上がってきました。

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『元旦』

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